邑野 みあ(むらの みあ、1986年7月22日 - )は、日本の元女優。旧芸名は邑野 未亜(読み同じ)。下の名前は本名。滋賀県大津市出身。血液型A型。身長160cm。
2008年12月をもって所属していたフォスターを辞め、芸能界を引退。現在は結婚・出産し、三男一女の母であると共に、神奈川県川崎市中原区でお好み焼き屋を営んでいる[1]。
概要
女優として
1998年、テレビドラマ『先生知らないの?』の生徒役として11歳でデビュー。同年の『蒼い記憶』、翌年の『永遠の仔』ではヒロインに相当する役柄に抜擢された。以後もテレビドラマを主軸に多くの作品に出演し、演技力も年々向上。独特の存在感もあいまって若手演技派の一人となっている。2005年には2夜連続ドラマ『青春の門-筑豊篇-』にヒロイン・牧織江役で出演。この作品を機に芸名の表記を「邑野未亜」から「邑野みあ」へと変更した。
ドラマでは性的ニュアンスの強い役柄で起用されることも目立ち、地上波放送ながらヌードシーンを演じることもある。『蒼い記憶』ではバストトップ、『永遠の仔』では後姿の全裸、『青春の門』はその両方を見せるカットがあり、特に前2作は撮影時12歳・13歳であったために話題となった。
上記番組や『芋たこなんきん』などをはじめとして純粋で素朴な役柄を演じることが多いものの、一方で2003年の『ヤンキー母校に帰る』などでは金髪やガングロのキャラクターも経験している。
國村隼との共演が多い。
その他
一人っ子。日本芸術高等学園出身。
2000年8月15日には『森田一義アワー 笑っていいとも!』の名物コーナー「テレフォンショッキング」にゲスト出演。前日のゲストで同じ所属事務所所属の江川有未から紹介を受けたもので、翌日は椎名桔平にバトンタッチされた。
また、この頃は、一時期水着グラビアでも活動しており、2001年末から2002年にかけて水着写真集・イメージビデオをそれぞれリリースした。当時の公称サイズは身長150cm、B77・W59・H85。
テレビCMは味覚糖「おさつどきっ」(1999年)をはじめとして、サントリー「南アルプスの天然水」(2002年)などに起用されている。雑誌連載、ラジオ出演などの仕事歴もあり、女優業を主軸にしつつも活動の幅は広い。
出演
テレビドラマ
- NHK
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- 日本テレビ
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- テレビ朝日
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- TBS
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- テレビ東京
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- 蒼い記憶 Innocent Blue 沖縄編(1998年11月8日 - 1999年2月7日) - ルカ役
- つげ義春ワールド「紅い花」(1998年9月21日)
- 女と愛とミステリー 渡哲也サスペンス「絆」(2002年3月20日) - 弓丘美砂子役
- フジテレビ
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映画
舞台
テレビコマーシャル
テレビ情報番組
テレビバラエティ番組
ラジオ
雑誌
- 中原昌也と邑野みあの断絶(連載、リトルモア)
- ミーア奇譚(連載 毎日中学生新聞、毎日新聞社)[2]
- pure2 2号(2000年9月15日、辰巳出版)
- ヤングマガジンアッパーズ 22号(2000年11月21日、講談社)
- 週刊プレイボーイ(2002年2月5日、集英社)
ゲーム
イメージビデオ
写真集
脚注
出典
外部リンク