マラガ=コスタ・デル・ソル空港(西: Aeropuerto de Málaga-Costa del Sol)は、スペインアンダルシア州マラガ県の県都であるマラガにある空港。マラガから南西約8キロメートルに位置する。画家パブロ・ピカソを記念して別名パブロ・ルイス・ピカソ国際空港と呼ばれている。
歴史
マラガ=コスタ・デル・ソル空港は1919年9月1日に開港し、トゥールーズ、バルセロナ、アリカンテ、タンジェおよびカサブランカとの間で定期便が運航された。1937年には軍に接収され空軍基地となったが、1946年には民間に開放されている。空港ははじめ、「El Rompedizo」もしくは「García Morato」と呼ばれていたが、1965年の省令によって正式に「マラガ空港」と命名され、2011年の省令で「マラガ=コスタ・デル・ソル空港」と改名された[2]。1968年に新しいターミナルビルが建設され、便数の増加に伴い1991年には第2ターミナルビルが建設された。第2ターミナルビルはリカルド・ボフィルによって設計され、「パブロ・ルイス・ピカソ」の名が付けられている。2010年にも、観光客の急激な増加に対応するために第3ターミナルビルがオープンしている[3]。
就航路線
空港へのアクセス
鉄道
脚注
外部リンク
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