みの駅

みの駅
	駅舎（2008年1月）
	みの; Mino;
	◄Y14 詫間 (2.5 km) (2.5 km) 高瀬 Y16►
所在地	香川県三豊市三野町下高瀬北緯34度12分22.23秒東経133度42分37.15秒 / 北緯34.2061750度東経133.7103194度座標: 北緯34度12分22.23秒東経133度42分37.15秒 / 北緯34.2061750度東経133.7103194度
駅番号	○Y15
所属事業者	四国旅客鉄道（JR四国）
所属路線	■予讃線
キロ程	44.5 km（高松起点）
電報略号	ミノ
駅構造	地上駅
ホーム	1面1線
乗車人員; -統計年度-	258人/日（降車客含まず）; -2019年-
開業年月日	1952年（昭和27年）1月27日
備考	無人駅
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みの駅（みのえき）は、香川県三豊市三野町下高瀬にある四国旅客鉄道（JR四国）予讃線の駅^[1]。駅番号はY15。

歴史

年表

1952年（昭和27年）1月27日：詫間駅 - 上高瀬駅（現・高瀬駅）間に気動車用旅客駅高瀬大坊駅（たかせだいぼうえき）として新設される^[2]。駅員無配置駅。
1963年（昭和38年）5月29日：有人駅となる^[3]。
1971年（昭和46年）11月8日：再び無人駅化^[4]（簡易委託駅化^[1]）。
1987年（昭和62年）4月1日：国鉄分割民営化に伴い、四国旅客鉄道（JR四国）の駅となる^[5]。
1994年（平成6年）12月3日：旧三野町の要望によりみの駅に改称。改称費用2000万円^[6]^[7]。
2008年（平成20年）6月1日：簡易委託による乗車券発売を終了^[1]。

駅名の由来

開業時の駅名「高瀬大坊（たかせだいぼう）」は開業時は下高瀬村であり、近くの本門寺が大坊さんと呼ばれていたことに由来する。その後、合併により三野町となってから町名と駅名を同じとするよう要望する声が出て改称した。なお、当時徳島県にも三野町が存在し、混同されるおそれがあるため、ひらがな駅名となった^[8]。

駅構造

単式ホーム1面1線を有する地上駅^[1]。高松駅に自動改札が導入されたのに合わせて、自動券売機が設置された。2008年（平成20年）5月末日までは簡易委託駅であり、駅近くの商店で920円区間までの片道乗車券（予讃線・観音寺方面は関川駅まで、多度津方面は多度津駅乗換で土讃線箸蔵駅、高松駅乗換で高徳線栗林駅まで）と高松駅など主要駅までの往復乗車券が数種類販売されていた。トイレ（汲取り式）あり。

利用状況

1日平均の乗車人員は以下の通り。^[9]

乗車人員推移
年度	1日平均人数	出典
2004年	275	^[10]
2005年	258
2006年	234
2007年	234
2008年	244
2009年	263	^[11]
2010年	272
2011年	256
2012年	239
2013年	229
2014年	232	^[12]
2015年	248
2016年	231
2017年	237
2018年	234
2019年	258	^[13]

駅周辺

バス路線

三豊市コミュニティバス三野線

その他

かつて、みのもんたが一日駅長を勤めたことがある^[要出典]。

隣の駅

四国旅客鉄道（JR四国）

■予讃線

詫間駅 (Y14) - みの駅 (Y15) - 高瀬駅 (Y16)

脚注

[脚注の使い方]

