手取中島駅(てどりなかじまえき)は、石川県石川郡鶴来町(現・白山市)中島町にかつてあった、北陸鉄道金名線の駅(廃駅)である。
金名鉄道の時代は駅はなく、北陸鉄道合併後に開設されている。手取川鉄橋を挟んで対岸に位置する広瀬駅とは0.3 kmしか離れておらず、金名線の中では最も駅間が短い区間だった。
歴史
駅構造
単式ホーム1面1線を有した駅であり、盛り土で周りを石積みで固めたホームに木製の小さな待合室があった無人駅である。
利用状況
1984年(昭和59年)当時の乗降客数は一日平均10人であった[1]。
隣の駅
- 北陸鉄道
- 金名線
- 加賀一の宮駅 - 手取中島駅 - 広瀬駅
脚注
関連項目