2013 ワールド・ベースボール・クラシック 韓国代表2013 ワールド・ベースボール・クラシック 韓国代表(2013 - かんこくだいひょう)は、2013年に開催された第3回ワールド・ベースボール・クラシックに出場した、野球の韓国代表チームである。 経緯2011年韓国代表の監督は、前年の2012年韓国シリーズで優勝したチームの監督になることが決まった。 2012年11月12日 - 同年の韓国シリーズで、サムスン・ライオンズを優勝に導いた柳仲逸が代表監督となることを発表。初めて予備エントリー35名も発表(のちに複数の選手が辞退し交代)。 2013年1月15日 - 公式ユニフォーム、帽子などが発表。 2月11日 - ソウルで韓国代表招集。翌12日キャンプ地の台湾・斗六に出発。 3月2日 - 第1ラウンド初戦でオランダに0-5と敗戦。 3月4日 - 第1ラウンド第2戦でオーストラリアに6-0で勝利。 3月5日 - 第1ラウンド最終戦でチャイニーズタイペイに3-2で勝利。この試合では、開始前に台湾のファンが丸められた韓国国旗を広げ、カメラの前で再度丸めた後に台湾を応援する動画を配信したり[1]、試合中には、台湾のファンが金正恩のプラカードを掲げるなどといった出来事があった[2]。 オランダ、チャイニーズタイペイと2勝1敗で並んだが、3敗のオーストラリアを除いた当該チーム同士の得失点差で下回り、第1ラウンドB組3位で敗退した。これにより、韓国代表は史上初めてワールド・ベースボール・クラシックで第1ラウンド敗退となった。 試合結果第1ラウンドB組→詳細は「2013 ワールド・ベースボール・クラシック B組」を参照
1回戦(3月2日)ゲーム2、試合開始時刻:19:30 (試合時間:3時間24分、入場者数:1,085人)[3]
2回戦(3月4日)ゲーム4、試合開始時刻:18:30 (試合時間:3時間31分、入場者数:1,481人)[4]
3回戦(3月5日)ゲーム6、試合開始時刻:19:30(試合時間:3時間27分、入場者数:23,431人)[5]
選手
脚注注釈出典
関連項目外部リンクInformation related to 2013 ワールド・ベースボール・クラシック 韓国代表 |