Avengers in sci-fi
avengers in sci-fi(アヴェンジャーズ・イン・サイファイ)は、2002年に結成された神奈川県出身のロックバンド。愛称は「アヴェンズ」「アベンズ」など。 メンバー
概要高校の同級生であった木幡と稲見で2002年結成。大学のサークルで木幡が長谷川と出会い、現在のスリーピースの体制となる[2]。 スリーピースという概念とは大きくかけ離れた、大量のエフェクターやシンセサイザーを駆使した電子音のサウンドが特徴的である。 旧バンド名はAtom Heart Mother[注釈 1][3]。バンド名はAt The Drive-inのようにハイフンを入れたかった木幡がR.E.M.のアルバム「New Adventures In Hi-Fi」をもじって名付けた[4]。 2008年にはASIAN KUNG-FU GENERATIONのツアー「Tour 酔杯2008 〜THE FINAL〜」のZepp Sendai, Zepp Sapporo, Zepp Fukuokaの3公演にてオープニング・アクトとして出演。2009年にはthe HIATUSやNothing's Carved In Stoneといった大物バンドのツアーにゲストとして出演した。同年「jupiter jupiter」でメジャーデビューを果たした。 2009年に木村カエラの楽曲「BANZAI」に作曲・プロデュースとして参加した。2011年8月26日に行われたLITEのワンマンライブに「Pirates and Parakeets (w/アチコ, avengers in sci-fi)」「Ghost Dance (w/アチコ, avengers in sci-fi)」で参加し、ライブDVD「Approaches」に収録された。 2011年冬には、初のCM書き下ろし曲「Sonic Fireworks」を発表[5]、2012年には「Sonic Fireworks」を収録した4thアルバム「Disc 4 The Seasons」をリリース[6]。 2013年1月に発売されたAMIAYAのメジャーデビューミニアルバム「TOKYO POP」に、木幡太郎が作詞・作曲を手がけ、avengers in sci-fiがアレンジした「Tokyonese Boy」を収録。同年6月には、結成11年目にして初のベスト盤「Selected Ancient Works 2006-2013」をリリースした[7]。また、同年に公開された短編映画「父の愛人」の音楽を木幡が担当した[8]。 2014年、5thアルバム「Unknown Tokyo Blues」をリリース[9]。 2016年、6thアルバム「Dune」をリリース[10]。「Dune Walk Tour」では、ライブ終演後に来場者がバンドの機材に触れることができた[11]。 2019年にバンド初となるライブ映像作品制作のためのクラウドファンディングを行い、目標額の455%の資金調達に成功。リターンとして出資者には様々なオプションを交えたライブDVDが送られた[12]。 アコースティックセットのavengers in sci-fi(Unplugged)、生楽器を使用しないavengers in sci-fi(in sync)、木幡と稲見によるトラックメイク&マシンライブユニットのThe Departmentと活動の幅を広げている。 ディスコグラフィーシングル
ミニアルバム
アルバム
ベストアルバム
アナログ盤
会場限定CD
オンライン配信限定
(※1)MICROSONIC TOURにてiTunes Jacket(歌詞カード)が配布された。 DVD
参加作品
ミュージックビデオ
タイアップ一覧
主なライブワンマンライブ・主催イベント
出演イベント
その他イベント
出演ラジオ
脚注注釈
出典
外部リンク
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