鳳神ヤツルギ
『鳳神ヤツルギ』(ほうじんヤツルギ)は、千葉テレビ放送(チバテレ)で放送されている、千葉県木更津市を舞台とした特撮テレビドラマ作品でありチバテレは制作協力で参加、木更津市のご当地ヒーローでもある。キャッチコピーは「見せてやるぜ! 俺の木更津スピリット!!」。 本稿では、以下の作品に関して説明する(以下、放送期間・放送日は特記のない限りチバテレでのもの)。
この他、スピンオフDVD作品がいくつか制作されており、これらについても本稿で記載する。 概要ご当地ヒーローであるヤツルギをメインにした特撮作品。名前の由来は八剱八幡神社から付けられている。千葉県木更津市を舞台とし、中の島大橋、太田山公園などでロケが行われており、木更津市からも正式にご当地ヒーローとして認定されている。撮影も木更津市内で行われた[1]。 木更津でのヒーローショーも積極的に行っており、東北地方太平洋沖地震(東日本大震災)ではチャリティーも行われた[2]。2011年4月にはヒーローショーを行っている『龍宮城スパホテル三日月』のCMにも出演。2011年5月11日にはヒーローショーのアクションアクターを育成する無料講習『ヤツルギアクションクラブ』を開設、2011年7月1日には有料の公式ファンクラブ『ヤツルギ魂』も開設。2011年12月10日よりフリーペーパー『鳳神ヤツルギ新聞』(月1回、第2土曜日発行)を発行開始。一方で、制作会社であるヤツルギ魂によると、『鳳神ヤツルギ』のドラマ自体が「海底帝国ザブーン」と戦う海を舞台とした作品であるため、津波を想像させるなどの理由から一時は放送中止も検討されていたが、千葉テレビの要請で一部内容を修正したうえで予定どおり2011年4月より放送し、現在に至っている。 本作は制作及び情報公開が早く初期には放映開始の月に次のシーズン制作を公表、終了のタイミングに放映時期発表、翌月に撮影開始という形をとっている。この特徴を物語る点として、以下の事柄も挙げられる。
あらすじ『鳳神ヤツルギ』八剱神社にある八振の剱の封印が解け、20年ぶりに海底帝国ザブーンが復活してしまった。不思議な石を拾った大和タケルはヤツルギとなり、木更津の平和と封印の剱を巡ってザブーンと戦いを繰り広げる。 『鳳神ヤツルギ2』ザブーンを封印してから半年後。平和になったはずの木更津に、2000年の封印から解き放たれた地底帝国アングラーが地上侵攻を開始する。ヤツルギの力を取り戻したタケルが立ち向かうも、ザブーンを遥かに上回るアングラーの前に全く歯が立たない。時を同じくして剱の封印も解けてしまい、ザブーンが再度姿を現す。 『鳳神ヤツルギ3』木更津の八剱神社に住む青年、大和タケルはロックバンドでメジャーデビューを目指していた。その裏では、正義の戦士・鳳神ヤツルギとして、人々を苦しめる妖怪たちと日夜戦っていた。そんな中、ヤツルギを危険視し始めた妖怪軍団の幹部、鬼丸と罰天狗は、人々によって不遇な扱いを受け、怨念を持った日用品などから妖怪を作りだし暴れさせる。 彼らの首領、伽狐姫はその中で『奇跡の種』と呼ばれているものを探しているようで…。 『鳳神ヤツルギ4』神話の時代に正義の神々に封印された悪の組織、恐怪帝国が現代に復活。木更津を中心とする上総地域の支配に乗り出した。海上保安所に勤める地元を愛する青年・大和タケルは金色の戦士、鳳神ヤツルギとなりみんなの笑顔と平和を守るために、仲間たちと戦う。 『鳳神ヤツルギ5』タケルたちの活躍によって滅んだはずの恐怪帝国が復活した。ヤジューロウたち三幹部は、ちょっと間抜けな新幹部を仲間に加え、皇帝・ディスカードの復活を企む。一方、その動きに気づいたタケル、マリ、カイトは、野望を阻止するため、再び鳳神ヤツルギ、天神キサラ、哮神ガイオンになり立ち向かう。