(このプロジェクトの記述は、Wikipedia:ウィキプロジェクト 数学で用いられたフォーマットを採用しています)
このプロジェクトは、主に鉄道関連の記事において、統一された様式で記述ができるようなフォーマット(テンプレート)や様々なガイドラインの提供を目的としています。本プロジェクトで示されているガイドラインは、鉄道関連記事を編集する際に有用な情報となるでしょう。
Wikipedia:プロジェクト関連文書、Wikipedia:方針とガイドラインの一覧にある各種文書も参考に、Wikipedia全般の慣習を理解したうえで楽しく記事を執筆しましょう。まだ記事が書かれていないテーマや、書かれていても内容の乏しいテーマを見つけたらぜひ記事を書いてください。
「ウィキプロジェクト 鉄道」の内容に関する議論は、ノートのサブページで分野ごとに行っています。お気軽にご参加ください。
プロジェクトについて
プロジェクト名
ウィキプロジェクト 鉄道
プロジェクトの概要
このプロジェクトは、主に鉄道関連の記事において、統一された様式で記述ができるようなフォーマット(テンプレート)や様々なガイドラインの提供を目的としています。
具体的な目標は次の通りです。
- 鉄道路線の記事に対するフォーマットの提供。
- 列車の記事名のつけ方と盛り込むべき内容。
- 議論でまとまった鉄道関連記事の記述ルールの整理。
- そのほか、鉄道関連一般で必要な記事の選定など。(特急列車の記事が必要なのか?などなど…)
ただし、これらはあくまで提案であり、目安となるものです。また、実際の記事ではこれらの適用が困難な場合も想定されます。したがって、以下に示す内容に必ずしも合致しなければならないわけではありません。また、現在の内容が必ずしも最適とは限りません。他の記事あるいは他のプロジェクトと同様に、本プロジェクトも議論を経た後に、よりよいものに改定される可能性があります。他にこのプロジェクト内で議論すべきことがあると思われる場合、ノートページに提案をお願いします。
プロジェクトの位置づけ
上位プロジェクト、下位プロジェクトは今のところありませんが、類似プロジェクトとして、以下の3つがあります。
プロジェクト参加者へのお願い
本プロジェクトへ参加を表明される方は/参加者へ署名をお願いします。ただし、署名は任意ですので、署名のない方も参加可能です。
議論中のガイドライン
プロジェクト‐ノート:鉄道のサブページで現在議論されている案件の告知場所は「Portal:鉄道/コメント依頼」に変更となっています。
サブページ等でこの節へ告知する旨の案内を見つけられましたら、修正していただきますようお願いいたします。
記事名に関するガイドライン
鉄道路線、 鉄道駅、鉄道車両に関する記事名、ならびに駅一覧、路線図、運行経路図、路線地図のテンプレート名についてはガイドライン「Wikipedia:記事名の付け方/鉄道」を参照。
列車に関する記事名については#列車記事に関するガイドライン を参照。
記事全般に関するガイドライン
過剰なマークアップは控える
鉄道会社や路線、車両は固有の色を持っていることが多く、記事でもこれらの色が用いられることがあります。適度な色の使用は読者の理解を助けることができるでしょう。しかし、過剰な色づかいは、かえって記事の視認性を落としたり、アクセシビリティに問題を生じる場合があります。記事に色を用いる場合は、以下の点に気をつけてください。
- (1) 全般に色の使用は必要最小限にとどめる。
- (2) 本文中で文字色や背景色を設定しない。ただし、色に直接関係のある記述に限り、記号などに色設定した表記を補助的に用いてよい。
好ましくない書き方 |
推奨する書き方
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当駅の駅番号はY13である。当駅には特急や急行も停車する。
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当駅の駅番号はY13である。当駅には特急や急行も停車する。
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- (3) 色に直接関係のある記述に補助的に色を用いたい場合は、カラーコードの出典を明記すること。
- (4) 駅番号や列車種別で文字に直接色を付けたい場合は、表や図の中に留める。
- (5) 表を用いる場合でも、色や書体だけでの区別は控える。
- (6) 箇条書きで単語に関連した色を用いたい場合は、■や●などの記号に色を付けて並記する。
解説
- (1) 色の使用は効果的かつ最小限に用いてください。とりわけ原色の多用や、背景色との差がわかりにくい色の使い方は、好ましくありません。
- (2) 本文(箇条書きを含む)は、文字への色づけを行いません。本文に直接色を用いると視認性が落ちるケースがあること、リンクされたキーワードとの区別が付きにくくなること、過度な装飾は本文には不要であることなどがその理由です。
色についての記述を行う場合でも、色名やマンセル表示、パントーンカラーなど文字による表記行った上で、■や●などの記号だけに色を付けて補助的に用いてください。
- (3) 色についての記述に補助的に用いる場合、必ずカラーコードが規定された出典を明記してください。なお公式で共通のカラーコードが使用されている場合は、公式ウェブサイトなどから抽出しそれを出典としてもかまいません。
- (4) 表や図中、箇条書きのリストに色を用いることはかまいませんが、この場合も、文字に直接色を付けることや、色だけによる識別を行うことは避け、過度とならないよう注意してください。
- (5) 表の中でも、色や書体だけによる区別は好ましくありません。記号を付与するなど、色や書体以外の表現方法も必ず併用し、記号には凡例を付けるようにしてください。
- (6) 箇条書きのリストでは、識別を容易にするため、補助的に色を用いることがあります。この場合も、文字に直接色を付けることや、色だけによる識別を行うことは避けてください。具体的な使用例については、#アイコン画像によるマークアップをご参照ください。
文字画像によるマークアップ
路線記号や駅番号などの文字レイアウトや色を表現するために画像が用いられることがありますが、上述した文字色や背景色の指定に対する注意点と同じく、過度な使用は視認性低下やアクセシビリティの観点から問題になることがあります。基本的な考え方は色表現に対する注意点に準じますが、それ以外にも注意すべき点があります。
- (1) 全般に文字画像の使用は必要最小限にとどめる。
- (2) 本文中に文字画像を使用しない。ただし、文字画像の形状に関する記述をする場合に限り、補助的に併用してよい。
