アークシステムワークス
アークシステムワークス株式会社(英: Arc System Works Co., Ltd.)は、日本のゲームソフトウェア制作会社。コンピュータエンターテインメント協会正会員。 家庭用ゲームソフト・アーケードゲームの企画、制作、販売を行っている。関連会社として「株式会社アクリア」が存在する。 概要セガのエンジニアだった木戸岡稔が同社を退職後、1988年1月から家庭用ゲームソフトの受託開発を開始し、同年5月に株式会社アークを設立。1991年に現社名に変更した。 1995年のPlayStation参入を機に自社販売を行うようになり、2000年には『GUILTY GEAR X』でアーケード市場にも参入した。 『ギルティギアシリーズ』を始めとするアニメーションの様な華麗なグラフィックを売りとする2D対戦格闘ゲームの開発を得意とする。同時に格闘ゲームに関するイベントなども主宰する。 『GUILTY GEAR Xrd -SIGN-』では3DCGを駆使した、構図的に2Dセルルック調に見せるアニメーション技術で注目を集めており、他社発売のゲームタイトルでこれらの技術を採用したものもある。 ダウンロードゲームに関しては木戸岡の直轄のもと、新人研修を兼ねて多様多種なジャンルを手がけている[2]。 旧テクノスジャパンが開発・販売していた『くにおくんシリーズ』や『ダブルドラゴンシリーズ』の後継作を開発・販売していた会社の一つであったが、2015年6月にこれら旧テクノスジャパン関連の無体財産権を譲受している[3]。 旧ワークジャムが開発・発売をしていた『探偵 神宮寺三郎シリーズ』についても同様に2016年12月に旧ワークジャム関係の無体財産権を譲受している[4]。 ニコニコチャンネル、およびTwitch、Youtubeにチャンネルを開設しており、定期的に「あーくなま」のタイトルでゲーム紹介やイベント、制作している格闘ゲームの社内大会を配信している。 開発タイトルパッケージソフト移植作を除く主なパッケージソフトを列記。 ダウンロード配信ソフト
脚注
関連人物関連項目
外部リンク
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