1976年度新人選手選択会議(1976ねんどしんじんせんしゅせんたくかいぎ)は1976年に行われた第12回のプロ野球ドラフト会議である。
概要
- 1976年11月19日に東京・飯田橋ホテルグランドパレスにおいて開催された。この後、1988年まで同会場が使用されることとなる。
- 予備抽選で選択指名順を決定し、1位・3位・5位などの奇数順位の指名順は予備抽選の1番→12番、2位・4位・6位などの偶数順位の指名順は奇数順位とは逆に予備抽選の12番→1番に遡る選択指名順を取った。
- 予備抽選の結果はヤクルト - 中日 - 大洋 - 巨人 - 阪急 - 近鉄 - クラウンライター - ロッテ - 日本ハム - 南海 - 広島 - 阪神。
- 東海大学付属相模高の原辰徳は、父親でもある同校監督の原貢共々の東海大学への進学を早くから表明していたこともあり全球団が指名を回避した。
指名リスト
パシフィック・リーグ
阪急ブレーブス
南海ホークス
ロッテオリオンズ
近鉄バファローズ
日本ハムファイターズ
クラウンライターライオンズ
セントラル・リーグ
読売ジャイアンツ
阪神タイガース
広島東洋カープ
中日ドラゴンズ
ヤクルトスワローズ
大洋ホエールズ
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