- (3) 駅番号や路線記号など文字の画像化は表や図の中に留める。
- (4) 表を用いる場合でも、画像だけでの表現は控える。
- (5) 文字画像を用いる場合は拡大しなくても文字が読める大きさにする。
- (6) (5)のため画像を大きくするとレイアウトが崩れるような場所には用いない。
解説
- (1) 基本的な考え方はテキストへ着色や背景色の場合と同じです。視認性やアクセシビリティの問題は色自体にあるため、画像でも同じ懸念が生じます。
- (2) その文字画像がテキストで代替可能であるなら、(箇条書きを含む)本文ではテキストを用いるべきです。文字画像は多くの場合、テキストで文字を説明すれば十分で、図の形状などはテキストへの着色と同じく、本文では過剰な装飾と考えられるためです。また、画像の大きさによっては文字が読み取れなかったり、行間が乱れたりするなど、テキストでは起こりえないレイアウト上の問題が生じます((5)、(6))。図の形状まで説明が必要な記事―――例えば駅番号画像なら駅ナンバリング―――など、本文への画像挿入は最小限度に抑えるべきでしょう。
- (3) 表や図中で画像を用いる場合も、画像の使用によってレイアウトが崩れないかを検討する必要があります。
- (4) 表の中でも、画像のみで表現することは好ましくありません。通常、画像にキャプションを付けることで画像が表示されない場合に代替テキストとして機能したり、音声ブラウザの読み上げやツールチップ表示などに対応しますが、文字画像の場合、そのサイズの小ささから代替テキストが適切に表示されない可能性があります。そのため、表やテンプレートに文字画像を用いる場合はテキストを併記するか右のようにテキスト表示の欄を確保してください。
- (5) 文字画像はテキストよりも文字サイズが小さくなるため、画像化する場合は従来のテキスト表示と変わらない視認性を確保する必要があります。画像をクリックしてファイルページに移動しないと読めないような事態は避けるべきです。
<span style="font-size:">
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100%
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90%
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80%
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70%
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テキスト
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JY13
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JY13
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数字の大きさをテキストに 合わせた画像(一例)
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- (6) 文字画像で視認性を確保しようとすると画像サイズを大きくしなければなりませんが、それによって表のレイアウトに悪影響が及ぶ場合は画像化すべきではありません。大抵の場合、テキストを画像化すると従来よりも行幅を取り、一画面内に収まる行数が減ってしまいます。
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テキスト
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画像
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文字サイズを同等にした場合
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行の高さを同等にした場合
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JY13
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アイコン画像によるマークアップ
このガイドラインでは、鉄道関係の記事におけるアイコンとして使われる小さな画像 = 画像ファイル、表意文字の絵柄、絵文字で作成されているロゴ、旗などについて説明します。路線記号や駅番号などのアイコン画像につきましては、#文字画像によるマークアップもあわせてご参照ください。
- (1) アイコン画像の使用は、その記事の説明に必要なもの、ナビゲーションの役に立つもの、表またはインフォボックス内で同じ事柄を示す場合にとどめる。
- (2) 本文のテキスト中には、アイコンや色そのものに言及する場合を除き、アイコン画像や色付き図形を挿入しない。
- (3) 他の鉄道関連記事へのナビゲーションを兼ねている箇所以外で、見出しの装飾としてアイコン画像や色付き図形を使用しない。
- (4) 路線記号や路線シンボルマークが正式に定められていない路線においては、代替として鉄道事業者のロゴその他のアイコン画像を使用しない。
- (5) インフォボックス内のアイコン画像について
- 以下の例外を除き、アイコン画像は挿入しない。
- タイトル(路線名など、テンプレートの最上列に表示されるもの)に挿入する画像
- 路線記事における、路線記号を示すための文字画像
- 「国」欄、および国際列車や国際路線の記事における当該事業者の所属国を示すための国旗
- (6) 路線図内のアイコン画像について
- 鉄道事業者のロゴや路線記号・路線シンボルマークのアイコン画像は挿入しない。
- もし上記で挙げた以外のアイコン画像を使用する場合は、必ず凡例で説明する。
解説
- (1) アイコンの適切な使用はウィキペディアの百科事典プロジェクトのコンテンツに有用な視覚的手がかりを提供することができますが、過剰な使用はリソースを浪費するだけでなく、読者にとって邪魔な存在となり百科事典としての品質を落とすことにもつながります。
- 鉄道事業者の社局章や鉄道事業者・車両・列車・路線のロゴ・シンボルマークの画像に関してはウィキペディア日本語版でもコモンズでも長期にわたって議論されてきている大変デリケートな問題ですので、使用には十分ご注意ください。特にアイコンとして使われる程度の大きさではデザインによっては識別困難な場合もあり、そのような画像の存在は全く記事の役に立ちません。
