第37回皇后杯全日本女子サッカー選手権大会(だい37かい こうごうはいぜんにほんじょしサッカーせんしゅけんたいかい)は、2015年11月7日から12月27日にかけて開催された皇后杯全日本女子サッカー選手権大会である。
概要
今大会は出場チーム数が昨年から12チーム増加し48チームになる。またチーム強化費は優勝チームに加え準優勝チーム、3位チームにも授与される[1]。
試合日程・会場
試合 |
開催日 |
出場チーム数→勝ち残りチーム数 |
会場
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1回戦
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11月7日・8日
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32 → 16
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2回戦
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11月14日・15日
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(16+16) → 16
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3回戦
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11月21日・22日
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16 → 8
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準々決勝
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12月19日
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8 → 4
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準決勝
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12月23日
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4 → 2
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決勝
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12月27日
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2 → 1
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出場チーム
2015年のなでしこリーグ1部、2部所属の全20チームと、各地域の予選を勝ち上がった28チームの計48チームが本大会に出場する。
なでしこリーグ1部
なでしこリーグ2部
地域代表
結果
トーナメント表
| 3回戦 | | 準々決勝 | | 準決勝 | | 決勝 |
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| 12月21日 藤枝サ
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| 日テレ・ベレーザ | 5
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| 12月19日 味フィ西
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| 早稲田大学 | 0
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| 日テレ・ベレーザ | 4
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| 12月21日 藤枝サ
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| | 伊賀FCくノ一 | 1
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| スペランツァFC大阪高槻 | 1
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| | 12月23日 等々力
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| 伊賀FCくノ一 | 2
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| 日テレ・ベレーザ | 1(2)
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| 12月22日 広島ス
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| | アルビレックス新潟レディース(aet)(PK) | 1(3)
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| アルビレックス新潟レディース | 2
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| 12月19日 ユアスタ
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| ノジマステラ神奈川相模原 | 1
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| アルビレックス新潟レディース | 2
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| 12月22日 広島ス
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| | ジェフユナイテッド市原・千葉レディース | 0
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| 日体大FIELDS横浜 | 0
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| | 12月27日 等々力
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| ジェフユナイテッド市原・千葉レディース | 2
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| アルビレックス新潟レディース | 0
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| 12月22日 藤枝サ
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| | INAC神戸レオネッサ | 1
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| ベガルタ仙台レディース | 4
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| 12月19日 ユアスタ
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| 大東文化大学 | 1
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| ベガルタ仙台レディース(aet)(PK) | 0(5)
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| 12月22日 藤枝サ
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| | 浦和レッズレディース | 0(3)
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| 浦和レッズレディース | 2
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| | 12月23日 等々力
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| AC長野パルセイロ・レディース | 0
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| ベガルタ仙台レディース | 0
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| 12月21日 広島ス
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| | INAC神戸レオネッサ | 2
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| 岡山湯郷Belle | 2
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| 12月19日 味フィ西
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| ASエルフェン埼玉 | 6
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| ASエルフェン埼玉 | 0
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| 12月21日 広島ス
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| | INAC神戸レオネッサ | 2
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| アンジュヴィオレ広島 | 0
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| INAC神戸レオネッサ | 5
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1回戦
新潟医療福祉大学女子サッカー部 v NGU名古屋FCレディース
#3 2015年11月7日
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新潟医療福祉大学女子サッカー部
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1 - 2 (延長)
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NGU名古屋FCレディース
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テクノポート福井スタジアム
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11:00
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高橋美夕紀 62分
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公式記録 (PDF)
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杉山祐香 78分 小池文乃 97分
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観客数: 150人 主審: 伊藤実奈子
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浦和レッズレディースユース v JFAアカデミー福島
鎮西学院高等学校 v 日テレ・メニーナ
#6 2015年11月8日
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鎮西学院高等学校
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2 - 3
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日テレ・メニーナ
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五色台運動公園
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11:00
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村上真生 49分 吉岡あなん 62分
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公式記録 (PDF)
