ルーカス・サートカンプ
ルーカス・サートカンプ(1986年3月6日 - )は、ブラジルの男子バレーボール選手。ブラジル代表。 来歴クラブチームリオグランデ・ド・スル州Colinas出身。2004年にUlbra/Canoasへ入団しバレーボール選手としてのキャリアをスタートさせる。2006/07シーズンはブラジル・スーパーリーガで3位となった。2007/08シーズンはCimed Florianópolisへ移籍し、在籍した3年間はリーグ優勝に大きく貢献した。2010/11シーズンはVôlei Futuroでプレーした。その後、RJX Rio de Janeiroに移籍し2012/13シーズンはブラジルリーグで優勝を果たした。2013/14シーズンからはSesi São Pauloに移籍し、在籍した2年間はともに準優勝だった。2015/16シーズンはイタリアセリエAのModena Volleyと契約し、同シーズンのセリエA、イタリアカップで優勝を果たした。2016/17シーズンから2年間は再びSesi São Pauloでプレーした。2018/19シーズンから3年間はFunvic Natalでプレーした。2018/19シーズンと2020/21シーズンのブラジル・スーパーリーガで優勝した。2022/23シーズンはSada Cruzeiro Vôleiと契約した[1]。 代表チーム2007年にブラジル代表に初選出される。2009年より本格的に代表チームのミドルブロッカーとして活躍。同年のグラチャンで金メダルを獲得した。2010年の世界選手権でも金メダルを獲得した。2012年のロンドン五輪では銀メダルを獲得した。2014年のワールドリーグでは銀メダルを獲得し、自身もベストミドルブロッカー賞を受賞した。2016年のリオデジャネイロオリンピックでは金メダルを獲得した[2]。2017年のグラチャンで金メダルを獲得し、自身もベストミドルブロッカー賞を受賞した。2018年の世界選手権で銀メダルを獲得した。2019年ワールドカップで3大会ぶりに優勝した。 球歴
所属クラブ
受賞歴
脚注外部リンク |