- (2) インフォボックス、表、箇条書き、ナビゲーションボックス以外の本文中にアイコン画像や色付き図形を挿入することは、テキストの連続性を破壊し、読者を邪魔します。もしアイコンの図案自体の説明をする場合は、インライン画像ではなくその図案の画像を適切な大きさのサムネイル形式またはフレーム形式で表示することを検討してください。大抵の場合、アイコン画像の大きさでは小さすぎて視認性に劣ります。なお、画像の表示方法につきましてはHelp:画像の表示、鉄道関連記事における色の使用については#過剰なマークアップは控える もあわせてご参照ください。
- (3) アイコン画像による見出しの装飾は、原則として過剰なマークアップに該当します。ただし、他の鉄道関連記事へのナビゲーションを兼ねている箇所は例外とします。具体的には以下が該当します。
- ナビゲーションボックスにおいては、路線を示す色付き図形・文字画像・路線シンボルマーク・鉄道事業者のロゴやシンボルマークを使用してもよい
- 鉄道事業者の記事における路線一覧、駅一覧の表における接続路線、駅記事におけるのりば・隣の駅においては、路線または種別を示す色付き図形・文字画像・路線シンボルマークを使用してもよい(鉄道事業者・車両・列車のロゴやシンボルマークは使用しない)
- (4) 路線記号・路線シンボルマークのアイコン画像は、それが正式に使われていることが検証可能な場合に限り使用できます。非正式な画像の挿入は、過剰なマークアップであるばかりでなく、誤った情報を読者に与えることになります。
- (5) インフォボックス内において、内容の補強に関与しない(直後に続くテキストと同じことしか言及していない、かつアイコンを繰り返し使うための凡例として使用していない)旗やロゴ等のアイコン画像の使用は、多数のフィールドのうちの1つのフィールドに過度の誇張を与えます。都道府県旗などの地方旗は、おそらく鉄道関連記事の主題とはほとんど関係しません。国際列車や国際路線の記事における国旗は、直後に続くテキストの内容を補強するのでアイコンの適切な使用例にあたります。ただし、その場合は「国」欄に国旗を挿入する必要があります。
- (6) 路線図において鉄道事業者のロゴや路線記号などのアイコンによる装飾は、アイコン自体のサイズが他より更に小さく、視認性のメリットよりもそれ以外のデメリットが勝るため非推奨とします。
新形式車両項目の作成時期について
日本の鉄道事業者が新規に導入する車両(以下「新形式車両」、譲渡車両も含む)に関する項目の作成は、ウィキペディアの内容に関する方針(Wikipedia:検証可能性・Wikipedia:独自研究は載せない)のほか、以下の条件を満たした上で行ってください。
- 原則的に実車が落成した後とする。
- 業界誌または趣味誌に掲載される車両紹介記事(例:鉄道ファン誌における「新車ガイド」等)によって、詳細な情報が公表された後とすることがより望ましい(ただし、地方私鉄の車両など、車両紹介記事に取り上げられない車両についてはその限りではない)。
- 前項までにかかわらず、以下の第1項および第2項、または第1項および第3項を満たした場合は項目を作成できる。
- 鉄道事業者自身による、新形式車両に関する構造や外観、使用目的など具体的な内容を伴った公式リリースが、検証可能性を充足する情報媒体(業界紙・趣味誌等)、すなわち二次資料において記事化され掲載されていること。
- 検証可能性を充足する情報媒体において、新形式車両に関する公式リリースに掲載された以外の内容を備える確定的な情報が公表されていること。
- 当該新形式車両が、技術発達史的観点、社会的観点などにおいて特段の事情・意義を有し、実車の落成・導入以前の段階において開発過程での報告・取材記事が公表されるなど、単独項目としての作成が望ましいと認められること(例:超電導リニア方式を採用する中央新幹線の初代旅客用車両として計画されているJR東海L0系。「○○線における××年ぶりの新車」や「△△鉄道における初のインバータ制御車」といった、趣味的観点のみに基づくものは本条件の適用対象外とする)。
以上の条件を満たさない場合には、新形式車両に関する記述は鉄道事業者、鉄道路線の記事、または類似車両の項目において行い、項目の作成はリダイレクトに限るものとします。
貨物車両・コンテナ記事の立項・編集について
JR貨物やその他貨物専業事業者に所属する貨車・コンテナは導入・所属・廃止・解体といった動態が明らかになりづらく、時にその存在の立証さえ難しくなる場合があります。こうした記事は特にウィキペディアの内容に関する方針(Wikipedia:検証可能性・Wikipedia:独自研究は載せない)に反した記述が増えやすく、Wikipedia:独立記事作成の目安を満たさない記事が立項されたこともあります。貨車・コンテナ記事の立項や編集には細心の注意を払ってください。
鉄道関連記事の望ましい構成と記述方法
望ましいと考えられる各記事の記述方法を以下に示します。ただし、下記の内容・章立てはあくまで一例にすぎません。Wikipedia:スタイルマニュアルなども参考に、各ページで合意形成を図ることを基本として編集してください。
鉄道路線記事の記述
項目および順序
冒頭は路線の定義から始めます。
例:『○○線は○○○(定義)である。』
Wikipedia:スタイルマニュアル (導入部)も参考に編集してください。
注:記事名が「事業者名 + 路線名(『鉄道要覧』に記載、または旅客案内上で使用されている名称)」の形式の場合は、定義文の冒頭には事業者名を含めません。
- 例:記事名「京成本線」の場合 → 「本線(ほんせん)は、……」
- ※『鉄道要覧』に記載の路線名は「本線」なので、「事業者名 + 路線名」の形式である
- 例外:記事名「京阪本線」の場合 → 「京阪本線(けいはんほんせん)は、……」
- ※『鉄道要覧』に記載の路線名は「京阪本線」なので、「事業者名 + 路線名」の形式ではない
- == 概要 ==
- 全般的な内容について大まかに説明します。節を立てず、冒頭部にまとめてもよいでしょう。詳細な説明については、内容に応じて関連する章の前後に節を立てて記述することが望まれます。
- 後述の「路線データ」セクションの内容について、特徴的な事柄を文章にて記述できる場合は本節あるいは冒頭部にも記述します。その場合、「概要」ではなく「特徴」という節名にして構いません。
- == 歴史 ==
- 路線建設の経緯や、経路変更、施設の更新など、路線の歴史についてまとめます。特にこの章では、箇条書きにせず文章で歴史を記述することが望まれます。年表については歴史節の最後か、データ節に年表のサブセクションを作って併記します。
- == 運行形態 ==
