若松 貞一(わかまつ さだいち、1919年4月1日 - 2010年9月20日)は日本の政治家。立川市議(2期)、東京都議(5期)、第30代都議会議長を歴任した。
経歴
1919年4月1日、東京都に生まれる[1][2]。高等小学校卒業[1][注釈 1]。1963年から立川市議会議員を2期7年務める[1][2]。1970年3月1日の東京都議会議員補欠選挙に立川市選挙区から立候補して、初当選する[1][2][3]。都議会では、財務主税委員会委員長(1976年から1977年)、都議会自民党政調会長(1977年から1978年)、都議会自民党幹事長(1980年から1981年)、議会運営委員会委員長(1980年から1981年)を歴任した[2]。1985年8月に第30代東京都議会議長に就任[1][2][4]。1987年9月に議長を退任[2][4]。1989年の選挙には立候補せず、引退[1][2][3]。2010年9月20日に死去した[1]。
栄典
注釈
- ^ 「WhoPlus」には高小卒と書いてあるが、高等小学校の略記だと思われる。
脚注
- ^ a b c d e f g h 日外アソシエーツ「WhoPlus」
- ^ a b c d e f g h i 東京都議会議会局管理部総務課『東京都議会歴代議員略歴集録 昭和18年〜平成13年』東京都議会議会局管理部総務課、2002年、196頁。
- ^ a b “歴代議長 | 東京都議会”. www.gikai.metro.tokyo.jp. 2021年6月5日閲覧。
- ^ a b “歴代議長・副議長 | 東京都議会”. www.gikai.metro.tokyo.jp. 2021年6月5日閲覧。