そんななか、恐怪帝国とは別の敵の影が。今、木更津の地で熱い戦いが始まる! 『超電光スパークルZ』『鳳神ヤツルギ』(初期)のテレビ番組の中から、悪の組織・海底帝国ザブーンが現実世界へ飛び出して来てしまった。木更津市役所の「なんでもやる課」[注釈 1]の三人が「超電光スパークルZ」として、木更津に再び平和を取り戻すために戦う。 『鳳神ヤツルギ6』平和で人々が楽しく暮らす千葉県木更津。しかしある日、極悪結社ゼッツボーンが現れ、人々に絶望と恐怖をふりまき始めた。 『鳳神ヤツルギ7』ゼッツボーンが消えて平和が戻った木更津の町。大和タケルは八剱神社の巫女・橘マリやヒメ、ライバルの獅子堂トウマたちとのんびり過ごしていた。 しかし状況は一変、極悪結社ゼッツボーンは復活し、なぜかDr.ハブルにトウマの叔父である、カイトがついていってしまう。 『鳳神ヤツルギ8』八釼神社で働きながらも動画投稿を行っている大和タケル、そして保育士の橘マリ、IT企業の御曹司、獅子堂カイト。 彼らの前に野菜の国・『べじわーるど』から野菜の妖精たちが現れる。トマ太郎は悪の集団・ザンパーから奇跡の種・『ゴールデンベジシード』を守るため人間界にやってきたのだ。 『鳳神ヤツルギ9』おもちゃ愛ゼロのおもちゃ会社の営業マン・大和たけるが知り合いのフウカと一緒にいたところ、謎の怪人たちに遭遇する。それは人間に捨てられたおもちゃたちの怨みから生まれたボウガングだった。襲い掛かるボウガングの怪人から人間を守るため、神の使いであるチビキサラからヤツルギに変身する能力をもらい戦うたける。たけるがピンチの時、ヤマトタケル人形が輝きだす![3] 『鳳神ヤツルギ10』海をこよなく愛する青年「大和タケル」は、清掃ボランティア団体の木更津支部代表とし日々清掃活動に勤しんでいた。そこへ、300年の眠りから覚めた海底帝国ザブーンが「キングオーガ」復活のために人々を襲い始める!みんなを守りたいと強く願うタケルは、伝説の戦士「ヤツルギ」へと変身し、海底帝国ザブーンと戦うことを決意する。 『鳳神ヤツルギ11』サッカーチーム『房総ローヴァーズ』のキャプテン『大和タケル』は、かつて木更津の平和を守ってきた正義のヒーロー『鳳神ヤツルギ』のように、房総ローヴァーズを木更津中に愛される最高のチームにすることを目指していた。そんなある日、チームメイトの『獅子堂カイト』やマネージャーの『橘マリ』、モデル兼応援団長の『きゃすみる』やマスコット的存在の『ヒメ』達とサッカーの練習をしていると、『NEO悪役党』と名乗る悪の組織が現れた。カイトときゃすみるは、極秘で開発したパワードスーツで変身をして悪に立ち向かう中、傷つきながらも悪に何度も立ち向かうタケルにも奇跡が起こる。木更津の平和を願うタケルの心が、新たな正義のヒーロー『鳳神ヤツルギ』を誕生させた。最高のサッカーチームとして、最高の正義のヒーローとして成長していく者たちの物語が今始まる―[4]。 登場人物タケル(ヤツルギ)、マリ(キサラ)、カイト(ガイオン)の三人は、シーズンと世界観が変わる毎に同姓同名(シーズンによって名字や仮名が異なる場合もあるが、それらも含める)の複数のキャラクターが存在するが、演じる役者とキャラクターそのものが違うため、便宜上○代目〜(○には数字が入る)と呼称する。 例外として新田匡章演じるカイトに関しては、複数の世界観に存在し、各世界観において少々キャラクターの設定が異なるが、役者が続投のため一貫して初代と呼称する。 メインキャラクター(シーズン1・2)
メインキャラクター(シーズン3)
メインキャラクター(シーズン4・5)
メインキャラクター(超電光スパークルZ)
超電光スパークルZ 木更津アサリ姫伝説
メインキャラクター(シーズン6・7)
