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この項目では、参議院議員について説明しています。新潟県燕市長については「鈴木力 (燕市長)」を、ジャーナリスト・衆議院議員については「鈴木天眼」をご覧ください。 |
鈴木 力(すずき りき、1913年7月15日 - 1998年10月14日[1])は、日本の政治家、日本社会党参議院議員(2期)。
経歴
岩手県出身。岩手県師範学校本科卒。岩手県内の小中学校に勤務し、岩手県教職員組合委員長、日本教職員組合副委員長、総評副議長などを歴任。1965年の第7回参議院議員通常選挙で日本社会党公認で全国区から立候補して当選。2期務める。この間、参議院決算委員長を務めた。1977年の第11回参議院議員通常選挙では岩手県から立候補したが落選した。この他党財務委員長、岩手県社会党本部委員長なども歴任した。1984年、勲二等瑞宝章を受章[1]。1998年、肺癌のため死去[1]。
人物
新東京国際空港(現・成田国際空港)の一坪共有地の名義人の1人であった[2]。
著作
- 『ゆがめられる教育行政 : 教育破壊の現状を告発する』労働旬報社、1970年。
脚注
- ^ a b c 『現代物故者事典 1997~1999』(日外アソシエーツ、2000年)p.319
- ^ “第065回国会 予算委員会 第7号”. 国会会議録検索システム. 国立国会図書館. 2019年2月4日閲覧。
参考文献
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第1回 (定数100) |
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†:当選無効・失格など、↓:途中辞職・死去など、↑:繰上げ当選または補欠選挙で当選(合併選挙で当選した3年議員を除く)。 |