天ちんの土曜サロン 人間こんさーと
『天ちんの土曜サロン 人間こんさーと』(あまちんのどようサロンにんげんこんさーと)は、東海テレビほかで放送されたトーク番組。製作局の東海テレビでは1980年6月7日から1994年9月24日まで、毎週土曜 13:00 - 13:45 (JST) に放送。名鉄百貨店の一社提供。 なお東海テレビでは「ノックは無用!」を同時ネットしていたが、その後は当番組の放送であったため、「ノンストップゲーム」はネットされなかった(左記は東海テレビと業務提携にある三重テレビ放送にて時差ネット)。 出演者
概要1976年10月にスタートした天野司会の情報番組「天ちんの土曜レポート」をリニューアルする形で1980年6月より放送開始。各界から話題の人物(第1回放送のゲストはシャンソン歌手の石井好子)を天野の自宅リビングをイメージしたセットを組んだ東海テレビのスタジオに招き(但し、ゲストの都合等により、天野らレギュラー出演者がスタジオを離れて外部の施設(ゲストの自宅やレコーディングスタジオ、名古屋市内の公立学校・ホテル・飲食店など)に赴いて収録を行う事も年に数度あった)様々なトークを展開。1986年放送では放送300回を記念して2本撮りで公開収録された。 ローカル番組ながら、杉村春子を筆頭に、岡本太郎、森光子、手塚治虫、緒形拳、太地喜和子、萩本欽一、武田鉄矢、斉藤由貴、織田裕二など全国区で第一線で活躍する人気タレント・俳優・文化人が多数出演、ローカル番組ならではの本音トークと、ラジオの深夜放送で鍛えられた天野の巧みな話術で局を代表する自社制作の人気番組として長く親しまれた。番組中には名鉄百貨店のテレビショッピング「めいてつニコニコツーハン」が放映されていた。このスタイルは『玲子のおしゃべりサロン』でも引き継がれた。 なお、名鉄百貨店は同じく東海テレビに於いて1960年代末期から1970年代中期にかけ、平日夕方に月替わりで人気歌手の名古屋ロケフィルムをバックに最新曲(番組のために制作されたオリジナル曲も存在する)をPRする「メイテツ・ミュージックカレンダー」の提供(名鉄電車との共同スポンサー)も行っていた。 主なゲスト
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