まんとら〜マンガ虎の穴〜
『まんとら~マンガ虎の穴~』は、2005年4月4日から2008年3月28日までtvkで放送していたテレビ番組。通称「まんとら」。当初は、tvk単独放送のローカル番組だったが、2007年10月1日から2008年1月28日までテレビ大阪でも放送していた。また、視聴エリア外の地域向けに、tvkの放送終了後から2週間限定で「ミランカ」にて配信していた。 概要当番組は、毎回様々なジャンルのゲストを招いてトークをしていくトーク番組としての機能をもつメインコーナー「スタジオトーク」と、アニメに関する情報番組としての機能をもつサブコーナー「まんとらNEWS」などの4つのコーナーで構成されていた。各コーナーはそれぞれ別収録で行われており、番組の流れは「スタジオトーク」で終始して、合間にその他のコーナーが入るようになっていた。 「スタジオトーク」と「有野の穴」(「まんが堂」の場合もある)は、おおむね2週に渡って(2本撮りで)放送されていた。なお、tvkの放送では途中にスポットCMは一切放送されず、次週予告については「スタジオトーク」のゲストが2週に渡って登場するときに限り、まれに放送されることもあった。テレビ大阪の放送では、「有野の穴」の終了後にCMが入っていた。 初回から2006年12月29日までの放送では、「スタジオトーク」のレギュラー3人がオープニングで4コマ漫画を1作品使って、そのアテレコを行うという内容であったが、2007年1月19日からの放送ではセットやオープニングなどで表示されるCGの全面リニューアルを行い、同コーナーのレギュラー3人が1人ずつ紹介されるムービーに変更された。2008年2月1日からの放送ではオープニングのみリニューアルした。 2007年9月28日の放送では、番組冒頭でこの回から放送開始となるテレビ大阪の視聴者に対して、改めて当番組がどのようなコンセプトなのか「スタジオトーク」のレギュラー3人で説明を行った。主な内容は、司会の有野が出演するコーナー「スタジオトーク」と「有野の穴」についてで、それぞれのコーナーが紹介される際には過去に出演した代表的なゲストのリストが画面下に映し出された。 2008年1月25日の放送で最終回の告知が発表された。その前週の放送では「次回、重大発表」の予告のみであった。しかし実際には「第一部完」という扱いの上、番組内の全コーナーを一旦終了させる事にとどまっており、番組自体はそれ以後も継続された。同年2月1日の放送からは特別編として「スタジオトーク」「有野の穴」が再放送された。なお、WEBでの作品の募集は引き続き行われていた。 2008年3月28日の放送で特別編(テレビ神奈川は「まんとら総集編」と呼称)が終了するとともに放送156回をもって番組は終了を迎えた。その前週の放送では2ヶ月前と同様に「次回、重大発表」と予告された。同日の放送最後には、緊急告知として第二部とされる「まんとら新プロジェクト」が発表され、番組サイト「mantora.com」にて近日公開される予定であったが、未だ公開されていない。 2006年と2007年の1月 第1・2週目には前年にオンエアされた「スタジオトーク」と「有野の穴」の総集編が放送された。2008年は前述のとおり、2月から番組終了までの約2ヶ月間に渡って毎週両コーナーの総集編が放送され、前者は「スタジオトーク~Turning Point~」、後者は「有野の穴~Play Back~」というタイトルで進行されていた。 放送及び配信の変遷放送の変遷
※当初から3日遅れで放送されていた。2007年12月31日放送分は「今年も生だよ芸人集合 笑いっぱなし伝説」のため休止になり10日遅れとなった。そのあとに第141回を飛ばして再び元の遅れに戻るが、まんとらの第一部が終了したためネット打ち切りとなった。 配信の変遷
※当初はテレビ神奈川の動画サイト「tvk-BB」で配信されていたが、2006年10月1日から配信元を動画サイト「ミランカ」に委託して現在に至る。利用の際は簡単な手続き(無料)が必要になったものの、視聴できる期間が14日と大幅に延長した。ミランカのサイトリニューアルにより、その準備期間中であった2007年11月12日から配信が中止となっている。その原因については不明のままである。 出演担当するコーナーの名称を付記し、括弧内に表記した。 「スタジオトーク」のレギュラー「まんとらNEWS」のレギュラーコーナー
ゲスト放送回の順に、「スタジオトーク」/「有野の穴」のゲストの順に表記した。
スタッフ
過去のスタッフ
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