NANA MIZUKI LIVE CIRCUS×CIRCUS+×WINTER FESTA
『NANA MIZUKI LIVE CIRCUS×CIRCUS+×WINTER FESTA』(ナナ・ミズキ・ライブ・サーカス クロス サーカスプラス クロス ウィンターフェスタ)は、水樹奈々の13作目となるライブ映像作品(通算19作目の映像作品)。2014年5月28日にキングレコードからBlu-ray Disc、DVDが発売された。 概要自身のライブ映像作品としては、前作『NANA MIZUKI LIVE GRACE -OPUS II-×UNION』から約1年ぶり、映像作品全体としては、前作『NANA CLIPS 6』から約5ヶ月ぶりのリリース。2013年8月4日に西武ドームで行われた「NANA MIZUKI LIVE CIRCUS 2013」と同年11月24日に台北市のLegacy Taipeiで行われた自身初の海外公演「NANA MIZUKI LIVE CIRCUS 2013+」、2014年1月19日に有明コロシアムで行われた「NANA WINTER FESTA 2014」の模様が収録されている。 特典映像としてメイキングとオーディオコメンタリー、「LIVE CIRCUS 2013」で用いられたバックバンド「CHERRY BOYS」の紹介時の曲「音楽戦隊チェリボセブンGのテーマ」で使用されたショートムービー、2013年8月3日の西武ドームでのアンコールで歌われた「不死鳥のフランメ」、2013年7月7日の愛媛県武道館でのアンコールで歌われた「7月7日」を収録している。また、初回生産分のみデジパック仕様のSPECIAL BOXになっている。 2014年6月9日付オリコン週間チャートでは、BDが初週1.8万枚、DVDが初週4542枚を売り上げ、BD総合部門で2位、同音楽部門で1位に入った。BD音楽部門での1位獲得は通算9作目となり、自身の持つソロアーティストでの1位獲得記録を更新するとともに、グループを含めた全アーティストでもももいろクローバーZに並ぶ歴代1位タイとなった[2]。 収録内容DISC-1
DISC-2
特典映像DISC-3
映像特典
DISC-4
コンサートデータNANA MIZUKI LIVE CIRCUS 2013
概要2013年7月7日から8月18日まで、8会場全11公演で行われた。このうち、7月7日の愛媛県武道館ではダブルアンコールで上松美香がゲスト出演し、水樹とのアルパの二重奏による「7月7日」を披露した。また、8月3日・4日の西武ドーム公演では、3日に日笠陽子、4日にT.M.Revolution(西川貴教)がシークレットゲストとして出演した。 この公演の成果などが認められ、平成25年度(第64回)芸術選奨文部科学大臣新人賞大衆芸能部門を受賞した[3]。 開催日時・会場
NANA MIZUKI LIVE CIRCUS+ 2013概要2013年11月23日・24日に台北市のLegacy Taipeiで開催された、LIVE CIRCUS 2013の追加公演であり、水樹初の海外公演。24日開催分では、日本・台湾・香港・シンガポール・タイ・インドネシアの6カ国・地域でライブビューイングが行われた。 アンコール終了後に観客によって23日は「SUPER GENERATION」、24日は「POWER GATE」が歌われており、これに応える形でダブルアンコールで23日は「想い」をアカペラで、24日は「innocent starter」のアコースティックバージョンを披露している。 開催日時・会場
NANA WINTER FESTA 2014概要2014年1月18日・19日に開催されたイベント。司会進行はプロデューサーの三嶋章夫が務め、第1部ではこれまで水樹が歌った楽曲とCHERRY BOYS紹介時の楽曲のランキングを発表、水樹の楽曲上位10曲とCHERRY BOYS紹介時の楽曲を生で披露した。第2部では18日には『水樹奈々のMの世界』(ゲストに京極夏彦を招いての対談)、19日には『水樹奈々 スマイルギャング』(福圓美里及び観客との罰ゲームポイント清算大会)の公開録音を行った。終盤ではアルバム『SUPERNAL LIBERTY』の制作発表と「Ladyspiker」の初披露、19日にはライブツアー『NANA MIZUKI LIVE FLIGHT 2014』の開催日程発表も行われた。 開催日時・会場
脚注注釈出典
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