^ ^a ^b ^c ^d ^e ^f 『週刊 JR全駅・全車両基地』 53号松山駅・伊予西条駅・下灘駅ほか83駅、朝日新聞出版〈週刊朝日百科〉、2013年8月25日、21頁。
^ 「日本国有鉄道公示第11号」『官報』1952年1月22日（国立国会図書館デジタルコレクション）
^ 「通報 ●予讃本線高瀬大坊外1駅の駅員配置について（営業局）」『鉄道公報』日本国有鉄道総裁室文書課、1963年5月29日、5面。
^ 「通報 ●予讃本線高瀬大坊駅及び堀江駅の旅客の取扱いについて（旅客局）」『鉄道公報』日本国有鉄道総裁室文書課、1971年11月6日、8面。
^ 石野哲（編）『停車場変遷大事典国鉄・JR編 Ⅱ』（初版）JTB、1998年10月1日、634頁。ISBN 978-4-533-02980-6。
^ “駅改名ブーム、費用に四苦八苦　JRは出さず、自治体負担は禁止”. 朝日新聞（夕刊） (朝日新聞社): p. 1. (1994年12月26日)
^ “小さな駅長さん「出発進行」　みの駅＝香川”. 読売新聞（大阪・朝刊） (読売新聞社): p. 33. (2014年12月4日)
^ “駅ものがたり　ＪＲ四国＝みの駅（予讃線）ひらがなだけの珍名”. 四国新聞（朝刊） (四国新聞社): p. 30. (2001年5月26日)
^ みとよの身の丈 2021年4月14日閲覧
^ 平成22年版みとよの身の丈三豊市データブック第10章運輸・通信 P.72 、2021年4月14日閲覧
^ 平成27年版みとよの身の丈三豊市データブック第10章運輸・通信 P.69、2021年4月14日閲覧
^ 令和2年版みとよの身の丈三豊市データブック第10章運輸・通信 P.66、2021年4月14日閲覧
^ 令和2年版香川県統計年鑑　11.運輸・通信 2021年4月14日閲覧

外部リンク

みの駅時刻表 (PDF) - 四国旅客鉄道

[zeneki53-1] ^ ^a ^b ^c ^d ^e ^f 『週刊 JR全駅・全車両基地』 53号松山駅・伊予西条駅・下灘駅ほか83駅、朝日新聞出版〈週刊朝日百科〉、2013年8月25日、21頁。

[2] 「日本国有鉄道公示第11号」『官報』1952年1月22日（国立国会図書館デジタルコレクション）

[3] 「通報 ●予讃本線高瀬大坊外1駅の駅員配置について（営業局）」『鉄道公報』日本国有鉄道総裁室文書課、1963年5月29日、5面。

[4] 「通報 ●予讃本線高瀬大坊駅及び堀江駅の旅客の取扱いについて（旅客局）」『鉄道公報』日本国有鉄道総裁室文書課、1971年11月6日、8面。

[5] 石野哲（編）『停車場変遷大事典国鉄・JR編 Ⅱ』（初版）JTB、1998年10月1日、634頁。ISBN 978-4-533-02980-6。

[6] “駅改名ブーム、費用に四苦八苦　JRは出さず、自治体負担は禁止”. 朝日新聞（夕刊） (朝日新聞社): p. 1. (1994年12月26日)

[7] “小さな駅長さん「出発進行」　みの駅＝香川”. 読売新聞（大阪・朝刊） (読売新聞社): p. 33. (2014年12月4日)

[8] “駅ものがたり　ＪＲ四国＝みの駅（予讃線）ひらがなだけの珍名”. 四国新聞（朝刊） (四国新聞社): p. 30. (2001年5月26日)

[9] みとよの身の丈 2021年4月14日閲覧

[10] 平成22年版みとよの身の丈三豊市データブック第10章運輸・通信 P.72 、2021年4月14日閲覧

[11] 平成27年版みとよの身の丈三豊市データブック第10章運輸・通信 P.69、2021年4月14日閲覧

[12] 令和2年版みとよの身の丈三豊市データブック第10章運輸・通信 P.66、2021年4月14日閲覧

[13] 令和2年版香川県統計年鑑　11.運輸・通信 2021年4月14日閲覧

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年表

駅名の由来

駅構造

利用状況

駅周辺

バス路線

その他

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脚注

関連項目

外部リンク

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