- 運行形態(列車種別や運行区間、速度など)について解説します。運行形態の変遷については時系列に沿って記述します。内容が多い場合は列車種別や運行区間など、適切と思われる節分けを行います。本来の路線名とは別に東海道線 (JR東日本)、宇都宮線のような運行系統を単独で取り出しても構いません。運行形態上区別しなくてよい場合は、愛称→正式名称へのリダイレクトで済ませ、正式名称の記事で愛称について触れます。(例:「磐越東線」と「ゆうゆうあぶくまライン」、「左沢線」と「フルーツライン左沢線」など)
- == 沿線概況 ==
- その路線のイメージを読者に与えることのできる沿線風景を中心に文章で執筆します。まず路線全体の概要を記述し、以下のような特徴を大まかな区間に分けて起点から解説します。ただし、以下のことをすべて網羅する必要はありません。
- 地勢:沿線の地形(平地・丘陵地・山間部など)、著名な河川・湖沼・山など。
- 土地利用:沿線の地域区分(商業地・住宅地・田園地帯など)。人口や旅客流動の特徴。
- 近隣施設:特筆すべき施設・観光地など。各駅周辺の詳細は駅記事に記述。
- 線形:平面線形(直線が多いか、曲線が多いか)、縦断線形(平坦であるか、勾配区間が中心か)。途中で路線が大きく方向を変えることがあれば記述。
- 構造物:線路構造(地平・高架・地下・堀割など)、長大トンネル、長大橋、特筆すべき構造物。
- 交差物件(道路・河川など)や周辺施設は、記事の補足に必要と思える場合に主要なもののみを記載します。踏切の一覧、小河川の橋梁一覧などは原則として不要です。
- == データ ==
- === 路線データ ===
- 管轄、路線距離、軌間、駅数、複線区間、電化区間、閉塞方式などをまとめます。
- 路線図テンプレート(Template:BS-daten)の内容だけで用が足りる場合は省略可能です。
- 路線距離:○○.○km(支線がある場合は「○○駅 - ○○駅間○○.○km/○○駅 - ○○駅間○○.○km」などとする。料金計算の都合上実距離と営業キロが異なる場合はその点も記述する。)
- 軌間:○○○○mm
- 駅数:○○駅(場合により○○駅、○○信号場、○○貨物駅、○○操車場)
- 単線、複線区間(「全線」または○○駅 - ○○駅):複々線など、注記が必要な場合は適宜追加。
- 電化区間:途中で電源が切り換わる場合は注記(「○○駅 - ○○駅間にデッドセクションあり」など)。
- 路線データに管轄を纏める際、支線や日本貨物鉄道の第1種区間も含めると区間を繰返し列挙することになるので、「路線データ」のうち管轄と路線距離は下記のように「管轄・路線:距離」としても構いません。
- 管轄・路線距離(営業キロ):全長xxx.xkm
- ○○旅客鉄道:○○駅 - ○○駅 xx.xkm、○○駅 - ○○駅 xx.xkm
- ○○旅客鉄道:○○駅 - ○○駅 xx.xkm
- 日本貨物鉄道:○○駅 - ○○駅 xx.xkm
- 事業種別で細分する場合
- 管轄・路線距離(営業キロ):全長xxx.xkm
- ○○旅客鉄道:
- 日本貨物鉄道:
- 第1種鉄道事業区間:○○駅 - ○○駅 xx.xkm
- 第2種鉄道事業区間:○○駅 - ○○駅 xx.xkm
- === 駅一覧 ===
- 各駅のリストを載せ、その路線の駅を全般的に見た場合の特徴や各駅の共通点などを解説します。駅記事がない場合はそれぞれについて簡単な説明も付記します。多くの種別が走っている場合、中央線快速#駅一覧のように停車駅表をテーブル化しても構いません。
- == 脚注 ==
- 記事中で脚注を使っている場合はこの節が必要です。サブセクションを設けて「注釈」と「出典」に分離することも可能です。
- == 参考文献 ==
- 必ず記述します。脚注で示していなくても、参考にしている文献は記述します。文献の種類に応じてサブセクションを設けても構いません。
- あくまでこの記事を執筆するために使用した文献を記述するところなので、加筆や脚注の追加がないのに「関係ある本だろうから」という理由で文献だけを追加するようなことはしないでください。
- == 関連項目 ==
- 関連する記事がある場合は箇条書きで記述します。
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備考
- 駅名の列挙は「下り順」、すなわち起点駅を初めに書き、下り方向に列挙することを基本とします。
- 駅番号制度が導入されている一部の地下鉄駅などについては、駅番号の昇順を基本とします。
- その他、上り下りが規定されていないなど、個別事情は別途相談してください。
- 駅名は「○○駅」を採用しているので路線記事などから参照する際に[[大阪駅|大阪]]などとする必要はありません。
駅の記事の記述
記述項目および順序
冒頭は駅の定義から始めてください。
例:『駅名(よみがな)は、[[自治体名(県市区町村名)]]にある、○○線、**線の[[鉄道駅|駅]]。(または「○○駅である。」) 』
Wikipedia:スタイルマニュアル (導入部)も参考に編集してください。
- == 概要 ==
- 基本的な情報や特徴的な事項をまとめます。主に大きな駅や書くことがたくさんある駅で、要点だけを先に説明するために利用し、小さくて全体を見通しやすい駅などではこの節を省略して構いません。その際は、記事冒頭で解説を加えてください。
- == 歴史 ==
- この駅の歴史を解説します。この駅がこの位置に建設されることになった経緯、駅舎やプラットホームなど駅施設の建設・改築の歴史、周辺の鉄道路線の改変などについてまとめます。
- それぞれの鉄道会社の「社史」や、各自治体の「市史、町史、村史」が図書館の「郷土資料」コーナーにあるので、これらを参考にするとよいでしょう。比較的新しい路線では、建設時に「工事誌」「建設誌」のようなものが発行されていることがあり、重要な情報源となります。
- できるだけ年表だけにせず、文章で歴史を説明します。年表は一覧性が良いので、歴史節の最後に年表のサブセクションを作って併記するとよいでしょう。
- == 駅構造 ==
- 駅の構造を体系的に説明します。必要があれば写真を用います。駅は高架駅・地上駅・地下駅などどういう構造か、駅舎はいつ建設されたものでどのような特徴があるのか、プラットホームや番線の配置・数、改札口の配置などを記述します。複雑な配線の駅では、配線図を掲載するのもよいでしょう。
- その駅の構造を説明するに不可欠な情報、歴史や背景を文章で記述します。このときあまりに細かな情報の記述は避けてください。最新への更新が必要とされる情報は利用ガイドに特化した情報として、記載を避けてください。
- == 利用状況 ==