メインキャラクター(シーズン8)
メインキャラクター(シーズン9)
メインキャラクター(シーズン10)
メインキャラクター(シーズン11)[14]
正義の戦士木更津の戦士
他シリーズからのゲストキャラクター
悪の組織海底帝国ザブーン(かいていていこくザブーン)『1』、『2』、『10』に登場。神話の時代から、20~30年に一度のペースでヤツルギらと戦いを繰り広げてきた悪の組織。今回20年ぶりに眠りから目覚め、キングオーガ復活と地上支配のため、8本の封印の剱を探すべく木更津を襲う。海洋汚染の影響から、その力は以前より強まっているらしい。『1』のラストで封印されるも、半年後にあたる『2』でヤツルギが復活した拍子に解けてしまい、ファンガークとアクマリンが再度復活する。
深海獣(しんかいじゅう)深海獣製造機に、人間が海に廃棄したゴミと海の生き物のエキスを組み合わせて誕生させた、ザブーンの怪人。幹部への忠誠心は強く、目的達成のためならば死さえも厭わない[15]。
地底帝国アングラー(ちていていこくアングラー)『2』に登場。神々により地底に封印され、2000年ぶりに復活した悪の組織。ザブーンやヤツルギの存在も知っていたが、どちらも自分たちの敵ではないと自負しており、第三の勢力として活動する。封印の剱に宿る神の力で御柱を操作し、地上を我が物にしようと企む。 歴代シリーズの中では、唯一幹部たちを演じる役者の顔出しがある形態が存在しない。 『鳳神ヤツルギ外伝 天神キサラ』で初登場しているが、パラレルワールドの木更津で地上征服を目論んでいる組織なので本編とはまた別の存在。
アングラーの戦士
妖怪軍団ドローン(ようかいぐんだんドローン)『3』に登場。人間界を支配するため、人間を苦しめ「負の力」を集める作戦活動を行う妖怪一族の末裔。本編より以前から人間界にて侵略活動を行っていたようだが、本格的に活発化してきたことでタケルがヤツルギとして選ばれる。
あやかしドローンの怪人。酷い扱いを受けた物体に宿る怨念から生まれた付喪神。対象にお札を貼ることで生み出される。
恐怪帝国(きょうかいていこく)『4』、『5』に登場。正義の神々との戦いに敗れて封印されていたが、数千年の時を経て復活した。
恐怪獣(きょうかいじゅう)恐怪帝国の幹部が生み出す怪人。怪人を生産するための機械が年月の経過で動かなくなっており、穂積博士が修復することで使用可能になった。 体のどこかに漢字が描かれており、文字に対応する人間の精神を操ることができる。 『5』ではガシャポンマシーンのような機械に専用のコインを入れることで生み出されるようになった。
極悪結社ゼッツボーン(ごくあくけっしゃゼッツボーン)『6』、『7』に登場。Dr.ハブルによって結成された悪の組織。夢を壊され、絶望に飲み込まれた人間たちを怪人へと変貌させ街を襲わせている。体を改造された怪人たちは自分が人間だった時の記憶を忘れてしまう。
ゼッツボーンの怪人日々の生活に絶望を抱いた人間が、ゼッツボーンの力によって怪人化した姿(特に固有の種族名は無し)。ほとんどの者が強制的に連れ去られて来た者ばかりだが、自ら進んで志願する者もいる。それぞれ人間だったころの元々の職業に関連したモチーフの怪人になっており、倒されると元の人間に戻る。
ザンパー『8』に登場。べじわーるどの世界を支配しようとする悪の集団。トマ太郎の持つゴールデンベジシードを狙い、人間界に来た。トマ太郎たちと同様普通の人間には見えていない。
ダクック兵(ダクックへい)ベティが呼び出すザンパーの怪人。正体はザンパーによって怪人にされたべじわーるどの妖精のベジシードで、倒されると本来の姿が現れ、ベジシードが残る。
ボウガング『9』に登場。人間に捨てられたおもちゃの怨みから生まれた悪の組織。そのため全員人間のことが嫌い。
