河南町(かなんちょう)は、大阪府南河内地域に位置し、南河内郡に属する町。
地理
金剛山地・葛城山の西麓に広がる。
隣接している自治体
歴史
行政
町長
議会
町議会
定数は12人。2016年(平成28年)6月20日時点での会派構成は以下のとおり。
会派名 |
議席数 |
所属党派 |
女性議員数 |
女性議員の比率 (%)
|
自由民主党 |
4 |
自由民主党 |
0 |
0
|
新星リベラル |
4 |
|
2 |
50
|
民主みらい |
1 |
|
0 |
0
|
公明党 |
1 |
公明党 |
0 |
0
|
日本共産党 |
1 |
日本共産党 |
0 |
0
|
新しい風 |
1 |
|
0 |
0
|
合計 |
12 |
|
2 |
16.67
|
衆議院
当落 |
候補者名 |
年齢 |
所属党派 |
新旧別 |
得票数 |
重複
|
当 |
浦野靖人 |
48 |
日本維新の会 |
前 |
114,861票 |
○
|
|
加納陽之助 |
41 |
自由民主党 |
新 |
67,887票 |
○
|
|
為仁史 |
72 |
日本共産党 |
新 |
29,570票 |
|
地域
人口
平成22年国勢調査より前回調査からの人口増減をみると、2.92 %減の17,032人であり、増減率は府下43市町村中37位、72行政区域中62位。
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河南町と全国の年齢別人口分布(2005年)
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河南町の年齢・男女別人口分布(2005年)
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■紫色 ― 河南町 ■緑色 ― 日本全国
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■青色 ― 男性 ■赤色 ― 女性
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河南町(に相当する地域)の人口の推移
1970年(昭和45年)
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8,941人
|
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1975年(昭和50年)
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12,262人
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1980年(昭和55年)
|
13,967人
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1985年(昭和60年)
|
14,390人
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1990年(平成2年)
|
14,588人
|
|
1995年(平成7年)
|
15,913人
|
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2000年(平成12年)
|
17,341人
|
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2005年(平成17年)
|
17,545人
|
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2010年(平成22年)
|
17,040人
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2015年(平成27年)
|
16,126人
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2020年(令和2年)
|
15,697人
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総務省統計局 国勢調査より
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教育
日本郵政グループ
(2012年〈平成24年〉12月現在)
- 日本郵便株式会社
- 河南郵便局(白木) - 集配局。
- 河南神山(こうやま)郵便局(神山)
- 大ヶ塚(だいがづか)郵便局(大宝=だいほう)
- 各郵便局にゆうちょ銀行のATMが設置されており、河南郵便局ではホリデーサービスを実施。
全域の郵便番号は「585-00xx」(河南郵便局の集配担当 / 隣の南河内郡千早赤阪村全域も同じ)である。
町・字
- 一須賀(旧石河村)
- 大ケ塚(旧石河村)
- 東山(旧石河村)
- 山城(旧石河村)
- 加納(旧白木村)
- 白木(旧白木村)
- 寺田(旧白木村)
- 平石(旧白木村)
- 上河内(旧河内村)
- 下河内(旧河内村)
- 弘川(旧河内村)
- 持尾(旧河内村)
- 寛弘寺(旧中村)
- 神山(旧中村)
- 芹生谷(旧中村)
- 中(旧中村)
- 馬谷(旧中村)
- 大宝1 - 5丁目(1970年葉室[* 1]と東山・一須賀・山城の各一部より成立)
- さくら坂1 - 5丁目(1990年成立)
- 鈴美台1 - 3丁目(1997年成立。はじめ1丁目、1998年より1 - 3丁目)
- さくら坂南(2007年成立)
- ^ 1969年太子町葉室の一部が編入。翌1970年廃止。
交通
鉄道路線
町内に鉄道路線なし。鉄道でアクセスする場合の最寄り駅は、近鉄長野線富田林駅。
バス
- 4市町村コミバス[4](富田林市、太子町、河南町及び千早赤阪村地域公共交通活性化協議会が運営)
- 金剛バスが2023年12月20日の運行をもって路線バス事業を廃止したため、翌日より代替交通として運行開始。近鉄バスと南海バス(千早赤阪村方面発着のみ)に委託する他、当町および千早赤阪村の自家用有償旅客運送にて運行。近鉄バス・南海バスの運行便は交通系ICカードの利用が可能。
- 河南町コミュニティバス「カナちゃんバス」
- 町所有のバスを使用し自家用有償旅客運送で運行。
- コミュニティタクシー「やまなみタクシー」
道路
名所・旧跡・観光スポット・祭事・催事
名所・旧跡
文化・レジャー施設
出身有名人
脚注
出典
関連項目
ウィキメディア・コモンズには、
河南町に関連するカテゴリがあります。
外部リンク