三浦 真弓(みうら まゆみ、1950年2月13日[1][2][3][4] - )は、日本の女優。本名同じ[1][2][3][5][4]。
岩手県[1][2][3][5][4]下閉伊郡岩泉町出身[6]。貞静学園高等学校卒業[1][2][3]。文学座[1][2][5][6]、フリー[3]を経て、リューカンパニーに所属していた[4]。
妹は、女優の三浦リカ[7]。
中学時代に家族とともに埼玉県に転居[1]。
高校卒業後、証券会社のOLとなるが半年で退社して、1969年に文学座付属研究所に入所[5][6]。舞台『地の群れ』でデビュー後、NHK大河ドラマ『新・平家物語』などのテレビドラマに出演[1]。その後、文学座の座員に昇格する[6]。
1974年、花王 愛の劇場『五番町夕霧楼』でヒロインの片桐夕子を演じる。当時のプロフィールでは、「女優ならば一度は演じてみたい役です。原作のイメージが強いので、無我夢中で役に取り組んでいます」と述べている[5]。
『五番町夕霧楼』以降は、テレビドラマで主に悪女役としての出演作が多くなる。1979年のインタビューでは「二重スパイみたいな女」と自身の役柄を表現し、「小悪魔的で陰のある役柄が多く、演じているときは楽しんでいるが、同じような役柄が続くとやはり飽きてしまう」と述べている[6]。
趣味は、三味線[1]。
この項目は、俳優(男優・女優)に関連した書きかけの項目です。この項目を加筆・訂正などしてくださる協力者を求めています(P:映画/PJ芸能人)。