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「バキ童」はこの項目へ転送されています。漫画作品『グラップラー刃牙』の続編である「バキ道」とは異なります。 |
春とヒコーキ・バキ童 |
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YouTube |
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チャンネル |
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活動期間 |
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総再生回数 |
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登録者100,000人
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2021年 (バキ童)
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登録者1,000,000人
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2023年 (バキ童)
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チャンネル登録者数・総再生回数は 000000002024-10-31-00002024年10月31日時点。 |
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春とヒコーキ(はるとヒコーキ)は、タイタンに所属する日本のお笑いコンビ。2017年結成。略称は「春ヒコ」。
メンバー
- 土岡哲朗(つちおか てつろう、1992年2月21日[1] - )(32歳)
- 主にツッコミ・ネタ作り担当、立ち位置は向かって左。
- ぐんぴぃ(1990年3月31日[1] - )(34歳)
- 主にボケ担当、立ち位置は向かって右。
来歴
青山学院大学の落語研究会の先輩後輩として出会う。卒業後、ニートをしていた土岡が、正社員として働いていたぐんぴぃを勧誘してコンビを結成[4][9]。
公式には2017年4月結成としているが、それ以前のM-1グランプリ2016に「ポピンジ」というコンビ名でアマチュアとして出場経験がある[10]。
タイタンの養成所「タイタンの学校」2期生[4][11]。2020年5月よりタイタンに預かり所属となり[12]、2021年5月より本所属[13]。
コンビ名は土岡が卒業アルバムから無作為に選択した「ハルヒコ(春彦)」という土岡の幼馴染の名前が由来となっている[6]。
当初、土岡がその幼馴染の名前をぐんぴぃの芸名として使用しようとしていたものの、ぐんぴぃから「会ったこともない人の名前にされるのは意味がわからない」と拒否された[6]。そのため、代わりに略称が「ハルヒコ」となる「春とヒコーキ」をコンビ名に起用する[6]。
ぐんぴぃに幼馴染の名前を名乗らせようとしていたことについて、土岡は「本名を奪われて他人の名前を名乗らされた人間が、自分が誰だかわからなくなって狂うのを間近で見たかったから」と語っている[4][6]。なお、土岡と幼馴染は成人しても交流があり、後に幼馴染の結婚式にコンビ2人揃って招待されている[14]。
2023年10月放送開始の『研修テレビ!!』(テレビ朝日)で、コンビでの地上波初レギュラー出演を果たす[15]。
エピソード
- コンビ
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- 2020年5月に行われたインタビュー企画の中で、ライバルは誰かと質問された際、土岡は車海老のダンスを挙げ、ぐんぴぃは空気階段、ママタルト、サスペンダーズの3組を挙げた[16]。
- 川崎順平の漫画『童貞絶滅列島』に、両者をモデルにしたキャラクターが登場している[17]。ぐんぴぃがモデルのキャラクターの名前は「馬来波紀(ばきなみのり)」であり、「バキバキ」と読むことができる漢字が当てられている(「バキバキ」の由来についてはぐんぴぃ個人のエピソード項にて後述)[18]。馬来波紀が登場した後、土岡をモデルとしたキャラクターも登場する[19]。
- 土岡
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- 大学4年生の時に就職活動に失敗し、就職留年しようとしてテストを受けなかったが、ずっとまじめに授業に出ていたことが仇となり単位が出て卒業してしまった[4]。アルバイトをすることも実家に戻ることもなく、実家から仕送りを受けながら都内でニート生活を送っていた[20]。
- ネタ作りや、ネタの中でぐんぴぃが演じるキャラクターなどについて、土岡は「ネタは僕の自我みたいなところからですね」「ぐんぴぃが僕の自我や欲望を演じてるんです」と話している[16]。
- ピン芸人の森本サイダーとのユニット「はがゆい季節」を結成し、M-1グランプリ2023では、1回戦を3位通過し、2回戦に進出している[21]。
- ぐんぴぃ
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- 大学在学中に紙袋を持って通学し、青山学院大学のネット掲示板等にて、「紙袋おじさん」というあだ名を付けられ噂になったことがある[22]。
- 成人向け漫画を好み、大学卒業後は「成人誌が読みたかったから」という理由でブックオフコーポレーションに就職。正社員として勤務し、店長を務めた経験もある[23]。2021年には、『SPA!』のこのエロマンガがすごい!の審査員となった[24]。
- 2019年4月、ABEMA NEWSの「『性交渉経験率』『収入』に相関関係」というテーマでの性行為未経験者を対象にした街頭インタビュー(インタビュアーは楪望)を受け、自身の性体験を尋ねられ「あ、僕バキバキ童貞ですね。」と回答したものが報道されると[25]、一連のやり取り[25]がSNS上で拡散され、インターネットを中心に「バキバキ童貞(バキ童)」の呼び名が定着した[4]。ぐんぴぃ本人は、質問の内容からAVの撮影と勘違いし、その後に女優との"絡み"があることを期待して「めちゃめちゃウキウキで」最後まで応じていたという[9]。
- 「バキバキ童貞」のインターネット・ミーム化によって「フリー素材」のような知名度の広がりを見せたことから、マネージャーにYouTube投稿を勧められ、YouTuberとしても活動を開始[26]。当初、ぐんぴぃ自身は乗り気でなく、最初の頃の動画は終始不機嫌な様子で出演していたが、AV業界からコラボのオファーが来始めるとやる気が上がり出し[20]、2023年現在、チャンネル登録者数100万人を超えるほどの人気を博している[27]。
芸風
コントと漫才両方を行う。奇人役のぐんぴぃに、土岡がまくしたてるツッコミが多い[9]。
かが屋は自身のラジオ番組で土岡のワードセンスを「どういう脳みそしてるのか見てみたい。ずっと悪いこと言ってる」と絶賛している[28]。
賞レース等での成績
キングオブコント
M-1グランプリ
その他
出演
テレビ
テレビドラマ
映画
- 怪獣ヤロウ!(2025年1月公開予定) - 主演・山田一郎 役(ぐんぴぃ)[56][57]
ラジオ
ネット番組
ライブ
- 単独ライブ 孤独を着こなすな(2021年6月17日、野方区民ホール)
- 新ネタライブ 春ヒコ部(2021年12月17日、不定期開催、しもきたドーン)
- 単独ライブ 『春とヒコーキ「龍」』(2023年5月4日-5月7日、四谷区民ホール、西荻勤労福祉会館)
舞台
アニメ
ゲーム
脚注
注釈
出典
外部リンク
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代表取締役社長:太田光代 |
タレント | |
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タイタンの学校 |
1期生 |
- 浅桜ぽんず
- 須藤ジム
- タカマッチ
- やらまいかカンパニー
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2期生 | |
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3期生 |
- 互角
- ツキオバランカ
- ハマチン
- ヒューマンライジング三輪
- モサク
- らっこ
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4期生 |
- kafka
- しびれグラムサム
- 新宿ガンツ
- すぐさまバード
- テンプズ
- らこめでぃ
- 鎌
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ライブ | |
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配信チャンネル | |
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