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原衣吹 59分 嶋中美帆 61分, 76分
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観客数: 106人 主審: 草処和江
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神村学園高等部 v クラブフィールズ・リンダ
#7 2015年11月7日
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神村学園高等部
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3 - 0
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クラブフィールズ・リンダ
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三木総合防災公園陸上競技場
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11:00
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園田悠奈 22分, 58分 吉田衣里 90+4分
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公式記録 (PDF)
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観客数: 88人 主審: 藤田美智子
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JAPANサッカーカレッジレディース v 常葉学園橘高等学校
大東文化大学 v ノルディーア北海道
#10 2015年11月7日
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大東文化大学
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2 - 0
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ノルディーア北海道
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四日市中央緑地公園陸上競技場
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11:00
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山崎萌子 7分 村山百花 17分
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公式記録 (PDF)
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観客数: 250人 主審: 松下朝香
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静岡産業大学磐田ボニータ v 琉球デイゴス
#12 2015年11月8日
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静岡産業大学磐田ボニータ
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8 - 0
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琉球デイゴス
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四日市中央緑地公園陸上競技場
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11:00
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尾田緩奈 7分, 30分 西山芽衣 33分 窪田美月 40分 口木ひかる 52分, 64分 平野麻美 54分, 85分
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公式記録 (PDF)
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観客数: 130人 主審: 米村真由美
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四国大学イーグレッツ v 大和シルフィード
#13 2015年11月8日
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四国大学イーグレッツ
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0 - 5
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大和シルフィード
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五色台運動公園
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14:00
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公式記録 (PDF)
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内藤友花 10分, 65分 菅百花 16分 四方菜穂 50分, 90分
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観客数: 136人 主審: 的崎睦子
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開志学園JAPANサッカーカレッジ高等部 v FC吉備国際大学Charme
日ノ本学園高等学校 v 徳山大学
#15 2015年11月8日
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日ノ本学園高等学校
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4 - 3 (延長)
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徳山大学
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三木総合防災公園陸上競技場
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14:00
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藤尾きらら 58分 小松優希 99分 平塚万貴 102分 山本琴永 108分
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公式記録 (PDF)
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龍沙也加 1分 藤木佐名子 98分 市川咲紀 105分
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観客数: 177人 主審: 助廣那由
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2回戦
ASハリマアルビオン v 早稲田大学ア式蹴球部女子
スペランツァFC大阪高槻 v NGU名古屋FCレディース
アルビレックス新潟レディース v 浦和レッズレディースユース
ジェフユナイテッド市原・千葉レディース v スフィーダ世田谷FC
ベガルタ仙台レディース v JAPANサッカーカレッジレディース
浦和レッドダイヤモンズ・レディース v 横浜FCシーガルズ
AC長野パルセイロ・レディース v 静岡産業大学磐田ボニータ
ASエルフェン埼玉 v FC吉備国際大学Charme
3回戦
スペランツァFC大阪高槻 v 伊賀フットボールクラブくノ一
アルビレックス新潟レディース v ノジマステラ神奈川相模原
日体大FIELDS横浜 v ジェフユナイテッド市原・千葉レディース
浦和レッドダイヤモンズ・レディース v AC長野パルセイロ・レディース
準々決勝
日テレ・ベレーザ v 伊賀フットボールクラブくノ一
アルビレックス新潟レディース v ジェフユナイテッド市原・千葉レディース
ベガルタ仙台レディース v 浦和レッドダイヤモンズ・レディース
準決勝
日テレ・ベレーザ v アルビレックス新潟レディース
ベガルタ仙台レディース v INAC神戸レオネッサ
決勝
決勝の対戦カードは、前回大会女王で今季のなでしこリーグを制した日テレ・ベレーザをPK戦の末破ったアルビレックス新潟レディースと、ベガルタ仙台レディースを2-0で破ったINAC神戸レオネッサの組み合わせとなった[2]。決勝で両チームが対戦するのは第35回大会以来で2大会ぶり3回目となる[2]。準々決勝直前の12月17日、20年間に渡り日本女子サッカーを牽引してきた[3]I神戸の澤穂希が現役引退の記者会見を開いた[4]。澤にとって今大会が現役最後の試合となり、夫の辻上裕章が所属する仙台Lとの準決勝は「夫婦対決」として報道される[5][6]など、多くのメディアから注目される大会となった[7]。
決勝戦の観客数は単独開催以降では最高の20,379人を記録した[8]が、新潟Lサポーターがゴール裏をオレンジ一色に染める一方、I神戸側はゴール裏の一角に陣取る程度で、スタジアムの雰囲気は新潟Lがホームのような状況であった[9]。
試合は、序盤から澤が前線へ積極的に上がりチャンスに絡む[10]。前半26分、新潟Lは左山桃子の右クロスに小島美玖がヘディングで合わせるがGK海堀あゆみにキャッチされる[11]。対するI神戸は前半44分、川澄奈穂美の右クロスに中島依美が右足で合わせたが、新潟Lのディフェンス陣が体を張って防ぎ切った[11]。両チームともにビッグチャンスを決め切れず、前半をスコアレスで折り返す[10]。
後半、立ち上がりからI神戸がコーナーキックを2本連続で獲得、いずれも澤が合わせるものの得点ならず[12]。新潟Lも佐山の突破からチャンスを作るがゴールは生まれず、膠着状態に入る[10]。後半24分、I神戸は髙瀬愛実を下げて増矢理花を出場させ、新潟Lも直後に山崎円美に代えて川﨑咲耶を投入し、互いに1点を奪いに行く[11]。後半33分、I神戸が右サイドからのコーナキックを獲得し、キッカーの川澄奈穂美が「澤にゴールをプレゼントしたい」と願いを込めた[13]クロスは澤が頭で合わせて先制点を奪った[11]。新潟Lは試合終了間際に左サイドからのクロスに上尾野辺めぐみが左足でシュートを放つが枠外に外れる[12]。1-0で逃げ切ったI神戸が2大会ぶりの優勝を果たした[11]。
アルビレックス新潟レディース v INAC神戸レオネッサ
脚注
外部リンク
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1970年代 |
- 第00回(1970)
- 第00回(1971)
- 第00回(1972)
- 第00回(1973)
- 第00回(1974)
- 第00回(1975)
- 第00回(1976)
- 第00回(1977)
- 第00回(1978)
- 第01回(1979)
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1980年代 | |
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1990年代 | |
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2000年代 | |
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2010年代 | |
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2020年代 | |
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大会 - 優勝 |
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ナショナルチーム |
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国内リーグ |
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国内カップ |
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大学・育成年代 |
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国際大会 |
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