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ヘザー・ワトソン Heather Watson |
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ヘザー・ワトソン |
基本情報 |
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フルネーム |
Heather Miriam Watson |
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国籍 |
イギリス |
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出身地 |
ガーンジー・セント・ピーター・ポート |
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生年月日 |
(1992-05-19) 1992年5月19日(32歳) |
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身長 |
170cm |
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体重 |
63kg |
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利き手 |
右 |
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バックハンド |
両手打ち |
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ツアー経歴 |
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デビュー年 |
2009年 |
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ツアー通算 |
8勝 |
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シングルス |
4勝 |
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ダブルス |
4勝 |
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生涯獲得賞金 |
5,417,921 アメリカ合衆国ドル |
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4大大会最高成績・シングルス |
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全豪 |
3回戦(2013) |
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全仏 |
2回戦(2011・12・14-16・18) |
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全英 |
3回戦(2012・15) |
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全米 |
1回戦(2011-18) |
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4大大会最高成績・ダブルス |
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全豪 |
2回戦(2015・16) |
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全仏 |
2回戦(2018) |
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全英 |
ベスト8(2018) |
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全米 |
2回戦(2016) |
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4大大会最高成績・混合ダブルス |
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全英 |
優勝(2016) |
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優勝回数 |
1(英1) |
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キャリア自己最高ランキング |
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シングルス |
38位(2015年1月19日) |
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ダブルス |
39位(2019年2月15日) |
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2020年3月22日現在
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ヘザー・ワトソン(Heather Watson, 1992年5月19日 - )は、イギリス・ガーンジー・セント・ピーター・ポート出身の女子プロテニス選手。2016年ウィンブルドン選手権混合ダブルスでヘンリ・コンティネンとペアを組み優勝した。これまでにWTAツアーでシングルス4勝、ダブルス4勝を挙げている。自己最高ランキングはシングルス38位、ダブルス39位。身長170cm、体重63kg。右利き、バックハンド・ストロークは両手打ち。
来歴
ワトソンは7歳でテニスを始め、12歳のときにニック・ボロテリー・テニスアカデミーに通うためアメリカフロリダ州に移住する。2009年全米オープンのジュニアシングルスで優勝し、この年からITFサーキット大会に出場を始める。
2010年ウィンブルドン選手権で主催者推薦選手として4大大会に初出場し1回戦でロミナ・オプランディに 4-6, 6-1, 3-6 で敗退した。
2011年全仏オープンでは予選から勝ち上がり2度目の4大大会に出場、1回戦でステファニー・フォレッツを 7-6(6), 6-1 で破り4大大会初勝利を挙げる。2回戦では第16シードのカイア・カネピに 1-6, 3-6 で敗れた。全米オープンでは1回戦で第3シードのマリア・シャラポワと対戦し第1セットを奪ったが 6-3, 5-7, 3-6 で逆転負けを喫した。
2012年ウィンブルドン選手権は1回戦でイベタ・ベネソバを 6-2, 6-1 、2回戦ではジェイミー・ハンプトンを 6-1, 6-4 で破り4大大会では初めて3回戦に進出した。3回戦では第3シードのアグニエシュカ・ラドワンスカに 0-6, 2-6 で敗れた。バンク・オブ・ウエスト・クラシックではマリーナ・エラコビッチと組んだダブルスで初めて決勝に進出し、ヤルミラ・ガイドソバ&バニア・キング組を 7–5, 7–6(7) で破り初のダブルスタイトルを獲得した。地元のロンドン五輪にも出場し、シングルスは2回戦でロシアのマリア・キリレンコに、ローラ・ロブソンと組んだダブルスでは1回戦でドイツのアンゲリク・ケルバー&ザビーネ・リシキ組に 6-1, 4-6, 3-6 で敗れた。
10月のHPオープンでは単複で決勝に進出した。シングルスでは張凱貞に 7–5, 5–7, 7–6(4) で勝利しシングルスツアー初優勝を果たした。イギリス女子選手のシングルス優勝は1988年のサラ・ゴーマー(英語版)以来で24年ぶりの優勝であった[1]。クルム伊達公子と組んだダブルスではラケル・コップス=ジョーンズ&アビゲイル・スピアーズ組に 1–6, 4–6 で敗れ準優勝となった。
2015年1月のホバート国際決勝でマディソン・ブレングルを 6–3, 6–4 で破り2年3カ月ぶりのツアー2勝目を挙げた。
2016年ウィンブルドン選手権混合ダブルスでヘンリ・コンティネンとペアを組み決勝でロベルト・ファラ&アンナ=レナ・グローネフェルト組を 7–6(5), 6–4 で破り優勝し初の4大大会タイトルを獲得した[2]。
WTAツアー決勝進出結果
シングルス: 5回 (4勝1敗)
ダブルス: 9回 (4勝5敗)
結果
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No.
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決勝日
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大会
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サーフェス
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パートナー
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対戦相手
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スコア
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優勝
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1.
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2012年7月16日
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スタンフォード
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ハード
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マリーナ・エラコビッチ
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ヤルミラ・ガイドソバ バニア・キング
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7–5, 7–6(7)
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優勝
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2.
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2012年8月25日
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ダラス
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ハード
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マリーナ・エラコビッチ
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リガ・デクメイエレ イリーナ・ファルコニ
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6–3, 6–0
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準優勝
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1.
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2012年9月16日
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ケベック・シティー
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ハード (室内)
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アリシア・ロソルスカ
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タチヤナ・マレック クリスティナ・ムラデノビッチ
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6–7(5), 7–6(6), [7–10]
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準優勝
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2.
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2012年10月14日
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大阪
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ハード
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クルム伊達公子
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ラケル・コップス=ジョーンズ アビゲイル・スピアーズ
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1–6, 4–6
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優勝
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3.
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2014年7月27日
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バクー
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ハード
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アレクサンドラ・パノワ
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ラルカ・オラル シャハー・ピアー
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6-2, 7–6(3)
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準優勝
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3.
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2016年10月16日
|
香港
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ハード
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ナオミ・ブローディ
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詹皓晴 詹詠然
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3–6, 1–6
|
優勝
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4.
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2018年3月3日
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アカプルコ
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ハード
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タチヤナ・マリア
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ケイトリン・クリスティアン サブリナ・サンタマリア
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7–5, 2–6, [10–2]
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準優勝
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4.
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2018年6月17日
|
ノッティンガム
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芝
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ミハエラ・ブザルネスク
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アリシア・ロソルスカ アビゲイル・スピアーズ
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3–6, 6–7(5)
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準優勝
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5.
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2019年2月24日
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ブダペスト
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ハード (室内)
|
ファニ・ストラー
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エカテリーナ・アレクサンドロワ ベラ・ズボナレワ
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4–6, 6–4, [7–10]
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4大大会シングルス成績
- 略語の説明
W
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F
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SF
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QF
|
#R
|
RR
|
Q#
|
LQ
|
A
|
Z#
|
PO
|
G
|
S
|
B
|
NMS
|
P
|
NH
|
W=優勝, F=準優勝, SF=ベスト4, QF=ベスト8, #R=#回戦敗退, RR=ラウンドロビン敗退, Q#=予選#回戦敗退, LQ=予選敗退, A=大会不参加, Z#=デビスカップ/BJKカップ地域ゾーン, PO=デビスカップ/BJKカッププレーオフ, G=オリンピック金メダル, S=オリンピック銀メダル, B=オリンピック銅メダル, NMS=マスターズシリーズから降格, P=開催延期, NH=開催なし.
脚注
出典
外部リンク
ウィンブルドン(オープン化以後)混合ダブルス優勝者 |
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