キングオブコントの会
『キングオブコントの会』(キングオブコントのかい)は、『キングオブコント』のスピンオフ番組。歴代の王者及びファイナリスト、松本人志(ダウンタウン)と2020年まで審査員だったバナナマン・さまぁ〜ずが参加し、メンバーをシャッフルしてオリジナルコントを演じる[1]。松本がテレビ番組でコントを披露するのは『松本人志のコントMHK』以来10年ぶり、民放では『ダウンタウンのものごっつええ感じ』以来20年ぶりとなった。 キングオブコントの会東京03、ロバート、バイきんぐ、シソンヌ、ライス、ハナコによる歴代王者6組に加え、過去のキングオブコントで好成績を残したさらば青春の光、チョコレートプラネット、ロッチ、ジャングルポケットの4組が参加。 コントは長編とブリッジの2種類が用意され、ブリッジでは大半が総合司会の浜田雅功(ダウンタウン)をイジるネタで占められていた。 歴代王者のバッファロー吾郎、今野浩喜(元キングオブコメディ)、かもめんたる、コロコロチキチキペッパーズ、かまいたち[注 1]、どぶろっく、ジャルジャルは不参加となった。 出演者
放送されたコント一覧
キングオブコントの会2022前回不参加だったかもめんたる、コロコロチキチキペッパーズ、かまいたち、どぶろっく、ジャルジャル、そして前回放送後に開催されたキングオブコント2021王者の空気階段が初参加した一方、前回出演していた組のうち王者未経験であるロッチ、ジャングルポケット、チョコレートプラネット、さらば青春の光の4組が不参加となり[2]出演者はキングオブコント王者と2015年以降の審査員経験者のみで固められた。 前回と同様にブリッジは浜田イジりであった。また、これに加えて『〇〇が松本さんに言われたいこと』として王者のうち数組が松本のモノマネを得意とするJPに、松本から実際に言われたいことを代わりに言ってもらうミニコーナーも行われた。 ロバート馬場は番組自体には出演したものの、新型コロナウイルス感染によりコントに参加できなかった。そしてハナコはレギュラー出演している裏番組との兼ね合いにより、番組の出演及びコントへの参加は後半の1時間のみだった。 出演者(2022)
放送されたコント一覧(2022)
キングオブコントの会2023前回出演していた組のうちロバートの馬場・山本、コロコロチキチキペッパーズ、どぶろっく、ジャルジャルが不参加となった一方で前回放送後に開催されたキングオブコント2022王者のビスケットブラザーズ、キングオブコント2020準優勝のニューヨークが初参加。さらに、キングオブコントの会初回へ参加していたさらば青春の光・ジャングルポケットが2年ぶりに出演した。 ブリッジでは質屋が舞台のショートコント、松本に扮したJPと浜田に扮したハリウリサのケンカを芸人数組が仲裁する「一回整理していいですか?」と題したミニコーナーも行われた。2024年は松本が活動を休止しているため放送は見送られた。 出演者(2023)
放送されたコント一覧(2023)
スタッフ
脚注注釈出典
外部リンク
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