航空自衛隊の装備品一覧(こうくうじえいたいのそうびひんいちらん、英: List of JASDF Equipment)は、航空自衛隊が現在保有している装備品の一覧である。
また、過去に導入(開発中止になったものも含む)、あるいは将来導入予定の装備品も含めて記述する。
他国の空軍と同じく航空機を中心とした装備体系となっており、航空機、航空機の支援装備、警戒管制の設備、高射部隊の装備、車両、地上施設の警備・自衛用装備に大別される。海陸と同じ航空機を導入している場合でも用途に合わせ搭載装備や迷彩が異なっている。海上自衛隊で退役した護衛艦を対艦誘導弾の標的として購入することもあり、書類上は艦船を所有していることもある(改造と運用は海自に委託)。
名称は陸自と同じく採定年度か採定改訂年度の下二桁から採られ、航空機およびライセンス生産を含む海外製の装備品には、○○式という名称は通常付与されない。装備品への公式愛称は基本的に無いが、近年では記念行事等に合わせて付与されている[1]。
航空機の塗装は用途によって異なるが、主力戦闘機には一貫して灰色が採用されている。車両や作業服の迷彩は陸自と異なるパターンを採用している。
退役
T-1B:19機(※元T-1Aを含めると22機)
KV-107 II A-5:34機
JA型:12機
1997年3月までに全機、標的として撃墜される。※画像は展示用にUF-104Jと同様の塗装を施されたF-104J
・(1) 領収年号(防衛省に納入された西暦年号の下1桁) ・(2) 登録順位
・(3) 機種区分
: X-2の機種区分は0だが区分名不明
・(4)(5)(6) 製造順
・例「82-8901」は、1988年領収、F-15、戦闘機、F-15Jの101番機
退役・開発中止
F-2A/B及び航空自衛隊が現在導入を進めているF35A/Bに搭載可能。
ラゲージポッド
退役・未採用
現在BL-1、BL-4/4A/4M/4MA(画像上)、MHU-83D/E(画像下)の3車種が配備されている。