2019-20 V.LEAGUE DIVISION2
2019-20 V.LEAGUE DIVISION2は、2019年11月から2020年3月まで開催される2019-20V.LEAGUEのDIVISION2(V2、2部相当)である。 概要男子は、昨シーズンの9チームに、新たにS2ライセンスを取得した3チームが加わり12チームとなった[1]。一方、女子は、1チームが自動昇格、2チームがVリーグ機構退社となり、1チームが新たに参入するが、結局昨シーズンの10チームから2チーム減少し8チームとなった[1]。 男子は2回戦総当たり、女子は3回戦総当たりを行う。次シーズンのS1ライセンスを持っているチームは、上位2位までに入れば、V・チャレンジマッチに出場しV1下位チームとの入替戦に出場できる[2][3]。しかし、男子はS1ライセンスを取得したのはヴォレアス北海道のみであり、V・チャレンジマッチはヴォレアス北海道が上位2チームに入った場合のみに開催され、V1リーグ10位との入替戦が行われることとなった[4]。一方、女子は8チーム中6チームがS1ライセンスを取得した[4]。 女子のルートインホテルズ Brilliant Aries(Vリーグでは「ブリリアントアリーズ」と表記)は2019-20シーズンのライセンスがS3で本来はV2リーグ参戦権が与えられないが、S3ライセンス保持チームがほかにないため、特例でV2リーグ参戦となった[1]。 2020年2月28日、新型コロナウイルスの影響により、V2男子の残り試合が中止・打ち切りとなった[5]。全日程の75%以上を消化しているため、大会として成立し、同日終了時点の順位が年間順位となった。 男子
日程2019年11月2日 - 2020年3月8日[2] 出場チーム2019年5月に2019-20V.LEAGUE編成が発表された[1]。また、同年10月に来シーズンのV.LEAGUEライセンス交付結果も発表され、ヴォレアス北海道のみがS1ライセンスを取得し、V・チャレンジマッチに出場しV1チームとの入替戦に勝てばV1に昇格できる権利を得た[4]。V2男子の出場チームは以下の12チームである。
大会方式参加12チームによる2回戦総当たりを行う。各チーム計22試合行い、最も良い成績を残したチームが優勝となる[2]。 S1ライセンス取得チーム(ヴォレアス北海道のみ)が上位2チームに入ればV・チャレンジマッチに出場。V・チャレンジマッチは2020年3月14日、15日に行われ、V1リーグ最下位と入替戦を行う(2試合方式)[2]。 順位決定方式以下の優先順位で順位を決定する[2]。
各試合ごとに以下の通りポイントが付与される。
V・レギュラーラウンド
出典:[1] 最終順位
表彰V・レギュラーラウンド打ち切り後、以下のように個人賞が発表された[8]。
女子
日程2019年11月9日 - 2020年2月9日[3] 出場チーム2019年5月に2019-20V.LEAGUE編成が発表された[1]。また、同年10月に来シーズンのV.LEAGUEライセンス交付結果も発表され、6チームがS1ライセンスを取得し、V・チャレンジマッチに出場しV1チームとの入替戦に勝てばV1リーグに昇格できる権利を得た[4]。V2女子の出場チームは以下の8チームである。
大会方式参加8チームによる3回戦総当たりを行う。各チーム計21試合行い、最も良い成績を残したチームが優勝となる[3]。 S1ライセンス取得チームが上位2チームに入ればV・チャレンジマッチに出場。V・チャレンジマッチは2020年2月22日、23日に行われ、1位はV1・12位、2位はV1・11位とそれぞれ対戦する(2試合方式)。V2の上位2チームがS1ライセンスを保持してない場合はV・チャレンジマッチを開催しない。V2リーグの上位2チームのどちらか一方がS1ライセンスを保持している場合は、開催について別途定める[3]。 順位決定方式以下の優先順位で順位を決定する[3]。
各試合ごとに以下の通りポイントが付与される。
V・レギュラーラウンド
出典:[2] 最終順位
*S1ライセンス未取得のためV・チャレンジマッチは不出場。
表彰全日程終了後、以下のように個人賞が発表された[10]。
脚注
外部リンク |