ボウガングの怪人使われなくなり捨てられたおもちゃが、ボウガングの力で怪人化した姿。倒されると元のおもちゃに戻る。
NEO悪役党[19]『11』に登場。ドクター・ハブルが率いる悪の組織。メンバーは一部を除き過去のヤツルギ魂作品に登場したキャラクターで構成されている。
再生怪人ハブルが開発した装置にカードを装填することで復活する。倒されると元のカードに戻る。
キャスト
スタッフ
主題歌
放映リスト放送日は全てチバテレでの放送日を記載。
放送局
配信・DVD販売形式は、当初は放送終了後の動画有料配信、およびDVD、DVDトースター(DVD+R DLを使用した配信書き込みサービス)で販売。3以降は新作はニコニコ動画やGYAO!などで配信、旧作はYouTubeで無料配信を行っている。第1話収録のDVD-R版も期間限定で限定販売された。また、数量限定のローソンLoppi販売分については売上げ5%を東日本大震災の復興支援義援金として寄付されることになっている。DVD版には未放映シーンを含めた本編の他、各種特典映像を収録。 DVD発売リスト
派生作品群ヤツルギ魂(テレビ番組)
2011年10月9日から2012年3月25日まで、千葉テレビ放送で放送されていた子供番組(当番組も、千葉テレビ放送は制作協力)。ヤツルギなどが子供たちとダンスやゲームなどでふれあう15分番組。放送時間は毎週日曜7:30-7:45[24][リンク切れ]。なお、「ヤツルギ魂」は前述のとおりファンクラブの名称でもある。公式ホームページでは木更津市内にある、龍宮城スパホテル三日月キッズガーデンで実施される毎月1回の収録に参加するちびっ子を広く募集していて、出演したちびっ子は番組途中やエンドロールで名前が紹介される。 第13回放送となる2012年1月1日(この日はチバテレ年末年始特別編成により、12:45-13:00に放送)は、お正月特番として、2011年12月18日に木更津市民会館で行われたイベント「鳳神ヤツルギ2 チャリティイベント がんばろう日本!!」の模様を放送した。 2012年3月25日放送で一度終了。2012年3月に発行された『鳳神ヤツルギ新聞』では、「ひとまず終了」とされていて、期間を置いて再度放送することが示唆されている。 主なコーナー
『ヤツルギ魂』放送リスト
出演
「ヤツルギ魂」スタッフ
ヤツルギステーション!
2014年4月から9月にかけて第1期が、2015年1月から6月にかけて第2期、2016年1月に第3期、2016年5月から9月にかけて第4期が、2017年1月から第5期がそれぞれ千葉テレビ放送で放送の子供番組(当番組も、千葉テレビは制作協力)。当番組では、千葉県内幼稚園などの訪問・各地で行われたアクションショーの様子や、後述する劇場版を15分ずつに区切って放送、同年10月より放送開始予定の『鳳神ヤツルギ4』の放送直前情報(第1期のみ)を中心に放送される。基本的には、ヤツルギの本編ないし再放送がない時期の穴埋めとして放送されている。また、『7』以降は本編も当番組内の枠内作品として扱われている。 『ヤツルギステーション!』内で放送の短編作品『ヤツルギステーション!』内で、ヤツルギの関連作品(概ね1ヶ月 - 3カ月間の短編)を放送することがあり、以下のとおりである。これらの作品は、GYAO!、ニコニコチャンネルでも配信されている。また、女性戦隊ヒーロー作品については、放送前にDVDが販売される。
海洋戦士シーセーバーヤツルギ10に登場したシーセーバーを主役とする作品。2023年4月1日〜6月17日、テレビ神奈川土曜日9:15にて放送。 →「海さくら § 海洋戦士シーセーバー」を参照