- 利用客数あるいは貨物発着トン数を記載します。可能であれば、過去の複数年に渡って利用状況を示します。1日あたり、あるいは年間の値、乗車客のみ、乗降客数など、原資料によってどの単位で集計しているかが異なるので、それも併記します。検証可能であれば、どのような利用客が多いのか(○○工場の通勤客の利用が多い、など)、どのような種類の貨物を扱っているのかといった点も書きます。各都道府県・市町村が出している統計や、各社のWebサイトなどを参考にし、その出典を明記してください。独自研究にならないように注意してください。
- == 駅周辺 ==
- 駅の周辺の様子を記載します。地形や土地利用などを説明します。周辺にある施設を箇条書きで列挙するだけにならないようにしてください。駅周辺を説明する独立記事がある場合にはそちらに誘導します。
- == バス路線 ==
- 駅周辺のバス路線について記述します。バスターミナルの記事が別にある場合にはそちらに誘導してください。過度に細かい利用ガイド的な記述は避けてください。
- == その他 ==
- 他の節に入らない情報をその他節に記載します。書くことがなければ省略してください。
- == 隣の駅 ==
- 隣接した駅を示します。現存する駅にすでに廃止された路線が乗り入れていた場合は、「廃止された路線」のようなサブセクションを設けて記載します。
- == 脚注 ==
- 記事中で脚注を使っている場合にこの節を設けます。サブセクションを設けて「注釈」と「出典」に分離することも可能です。
- == 参考文献 ==
- ウィキペディアの記事で出典の明記は義務です。
- == 関連項目 ==
- 関連があると思われる記事を箇条書きで並べます。
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記事冒頭部
3路線以上が乗り入れるような場合、冒頭では事業者名や代表的な路線のみを挙げ、すべての列挙は概要の節などで行うのが望ましいです。状況に応じて、路線を列挙するための節を独立させても構いません。
また、駅に関する基礎情報のテンプレートが用意されているので、適宜用いるとよいでしょう。使用方法は「Template:駅情報」参照。
カテゴリ
日本の駅については、立地する都道府県、頭文字別(Category:日本の鉄道駅 あなど)、現在の所属事業者のカテゴリを付与します。市町村と所属事業者については、含まれる記事数が30程度以上ある場合に駅のみのカテゴリをサブカテゴリとして分離します(Category:横浜市の鉄道駅、Category:東日本旅客鉄道の鉄道駅など)。廃駅については、廃止時点における所属事業者を基準にカテゴライズします。
また、かつてその駅に乗り入れていたがすべての乗り入れ路線を廃止した(移管した場合は除く)事業者があれば、その事業者に関するカテゴリも付与します。例:大甕駅では、事業者別カテゴリはCategory:東日本旅客鉄道の鉄道駅およびCategory:日立電鉄とする。
セクションごとの見出しのつけ方
= を用いることで目次が作成されます(Help:セクション参照)。統一的な記述を目指すため、上記のフォーマットでは各セクションにおける = の数をいずれも2個で統一しています(各セクション内に = 3個の中セクションや = 4個の小セクションを設けることは一向に構わない)。
駅の構造の表記
隣の駅の記述の仕方
同一路線内で方向をそろえるため、基本的に起点を左にして右を下り方向とします。
- (上り方の駅) - 当駅 - (下り方の駅)
例外として、
- 駅ナンバリングを採用しているものは、そのナンバーの若番を左にします。
- 例:銀座駅 - 東京駅 - 大手町駅(東京メトロ丸ノ内線)
- その他、上り下りが規定されていない路線、区間によって上り・下りが変わる路線などの場合は、別途相談してください。
1つの駅に複数の鉄道会社、路線、または種別(特急・準急・各駅停車など)が存在する場合には、それぞれを記述してください。ただし、同一種別で列車により2つ以上停車駅がある場合にはこの限りではありません。また、JRや一部の私鉄の特急・急行列車および臨時列車などについては、停車駅が一定でない場合があります。そのため、隣の駅の項には停車駅がパターン化されていない列車種別を記する必要はありません。
- 例:東海道・山陽新幹線の場合、「こだま」の停車駅のみ記載します。在来線・私鉄の場合も同様です。「新宿駅#隣の駅」を参照してください。
また鉄道会社名を記載する際、正式名称と比べて同じくらいかもしくはそれ以上に使われている通称(略称ではありません)がある場合は、通称を括弧書きで正式名称と併せて記載してください。この時、記事の冒頭部に記されている会社名を援用します。
- 例:新宿駅の場合は、記事冒頭部に通称が記載されている東日本旅客鉄道・東京地下鉄・東京都交通局はそれぞれ「東日本旅客鉄道(JR東日本)」「東京地下鉄(東京メトロ)」「東京都交通局(都営地下鉄)」と記載し、正式名称のみの京王電鉄・小田急電鉄は正式名称のみ記載します。
下記のテンプレートは使用しないでください。
表記は定義リスト形式を推奨します。複数の事業者や路線が乗り入れる場合など、単純なリストで表現できない場合には以下のようにします。
- ;鉄道事業者名
- :鉄道路線名
- ::列車種別・隣の駅
独立基準
原則として、利用状況・駅構造・周辺の状況など、路線記事への掲載に適さない情報が複数の文章(定義文を除く)で記述できる場合、また複数の路線(廃線も含む)が発着する駅について、単独の記事を作成可能とします。条件を満たさない場合は路線記事の中で記述します。
- ただし、路線記事内で駅の記述が大半を占めるような状況を避けるため、現存する鉄道路線(軌道線を除く)の駅については任意で作成可能とします。
路線の駅一覧テンプレートについて
路線の駅一覧テンプレートの大原則は以下の通りとします。
- 隣の駅を示すだけのテンプレートは使用しません。
- 駅記事には駅一覧のテンプレートを貼り付けます。
- 駅一覧テンプレートが多数(おおむね4枚以上)貼られている駅には、可読性のためTemplate:Navboxesを使用します。
個別の駅一覧テンプレートは、以下の要領で作成します。
- 駅一覧テンプレートは、原則として同じ路線に属する駅を同じテンプレートに収容します。
- 多数の駅を有する路線でテンプレートの見やすさ、保守性に影響がある場合は、地域別に分割することができます。その場合は、テンプレートのノートで個別に分割方法を議論することとします。例: Template:東海道本線 (JR東日本)
- 書類上複数の路線名称に分かれていても、運行上や実際の路線形態上統一したテンプレートで案内した方が分かりやすい場合には、複数の路線を同一のテンプレートに収容することができます。その場合は、テンプレートのノートで個別にまとめ方を議論することとします。例: Template:日南線
