滋賀県道・三重県道138号信楽上野線(しがけんどう・みえけんどう138ごう しがらきうえのせん)は、滋賀県甲賀市信楽町長野交点を起点に三重県伊賀市名阪国道伊賀一之宮ICに至る21.5kmの一般県道(滋賀県道・三重県道)である。1994年(平成6年)3月31日以前は滋賀県道138号・三重県道675号長野上野線だった。
概要
甲賀市信楽町内の交通の要衝となる長野交差点で国道307号と接続しているうえに、起点周辺には保・小・中・高などの教育関連施設が数多く点在しているために交通量は比較的多く、轍など舗装状態が悪かったために長野交差点・信楽小学校前交差点間が2009年(平成21年)7月に1夜間通行止めにして舗装補修工事が行われた(写真の区間)。道路幅員が狭く、ほとんどの区間で往復2車線分確保されていない。
県境の御斉峠から三重県側は、県道としての指定がされていない区間がある。
小田西交差点~伊賀一之宮IC間は1965年(昭和40年)12月15日に国道163号上野バイパスとして開通した道路の一部で、1993年(平成5年)4月1日に当時の三重県道675号長野上野線へ降格されている。この区間は国道163号→県道675号時代からトラック街道と呼ばれる程、大型貨物車の割合が高い。
重複区間
- 国道422号(甲賀市信楽町江田附近)
- 国道163号(伊賀市小田町・小田西交点 間)
- 国道25号(印代交点・松原交点 間)
地理
通過する自治体
接続道路
沿線
関連項目