劇場版鳳神ヤツルギ 木更津超熱戦 燃えあがれヤツルギ魂『鳳神ヤツルギ 木更津超熱戦 燃えあがれヤツルギ魂』(ほうじんヤツルギ きさらづちょうねっせん もえあがれヤツルギだましい)は、2014年5月17日にT・ジョイ蘇我全面協力のもと公開された劇場作品。第1シーズンの初代ヤツルギ&キサラと第3シーズンのヤツルギ、県外のご当地ヒーローであるサクライザーと桜牙(『甲州戦記サクライザー』)、イバライガーRとイバガール(『時空戦士イバライガーR』)、スター☆ジャンとタイガ▽ジャン(『横浜見聞伝スター☆ジャン』)が共演する。
ガイオンΣ『ガイオンΣ』(ガイオン シグマ)は、上記映画の同時上映である哮神ガイオンのスピンオフ作品。 日本ローカルヒーロー大決戦ヤツルギ魂製作、2015年11月14日公開の『日本ローカルヒーロー大決戦』にてメインとして登場。2016年5月7日 - 6月25日に上述の『ヤツルギステーション!』にて8回×15分に分けて放送された。
キャスト・参加キャラクター
ヒーローズユナイト 結束! ヤツルギ×トライオー×忍者烈風2018年2月17日公開の劇場版。「浪速伝説トライオー」と「武蔵忍法伝 忍者烈風」とのコラボレーション作品[25]。 制作はゼスト、L4、ヤツルギ魂の3社からなる「ヒーローズユナイト」製作委員会による[25]。
スピンオフ作品(DVD)
ラジオ2014年11月から12月にかけてラジオ番組『ヤツルギラジオステーション〜ヤツラジ!〜』が放送された。ヤツルギ4のラジオドラマと各種情報を放送。 その他ヤツルギ魂関連作品株式会社ヤツルギ魂が手がけている作品。 『電撃!ライデンマル』浅草を闇武芸一座の魔の手から守るために、未来から忍者のシップウマルことロックとロボットであるコマシチがタイムスリップしてくる。彼らは現代にいる伝説の忍者・ライデンマルを探していた。しかし、ライデンマルに変身したのは気弱で頼りない青年・浅草キョウだった。
メインキャラクター(電撃!ライデンマル)
闇武芸一座未来からやってきた悪の軍団。浅草の名物を消すことによって人間たちを絶望させようとしている。
キャスト(電撃!ライデンマル)
『房州 電撃!!ライデンマル』闇武芸一座との戦いを終えたパンじいは休暇のため房州に遊びに来ていた。しかし、時を同じくして闇武芸一座のジャンジャも房州にやってきており、良からぬことをたくらんでいた。
メインキャラクター(房州 電撃!!ライデンマル)
BOSO連合ジャンジャ率いる連合軍。房州を自分たちだけの温泉街にしようとたくらみ、行動を起こす。
キャスト(房州 電撃!!ライデンマル)前作からキャストがジャンジャ以外、一新されている。
『房州 電撃!!ライデンマル 深紅の侍ムラサメ編』平和な街、千葉県房州にまたしてもBOSO連合の魔の手が迫る。立ち向かうのはシップウマルの変身するカズヤ、オウカに変身するユリカ、そしてアサガオに変身するウララの3人。そんな中、パンじいが持っていたシノビテッカーの導きにより、謎の青年・ムラサメが召喚される。彼はシノビテッカーを手にライデンマルへと変身し…。
メインキャラクター(房州 電撃!! ライデンマル 深紅の侍ムラサメ編)
キャスト(房州 電撃!!ライデンマル 深紅の侍ムラサメ編)
『房州 電撃!!ライデンマル 里見家リターンズ編』ついに本気を出したBOSO連合が、房州の人々を恐怖に陥れようとしていた。絶体絶命の房州とタツヨシたちの前に、新たな仲間が現れる。 メインキャラクター(今作から登場するキャラのみ)
キャスト(房州 電撃!!ライデンマル 里見家リターンズ編)
