大森 雅夫(おおもり まさお、1954年〈昭和29年〉2月25日[1] - )は、日本の政治家、元建設・国土交通官僚。岡山県岡山市長(3期)。
来歴
岡山県岡山市北区東古松生まれ。岡山市立鹿田小学校、岡山市立桑田中学校、岡山県立岡山操山高等学校、東京大学法学部卒業。1977年、大学を卒業し建設省に入省。本省での勤務の他、国土庁や内閣府、熊本県への出向も経験した。2012年9月より国土交通省国土政策局長。2013年6月11日に退官[2]
。
同年10月、岡山市長選挙に自由民主党・民主党・公明党・日本維新の会岡山県総支部・連合岡山の推薦を受け、無所属で出馬。元官僚で知名度不足を危ぶむ声もあったが、選挙戦では強固な組織力をバックにつけ、元衆議院議員の高井崇志や元衆議院議員・岡山市議会議員の熊代昭彦ら4候補を破り、初当選した。選挙戦では2期8年間の高谷市政、特に行財政改革路線の継承を訴えた。10月9日、岡山市役所に初登庁し、正式に岡山市長に就任した。
2017年10月、岡山市長選挙に自由民主党・民進党・公明党・岡山維新の会・連合岡山の推薦を受け、無所属で再び出馬。中心市街地のにぎわい創出や観光振興などに取り組んだ1期目の成果をアピールし、幅広い層の支持を集め再選した[3]。
2021年10月3日投開票の岡山市長選挙で3選。
人物・政策
- 家族は妻、1男1女。
- 2020年2月7日、LGBTなど性的少数者のカップルが婚姻に相当する関係にあると認める「パートナーシップ宣誓制度」を同年7月に導入する方針を明らかにした[4]。
批判
年譜
脚注
関連項目
外部リンク
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1969年2月18日編入 |
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