福岡県道49号大野城二丈線
福岡県道49号大野城二丈線(ふくおかけんどう49ごう おおのじょうにじょうせん)は、福岡県大野城市から糸島市に至る県道(主要地方道)である。 概要大野城市山田四丁目から糸島市二丈福井に至る。福岡市城南区で国道202号福岡外環状道路と重複する。 路線データ
歴史
路線状況重複区間
道路施設橋梁
地理通過する自治体交差する道路
交差する鉄道沿線
沿線ガイド大野城市・福岡市博多区起点の山田4丁目交差点は福岡市との市境近くにある。すぐに福岡市に入り、西鉄天神大牟田線の高架下を通る[3]。さらにその先鹿児島本線を踏切で横切り雑餉隈の市街地を抜け、春日市に入る。 春日市市域北部を西進する。福岡駐屯地の北側を通り、福岡県道31号福岡筑紫野線との交差点である岡本交差点の南側には奴国の丘歴史公園、熊野神社がある。 福岡市南区春日市を抜けて再び福岡市に入る。南区内では区域の南側を西進し、当路線の少し北側を都市高速5号線・国道202号福岡外環状道路が並行している。九州新幹線の高架橋の下を通り那珂川を越え、やや起伏のある場所を進む。西鉄バス桧原自動車営業所の前を通り、桧原五丁目交差点で右折して北西に向きを変え、福岡市城南区に入る。 福岡市城南区区域の中央部をカーブしながら概ね東西に延びる。堤二丁目交差点から南片江交差点の間は福岡外環状道路と重複し、都市高速5号線の真下を通る。それ以外の城南区内全域でも都市高速5号線・福岡外環状道路と並行している。 南片江交差点で福岡外環状道路と分かれ、福岡大学と福岡大学病院の南側を通り、早良区との区境を西進して福岡市早良区に入る。 福岡市早良区区域の中央よりやや北側を西進する。福岡歯科大学の南側を通り、区西端に近い田交差点で左折して南に進行方向を変え、1 kmほど福岡県道558号内野次郎丸弥生線との重複区間を進む。貞島交差点で再び西に進行方向を変えて福岡県道558号内野次郎丸弥生線と分かれ、室見川を渡り、西区に入る。 福岡市西区区域の南部を西進し、周辺はそれまでの住宅地から田畑の中に民家が散在する農村の風景に一変する。区域の中間部を過ぎると周辺に民家がなくなり、急勾配や急カーブが続く日向峠を越え、糸島市に入る。 糸島市市域の南部を西進する。日向峠を抜けたあと、山や田畑が広がる中を通る。市役所二丈支所の前を通り、筑肥線を踏切で越えて二丈支所入口交差点で左折し、国道202号を通る。深江インター交差点で国道202号と分かれて右折し、カーブして南に向きを変え国道202号と筑肥線をまたぎ越し、国道202号今宿バイパスと接続し終点となる。 峠
脚注
関連項目 |