- 無名の支線がある場合は、原則として本線のテンプレートに支線であることがわかるようにして収容します。例: Template:水郡線
- 多数の支線群が同じ地域に集中して存在している場合、支線群をくくったテンプレートを作ることができます。例: Template:東海道貨物線
- 貨物駅や信号場を含める場合は、貨物駅には頭に「(貨)」を付け、信号場には「(○○信号場)」とカッコの中に入れて信号場であることを明記します。
- 未開業路線のテンプレートを作成する場合は、タイトルヘッダに「(事業中)」と明記します。現存路線と未開業路線を同じテンプレートに収容する場合は、未開業路線のところは未開業であることが分かるようにします。
- 現存路線の途中に未開業駅を含める場合は、駅名の後ろに「(事業中)」と明記します。
- 廃止路線のテンプレートを作成する場合は、タイトルヘッダに「(廃線)」と明記します。現存路線と廃止路線を同じテンプレートに収容する場合は、廃止路線のところは廃線であることが分かるようにします。
- 同一の路線に現存区間と廃止区間が存在する場合は、同じテンプレート内で廃止区間がわかるように記載するか、テンプレートのオプションで現存区間のみと廃止区間併記を切り替えられるようにします。例: Template:伊賀鉄道伊賀線、Template:名鉄竹鼻線・羽島線
- 現存路線区間に廃止駅がある場合は、「*
○○駅」と、アスタリスクを冒頭に付し、打ち消し線を引きます。備考欄にて「*打消線は廃駅」と明記します。廃止駅を含めることでテンプレートの見やすさ、保守性に影響がある場合は、現存駅のみのテンプレートと廃駅を含むテンプレートに分割するか、テンプレートのオプションで表示を切り替えられるようにします。
以上は、Wikipedia‐ノート:ウィキプロジェクト 鉄道/駅/各路線の駅一覧のテンプレート・隣りの駅にて合意がなされたものです。廃駅に関するテンプレート、隣の駅の記述法、および上記に示されない詳細事項については引き続き同ノートで検討してください。
バス路線の記述法
- 単純な発着路線リストのみの記載はせず、駅と関わりのある内容をできるだけ文章で解説します。
- 各個の系統・路線・行先を一つ一つ羅列しないこと。路線のリストを載せる場合、可読性を考慮しできる限り簡潔にまとめます。
- 行先などが多少異なっていても、同じ方面への路線は1つに括ります。ただし、高速バスや路線名称が定められている場合は路線ごとにまとめます。
- 各路線の経由地など、詳細についてはバス事業者・バス営業所(あればバス路線)の記事に譲り、そちらへのリンクを作ります。ただし、それらが整備されていない場合は暫定的に記述しても構いません。
- 情報量が少ない場合は「駅周辺」の一部とします。
駅を発着する列車ダイヤについての記述
- 列車ダイヤについては、路線記事への記載を基本とします。駅記事に記載する場合は、簡潔な概要程度の記載を原則とし、停車駅や運行時刻など詳細の記載は避けて下さい。
- 外国語版、特にドイツ語やハンガリー語版のWikipediaでは、駅の記事に、発着する列車の全停車駅や全運転系統の運行本数まで記載している場合が多いので、和訳する場合はそのまま和訳しない様注意して下さい。
- ただし、駅の地位を大幅に変える様なダイヤ改正が、当該駅あるいは競合となる近隣駅で行われたなど、駅個別の特徴を説明するのにダイヤの解説が特に有効である場合は、この限りではありません。
鉄道車両記事の記述
大前提として、新規項目作成に当たっては「新形式車両項目の作成時期について」を参考として、性急な項目作成を控えるようにしてください。
記述項目およびセクション
鉄道車両の項目の冒頭については、以下の書き出しとします。なお、このルールは日本国内の鉄道にのみ適用しますが、日本国外の車両についても基本的にはこれに準じるものとします。
- 記事の冒頭文は、原則的に「(会社名を付加した形式名)は、○○年に登場した(会社名)の(○型車両※1)。」とします。
- 複数の会社で同一形式を製造している場合は、以下の書き出しとします。
- 「(会社名を付加しない形式名)は、○○年に登場した○○型車両。××と△△が保有している。」
- ※1:通勤形電車、近郊型電車、一般型車両、特急形車両など。
- 例1・国鉄時代にのみ製造された車両
- 国鉄201系電車(こくてつ201けいでんしゃ)は、1979年(昭和54年)に登場した日本国有鉄道(国鉄)の直流通勤形電車。
- 例2・JRになってから製造された車両
- 731系電車(731けいでんしゃ)は、1996年(平成8年)に登場した北海道旅客鉄道(JR北海道)の交流通勤形電車。
- 例3・私鉄の車両
- 京阪6000系電車(けいはん6000けいでんしゃ)は、1983年(昭和58年)に登場した京阪電気鉄道の通勤形電車。
- 例4・国鉄時代に製造され、JRになってからも製造された車両
- 211系電車(211けいでんしゃ)は、1985年(昭和60年)に登場した直流近郊形電車。日本国有鉄道(国鉄)ならびに東日本旅客鉄道(JR東日本)、東海旅客鉄道(JR東海)、西日本旅客鉄道(JR西日本)により設計・製造された。
- 例5・JRと私鉄で同一形式の車両
- 683系電車(683けいでんしゃ)は、2001年(平成13年)に登場した西日本旅客鉄道(JR西日本)と北越急行の交直流特急形車両。
- 例6・登場後に会社名が変わった場合(例では北総開発鉄道→北総鉄道)
- 北総開発鉄道7000形電車(ほくそうかいはつてつどう7000がたでんしゃ)は、1979年(昭和54年)に登場した北総鉄道(旧・北総開発鉄道)の通勤形電車。
鉄道車両に関する基礎情報のテンプレート({{鉄道車両}})が用意されているので、適宜用いるとよいでしょう。「Wikipedia:スタイルマニュアル/導入部」も参考に編集してください。
- == 概要 ==
- 基本的な情報や特徴的な事項などをまとめます。
- == 登場の経緯 ==
- その車両が導入された経緯(○○系の置き換え、○○線における△△列車に充当するため、など)を説明します。執筆者の推測ではなく、メディアや専門書籍など第三者による言及があるものに限って書くようにしてください。
- == 車両概説 ==
- 車両の登場時の概要を説明します。状況に応じて「構造」または「車体」、「車内設備」、「主要機器」などのサブセクションを設けてください。必要があれば写真を用います。鉄道関連書籍を参考にすることが好ましいです。目撃情報や乗車記録(執筆者自身のみならず、SNS等に投稿されたものを含む)のみを根拠とした記述は避けてください。
- == 形式別概説 ==
- 制御車・パンタグラフ付き電動車・電動車・付随車などの車種別に説明します。