『忍者特捜ジャスティーウィンドー』ソーゾー界から逃げてきたヴィランズを追って現実界へとやってきたジャスティウィンドーたち。しかしヴィランズの1人、ギャルルーンの罠によりレッドウィンドーである赤羽アカネが異世界へと飛ばされてしまう。ヴィランズたちを逃し、ソーゾー界へ帰る術を失った残りの4人は、偶然出会ったアカネと瓜二つの大学生・日向ヒカリに目をつけるが…。
メインキャラクター(忍者特捜ジャスティーウィンドー)
ヴィランズソーゾー界から自分たちの願いをかなえるために現実界へとやってきた、映画や物語でいうところの悪役。
キャスト(忍者特捜ジャスティーウィンドー)キャストたちは、変身後のスーツアクトレスも担当[29]。
『自販騎士ヒラノグレート』自動販売機の設置や管理などを行うヒラノ商事株式会社で働く熱血オペレーター・汐咲リョウマは極悪ライバル会社・ノドカワークス社が売り出す商品から人々を守るため、ヒラノグレートに変身する。
メインキャラクター(自販騎士ヒラノグレート)
ノドカワークス社ヒラノ商事のライバル(?)極悪会社。
キャスト(自販騎士ヒラノグレート)
『退魔戦騎トリプルランサー』イエローランサーと地底帝国アングラーの女戦士・シャスピアの戦いに遭遇した剣崎美空は、窮地のイエローランサーを助けようとしてレッドランサーとして覚醒しシャスピアを撃退する。 これまでイエローランサーとして一人戦ってきた玉梓地奈津、そして彼女をサポートするロボット・ラヴィーとともに戦うことを決意する美空。だが、アングラーはシャスピアだけでなく、斧使いのベアックスなど強力な敵を地上に送りこむ。
メインキャラクター(退魔戦騎トリプルランサー)
キャスト(退魔戦騎トリプルランサー)
『絶対帰還カエルーン』高梨アキラは学校の宿題で『お父さんの仕事について』という作文を書くことになり悩んでいた。父・タケトの仕事が原因で毎日のようにクラスメイトからからかわれていたからだ。 学校からの帰り、ひょんなことから父が務める『株式会社黒姫』に行くことになったアキラはそこで、黒姫の土地を狙う『ポーカー不動産』の襲撃に巻き込まれてしまう。黒姫の初代ヒーローであるドライザーが苦戦する中、雨とカエルの鳴き声と共に現れたのは、黄色のマフラーをなびかせる水の戦士。タケトが変身した、絶対帰還カエルーンだった。
メインキャラクター(絶対帰還カエルーン)
ポーカー不動産黒姫の土地を狙うライバル会社。
キャスト(絶対帰還カエルーン)
『もぐもぐ!べじわーるど』食育をテーマとした野菜たちが歌って踊るミュージカル子供番組。 野菜のことを詳しく知らない田畑ミノルと子供たちの前に現れたのは『べじわーるど』という世界からやってきた野菜の妖精たちだった。
メインキャラクター(もぐもぐ!べじわーるど)
ニガインワールドトマ太郎たちと対立する野菜嫌いの王国。
キャスト(もぐもぐ!べじわーるど)
『救命戦士シェルブレイブ』静岡県浜松市にある浜松湖に封印されていた四魔神が復活してしまった。彼らは煉獄天魔王復活をもくろみ、浜松市に災害を引き起こしている。 そんな魔神たちと戦うのは民間災害対策救急隊・シェルタージャパンのメンバー、天竜マモルと妹のミカン。彼らは伝説のラッパとフルートを吹き鳴らし、天竜の一族の使命、そしてシェルタージャパンの戦士として戦いを挑む。 2018年1月6日 - 1月27日に第1弾、2018年7月7日 - 8月25日に第2弾が千葉テレビで放送。
メインキャラクター(救命戦士シェルブレイブ)
メインキャスト(救命戦士シェルブレイブ)特撮Boyz歌とダンスで世界を救う 特撮ヒーロー×アイドルユニット!として結成、ヤツルギ9,10の主題歌などを歌う。ヤツルギステーションにてドキュメントや主演ドラマ『特Be-ambitious』などを放送。 脚注注釈出典
外部リンク
鳳神ヤツルギ関連作品のリダイレクト 『ヤツルギステーション!』内で放送された番組のリダイレクト |