第105回全国高等学校野球選手権大会

第105回全国高等学校野球選手権記念大会（だい105かいぜんこくこうとうがっこうやきゅうせんしゅけんきねんたいかい）は、2023年8月6日から8月23日まで14日間（休養日を除く）にわたって阪神甲子園球場で行われた全国高等学校野球選手権大会である。

今大会からベンチ入り選手が20人まで可能となる。熱中症対策のため、各試合で5回終了時に10分間のクーリングタイムが設けられる。なお代表校には従来の甲子園練習に代わり、「甲子園見学会」が大会前に行われた^[3]。

• 2023年
  • 2月1日 - 主催する朝日新聞社と日本高校野球連盟（高野連）が運営委員会を開き、開催期間を8月6日から14日間（休養日3日を除く）で決定された^[4]。
  • 6月17日 - 沖縄で地方大会が開幕。
  • 7月30日 - 大阪と東東京で決勝戦が行われ地方大会の全日程が終了し49代表校が決定^[5]。
  • 8月3日 - フェスティバルホールで組み合わせ抽選会。なお沖縄代表の沖縄尚学は台風6号の影響により甲子園入りが見通せないため、初戦を5日目以降にすることが大会本部から発表された^{[6][注釈 2]}。
  • 8月6日 - 開幕。
  • 8月15日 - 台風7号接近による悪天候のため全4試合を中止、以降1日ずつ順延。終戦の日の試合中止は2019年の第101回大会以来4年ぶり^[7]。このため、正午の黙祷は行われなかった。
  • 8月18日 - 休養日。
  • 8月20日 - 休養日。
  • 8月22日 - 休養日。
  • 8月23日 - 決勝戦。慶応（神奈川）が前年優勝校の仙台育英（宮城）を8-2で下し、1916年の第2回大会以来、最長ブランクとなる107年ぶりの優勝。閉会式。

• 中澤恒貴（八戸学院光星）
• 堀江正太郎（文星芸大付）
• 清水大暉（前橋商）
• 横山聖哉（上田西）
• 石見颯真（愛工大名電）
• 福田幸之介（履正社）
• 田内真翔（おかやま山陽）
• 寿賀弘都（英明）
• 佐倉俠史朗（九州国際大付）
• 百﨑蒼生（東海大熊本星翔）
• 河野伸一朗（宮崎学園）

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• 第95回記念選抜高等学校野球大会

• バーチャル高校野球
• 第105回全国高等学校野球選手権記念大会｜公益財団法人日本高等学校野球連盟