- 国鉄車両の記事において各形式の記述を行う場合は、原則として以下の順序によります。
- 両運転台制御電動車→片運転台制御電動車→中間電動車→両運転台制御車→片運転台制御車→付随車
- (同一車種において)グリーン車→普通車→食堂車→郵便車→荷物車
- == 沿革/歴史 ==
- 当該車両の投入発表から現在までも歴史を書きます。
- 形式別概説や運用で代用できる場合がありますので、必要に応じて書くようにします。
- == 運用 ==
- 運用状況について、有効な情報源(専門誌など)に基づいて記載・編集して下さい。
- 臨時的な運用については、第三者の言及による特筆性があるものに限って書くようにします(全てを網羅する必要はありません)。
- == 編成表 ==
- 編成表を記載します。特定日の全車両の組成が記載された資料や有効な情報源(専門誌など)に基づいて記載・編集して下さい。
- また、表や記事の「○○○○年○○月○○日現在」という部分を必ず確認してください。執筆者の目撃情報などを元に情報を更新することは検証可能性を満たさないためおやめください。
- == 保存・譲渡 ==
- 車両の保存・譲渡について説明します。譲渡車の記事を独立させる場合は、このセクションは簡潔な説明に留めてください。
- == その他 ==
- その他、上記に含まれない内容について、必要に応じて書きます。
- 車体のラッピング塗装等についても、セクションを設けて書いても良いでしょう。
- == 脚注 ==
- 記事中で脚注を使っている場合にこの節を設けます。サブセクションを設けて「注釈」と「出典」に分離することも可能です。
- == 参考文献 ==
- ウィキペディアの記事で出典の明記は義務です。
- == 関連項目 ==
- 関連があると思われる記事を箇条書きで並べます。
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車両番号について
同一形式の車両数が少なく、一般の読者にとって車両番号から形式名を推測しがたい場合には、本文中での列挙や車歴一覧表の作成により記事内に何らかの方法で全車両番号を含め、検索の便を図り、リダイレクト作成による解決を極力避けます。
情報源について
車両に関する情報の加筆や、内容に変更を加える際は、記事の信頼性向上のために出典を明記してください。個人の目撃情報や個人運営のウェブサイト、ブログ、自費出版などは出典として利用できません。
記述に明確な出典が示されていない場合は、すぐに除去してしまうのではなく、{{出典の明記}}や{{要出典}}・{{要出典範囲}}などのテンプレートを用いて出典の提示を求めてください。ただし、お知らせテンプレートを用いて記事の編集についての注意事項を記載することは「ウィキペディアへの自己言及」に抵触してしまいますので行わないでください(編集時の注意をする場合は、コメントアウト<!-- -->
を用いてください)。
なお、明らかに不必要な記述や、どうしても出典が見つからない記述は除去してください。除去する際は、荒らしと誤解されてしまうことがあるため、除去した理由を要約欄に必ず記入するようにしてください。除去した場合、利用者間で意見の相違が生まれることもあります。その際は、該当記事のノートページで議論を行い、合意の形成を行ってください。
関連商品について
個別車両記事での関連商品に関する記述は文化・風俗的な側面を持つ概要に限り、関連商品に関するそれ以外の記述は実物車両記事とは独立した記事で行います。すでに車両記事の一部となっている関連商品に関する記述で文化・風俗的な側面のないものは、順次独立した記事として分割させます。分割させると単独記事として成立しない程度の記述量の場合は、そうした記事を適宜統合して単一記事として成立させるか、または単純に当該部分を削除します。
通称や愛称で呼ばれる会社の表記方法
JR各社は「西日本旅客鉄道株式会社」などの正式名称を持ちますが、一般には「JR西日本」あるいは単に「JR」の通称で認識されています。このため、記事中の表記としては初出時に「西日本旅客鉄道(JR西日本)」のように「正式名称(通称)」の形式で書き、以後は煩雑になるのを避けるため通称や愛称(JR西日本など)を用いるとよいです。リンクは、鉄道事業社名の記事が正式名称であることから、正式名称で貼ってください。「東京地下鉄(愛称は東京メトロ)」のようにJR各社以外で通称や愛称で呼ばれる場合も同様にします。
列車記事に関するガイドライン
列車の運行事業者について
列車名の記事において運行事業者を記述する際は、その列車の運行を担う鉄道事業者を検証可能な範囲ですべて記述してください。なお、複数の事業者によって運行されていることが検証できる場合において、列車の運行に用いている車両を保有している事業者以外を省略しないように記載してください。
- 例:「ふじさん」は、2020年時点では「小田急電鉄」のみの車両を用いて運行していますが、運行事業者として「東海旅客鉄道(JR東海)」を省略せずに記載します。
記事名について
- 記事名には、車両や運行形態の差違に起因する接辞は基本的に用いません。ただし、以下の場合は除きます。
- 記事名に用いる列車名は、記事の内容に即したものを用いることとし、必ずしも現行列車名である必要はありません。
現行運行列車について
- 基本的には列車の場合、列車運行系統、列車種別、昼行・夜行の別で作成します。運行系統などについては、市販の時刻表中にある「特急時刻表」やJTBパブリッシング発行の『かんたん時刻表』などが参考にできます。そのため、JRの快速列車以下の場合、大都市近郊区間内や1路線のみで完結するなどで作成を行うに足りない場合、路線項目で代替をしている場合もあります。
- 臨時列車の場合、基本的には定期列車の運行系統であればその中に落とし込みます。
- かつての事例として、例外はカシオペア (列車)と北斗星 (列車)がありますが、車両面での差違で海外版で記事が成立している関係であって、「ゆふいんの森」と「ゆふ」のようにグループと見なせる場合には、分割した説明よりも定期列車である「ゆふ」での説明とした方が望ましいと思われる事例もあります。
- いわゆる電車特定区間や1線区でのみの運行であり、特記すべき運用などが行われない場合は定期列車でも織り込みます。
- 高崎線の快速列車「アーバン」や仙石線快速の旧称「うみかぜ」などはこの例にあたります。
- 臨時列車でも毎日運行ないしはそれに相当する列車(たとえば毎週日曜日運転など)であり、かつ経路が特殊なものについては作成を検討します。
- 臨時列車でも1シーズンで運行され、経路上・列車運用上などで定期列車との差違が大いにあり、かつ2シーズン以上運行される場合には作成を検討します。
