北筑軌道
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路線総延長 | 20.8 km |
軌間 | 914 mm |
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福岡市内線 (貫線)
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今川橋電停
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今川橋駅
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百道口駅 #
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脇山口駅
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城南線
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西新町駅
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修猷館前駅 #
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防塁前駅
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藤崎駅
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庚申前駅 #
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早良口駅
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室見橋駅 (II)
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室見橋駅 (I) #
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室見川
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愛宕下駅
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山嶽山駅 (仮)
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竹ノ山一丁目駅 #
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(地下鉄空港線)*
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北九州鉄道
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竹の山四丁目駅
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姪浜国民学校前駅 #
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0.0
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姪の浜駅
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姪浜駅
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0.9
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小戸駅
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1.5
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大学分院前駅
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2.0
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生松原駅
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小浜駅
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3.4
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青木公園駅 (仮)
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4.1
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長垂
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5.7
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今宿駅 右:今宿駅(北九州鉄道)
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今津港駅
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7.1
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北原駅
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8.2
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周船寺駅 右:周船寺駅(北九州鉄道)
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9.4
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高田駅
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10.7
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産ノ宮駅
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11.7
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浦志駅
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12.9
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前原駅 右:筑前前原駅(北九州鉄道)
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14.3
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荻ノ浦駅
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15.5
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赤坂駅
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加布里駅(北九州鉄道)
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16.9
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加布里駅
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- 今川橋 - 姪浜間の各駅
詳細は西鉄福岡市内線参照
- 北九州鉄道(→筑肥線)は
並行区間譲渡・廃止時に 開業中の駅のみ
- *: 地下鉄は当線廃止後の開業
参考のために示す
- #: 1942年廃止
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北筑軌道(ほくちくきどう)は、かつて福岡県にあった今川橋 - 加布里間の軌道およびその運営会社。後に西日本鉄道(西鉄)の前身の一つである博多電気軌道へ合併された。
路線データ
- 路線距離:今川橋 - 加布里間20.8km
- 軌間:914mm
歴史
車両
1928年頃、姪浜 - 加布里間の蒸気運転区間(帝国鉄道協会 1928)
- 蒸気機関車:17両
- 電気機関車:2両
- 客車:17両
- 貨車:83両
営業成績
1926年(大正15年/昭和元年)、姪浜 - 加布里間の蒸気運転区間(帝国鉄道協会 1928)。括弧内は1日あたり1マイルあたり
- 旅客人員:2332047人(495人)
- 旅客運賃:14683円
- 貨物トン数:55241トン(11.7トン)
- 貨物運賃:30904円
- 益金:7508円(1.60銭)
駅一覧
1928年(昭和3年)時点。今川橋 - 姪ノ浜間路面電車化後、姪ノ浜 - 加布里間廃止前。
今川橋 - 西新町 - 防塁前 - 藤崎 - 刑務所前 - 庄 - 愛宕下 - (仮)山嶽山 - 浦山 - 姪浜小学校前 - 姪ノ浜 - 小戸 - 大学分院前 - 生松原 - 小浜 - (仮)青木公園 - 長垂 - 今宿 - 北原 - 周船寺 - 高田 - 産ノ宮 - 浦志 - 前原 - 荻ノ浦 - 赤坂 - 加布里
- 他に今宿より今津港方面への貨物支線があり石炭輸送等に使用されていた。なお、北九州鉄道への譲渡の際には改軌され(筑肥線)今宿駅まで延長された[8]。
脚注
参考文献
- 今尾恵介(監修)『日本鉄道旅行地図帳 - 全線・全駅・全廃線』 12 九州沖縄、新潮社、2009年、37,42頁。ISBN 978-4-10-790030-2。
- 岡本憲之『全国軽便鉄道』JTB、1999年、149頁。
- 西日本鉄道株式会社100年史編纂委員会(編纂)『にしてつ100年の歩み(西日本鉄道百年史ダイジェスト版)』西日本鉄道、2008年。
- 帝国鉄道協会(編纂)『帝国鉄道年鑑』(昭和3年版)帝国鉄道協会、東京市麹町区有楽町、1928年5月、541,542頁。 本年鑑の統計は「昭和元年度」「昭和1年」の表記を使っているため本項目もそれに倣った。
- 和久田康雄『私鉄史ハンドブック』電気車研究会、1993年、175頁。
関連項目
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