廃止された列車について
基本的には列車沿革の一覧で2005年10月18日 17:14 (UTC) の版以降、以下のように規定しています。
== 路線別列車沿革項目 ==
- //ja.wikipedia.org が立ち上がった2003年2月までに新幹線が代替手段とされたことにより昼行・夜行列車の運行実態がなくなった路線(在来線)のうち、列車名が繁多である、代表する列車名が現行のダイヤグラムでは存在しないなどの理由により作成された項目です。
ただし、これについては以下のものを念頭に置いたものであり、2024年現在、運行経路がなくなったものについては廃止された路線などでの記載がなされています。
路線図・運行系統図に関するガイドライン
- Wikipedia:経路図テンプレートを用いて路線図や運行系統図を作成する際には、いたずらにサイズが大きくならないよう、適宜省略することを基本とします。路線規模や、他路線との接続状況により下記のカテゴリに大別されると考えられるので、それぞれの例を参考に表現方法を工夫するとよいでしょう。なお、分岐部、合流部など路線のごく一部について比較的詳しい線形図を描く場合にはこの限りではありません。
- 小鉄道 山万ユーカリが丘線、関東鉄道竜ヶ崎線などごく小規模のもの
- 地方鉄道規模 岳南電車岳南線、東急池上線などの規模のもの
- 都市鉄道 京急本線、つくばエクスプレスなど、他路線が比較的複雑に登場する地上を主とする路線
- 幹線 中央本線、函館本線など
- 地下鉄 路線のほとんどが地下にあり、他路線と複雑に連絡するもの。札幌市営地下鉄東西線などは地下だが地方鉄道規模扱い。
- 運行系統図 タリス、Template:ユーロスターなど
- 具体的には以下の方針を原則とするとよいでしょう。
- 路線図の上下方向は距離程の小さい方、駅番号があれば駅番号の小さい方などを上とします。複数路線を運行する列車の運行系統図の場合は列車番号などにより方向を決めます。
- 主題の路線以外の路線については、会社名を省略してもよいです。
- 駅名について、混乱のおそれがない場合は「駅」を省略してよいです。
- 必ずしも全ての駅を表示する必要はありません。
- 関連する路線を全て表示する必要はない。東海道、横須賀、京浜東北、山手線などは個別に描かず、一つまたは少数にまとめることも考慮するべきです。都市部の地下鉄についても、表示路線の取捨選択に細心の注意が必要です。
- 主題路線末端駅での接続路線については、末端駅に「○○線乗換」などと表記するだけでもよいです。
- 廃止駅、廃止路線の廃止年月日などは、廃止駅・廃止路線の記事がある場合は省略します。記事がない場合でも、本文で触れて経路図には含めないことが望ましいです。
- わかりやすさのために、共通する凡例とは異なる記号の使い方をしてよいです (たとえば交換設備の有無や停車する列車種別の違いに応じて駅のシンボルを変えるなど)。ただし、その場合は凡例を明示してください (例:つくばエクスプレス)。
- スイッチバックなどの特殊な例を除き、構内配線は省略します。ただし、構内配線自体が主題である場合はこの限りではありません。
- 相互乗り入れ先については、路線記事であるなら省略を原則としますが、必要である場合も最低限にとどめ、シンボルを主題路線と変えるなどして判別しやすくします。
- 道路との交差は、独立記事があるような著名なものを除いて省略します。
- 経路図でおおむね表現されているものは以下の通りです。
- 主題の路線の駅(地上・地下の別)、主要な隧道・橋梁。各現用・廃止の別
- 並行、接続他線の接続駅(地上・地下の別)、路線の分岐方向、交差の上下関係。各現用・廃止の別
- 以下は必ずしも表示されているわけではありません。特に高架については、並行路線があると煩雑になる、高架化以前の改廃に矛盾を来たすおそれがあるなどの理由から注意が必要です。
種別名に関するガイドライン(未定)
この節のガイドラインは未定です。加筆の提案、議論は
ノートのサブページで行います。
直通運転を行っている路線記事の扱いに関するガイドライン(未定)
この節のガイドラインは未定です。加筆の提案、議論は
ノートのサブページで行います。
カテゴリに関するガイドライン
カテゴリマップ
/カテゴリマップに主要なカテゴリの一覧があります。全カテゴリのツリー構造についてはカテゴリツリーを参照。
カテゴリの貼り方
カテゴリを貼る際にはソートキー(読み)は、濁点・半濁点を取り除いて清音・大文字にするよう注意してください。駅の場合は読みに「えき」は付けません。
例:
[[Category:日本の鉄道事業者|しようもうてんきてつとう]](上毛電気鉄道)
[[Category:日本の鉄道駅_き|ようと]](京都駅)
[[Category:日本の鉄道駅_な|かの]](長野駅)
駅記事
(案)
○○都道府県の鉄道駅 | 日本の鉄道駅 ○ | 社局名
の順にカテゴリを記述する(現在はこの順に記述されていることが多いようです)。
例:諫早駅
[[Category:長崎県の鉄道駅|いさはや]]
[[Category:日本の鉄道駅 い|さはや]]
[[Category:九州旅客鉄道の鉄道駅|いさはや]]
[[Category:島原鉄道の鉄道駅|いさはや]]
都市別のカテゴリは、政令指定都市または鉄道駅が200項目を越える都道府県の各市町村で、市内に30駅程度以上ある都市について作成します。
車両記事
(案)
鉄道車両 | 社局名
の順にカテゴリを記述します。
例:国鉄205系電車
[[Category:鉄道車両]]
[[Category:東日本旅客鉄道|車こくてつ205けいてんしや]]
[[Category:西日本旅客鉄道|車こくてつ205けいてんしや]]
のように、社局名カテゴリでは頭文字に「車」をつけます。
また、Editintro用の隠しカテゴリ「鉄道車両関連」に必ずカテゴライズしてください。
[[Category:鉄道車両関連]]
路線記事
(案)
○○地方の鉄道路線 | 社局名
の順にカテゴリを記述します。
例:山手線
[[Category:関東地方の鉄道路線|やまのてせん]]
[[Category:東日本旅客鉄道|路やまのてせん]]
のように、社局名カテゴリでは頭文字に「路」をつけます。
なお、開業年別路線のカテゴリ、廃止年別路線のカテゴリについては、現時点では作らないものとします。
その他、鉄道に関する記事
会社または公営企業の記事では社局名カテゴリで頭文字に「社」または「局」をつけます。
例:東日本旅客鉄道
[[Category:東日本旅客鉄道|社ひかしにほんりよかくてつとう]]
地域の分け方
山梨県を関東地方、三重県・静岡県・福井県・石川県・富山県・長野県・新潟県を中部地方、沖縄県(いずれも全県域)を九州地方に分類しています。
関連項目