WRESTLE KINGDOM(レッスル・キングダム)は、新日本プロレスが主催するプロレス興行。また、同興行を扱うPPVの名称。新日本プロレスが開催するビッグマッチの中で、最大規模の興行といえる。略称は「WK(ダブリュー・ケー)」、通称は「1・4(イッテンヨン)」。
概要
- 毎年1月4日に東京ドームで開催され、日本プロレス界では最大級の興行となっている。
- 試合開始前は煽りのプロモーションビデオを流しており、PV内で使用されているテーマ曲はTVゲームのレッスルキングダムのオープニングに使用されている曲である。「WRESTLE KINGDOM11」より、サイプレス上野とロベルト吉野による「GET READY」が、大会テーマ曲となった。「WRESTLE KINGDOM 13」では、SiMの「LiON’S DEN」がテーマソングとなり、次いで「WRESTLE KINGDOM14」では、春畑道哉の「Kingdom of the Heavens」がテーマソングとなった。「WRESTLE KINGDOM 15」では、とんねるずの木梨憲武が歌う「生きてるうちが花なんだぜ」がテーマソングとなった。
- 2007年の初開催からは、同団体の親会社でもあるユークスが製作したTVゲーム、レッスルキングダムから、「レッスルキングダム IN 東京ドーム」のタイトルが使われている。新日本プロレスサイドは1月4日を“プロレスの日”として、比較的豪華な試合と話題性を持った興行にした。
以前から、福岡ドームなどの諸ドーム施設を使用したプロレス興行を行なっていたが、2004年から観客数は減り続け業績不振に追い込まれる。それにより2006年からは1月4日の興行を機に、ドームクラスの興行を減らし、ゲーム会社のユークスに身売りした。しかし集客率の低下からドーム興行の継続は困難の状態であり、一時は撤退報道も出たが[1]、全日本プロレスの全面協力により敢行された。新日本、全日本の両団体は2007年に創立35周年を迎え、2006年11月15日に武藤敬司とサイモン・ケリー猪木が東京ドームのマウンド中央で行なった記者会見は、プロレスファンが仰天した出来事でもあった[2]。仲人としてユークスの谷口行規代表取締役社長も記者会見に出席し、これがレッスルキングダムの始まりであった。なお、ユークス時代は毎年フィールズが同大会のスポンサーを務めていたが、ブシロード傘下になってからはブシロードのゲーム名を冠につけている。
大会一覧
レッスルキングダム in 東京ドーム
第1回は全日本プロレスの全面協力のもと、新日本プロレス&全日本プロレス創立35周年記念大会が行われた。そのため、IWGPヘビー級王座と三冠ヘビー級王座のタイトルマッチの開催も決定。挑戦相手は、それぞれ直訴していた永田裕志が三冠に、太陽ケアがIWGPへの挑戦が決定した。メインイベントでは闘魂三銃士でもある武藤と蝶野正洋が久々にタッグを結成し、2006年度世界最強タッグ決定リーグ戦を見事制覇したテンコジ(天山広吉 & 小島聡)と相対する事が決定した。
レッスルキングダムII in 東京ドーム
第2回は、アメリカのプロレス団体TNAとの「全面対抗」を意識したマッチメイクであった。年末、西村修が退団した無我ワールド・プロレスリングが心機一転したドラディションより藤波辰爾が久々に古巣の新日本プロレスに参戦した。他には、年末のハッスルに参戦した全日本プロレスのグレート・ムタもその時、流れに乗っていた後藤洋央紀と対戦した。IWGPジュニアヘビー級選手権試合では、井上亘がTNAのクリストファー・ダニエルズと闘い、中西学がシングルマッチとしてアビスと対戦した。セミファイナルでは、事実上のタイトルマッチとして3代目IWGPヘビー級ベルトを保持するカート・アングルに永田が挑戦した。しかし、永田は新日本にIWGPを持ち帰ることができなかった。
(IWGPヘビー級三代目ベルト問題についてはIWGPヘビー級王座を参照)メインイベントは、中邑真輔(挑戦者)と、棚橋弘至(王者)のIWGPヘビー級王座選手権試合であった。このカードでの東京ドームの試合は、2005年1月4日の「闘魂祭り 〜WRESTLING WORLD 2005」のメインイベントIWGP・U-30無差別級選手権試合以来であった。新日本の将来を担う試合となり、中邑が自身2度目となるIWGPの載冠を果たした。
レッスルキングダムIII in 東京ドーム
第3回となる今大会は、新日本プロレスが「ドーム大会開催20周年特別興行」と題し豪華なカードが予想された。
新日本は自身の団体の至宝、IWGPヘビー級王座を全日本プロレスの武藤のもとに流出されており、次期挑戦者として棚橋がピックアップされた。
当初、棚橋自身はあまり乗り気ではなかったものの結果としてメインイベントに抜擢された。
棚橋は、新日本時代の武藤の付き人であり、2008年のチャンピオン・カーニバルでの両者のフルタイムドローの試合から続く流れを、ワールドプロレスリング内では強調していた。
他団体からはCMLLのミスティコ、TNAのチーム3D、ケビン・ナッシュ、去年に引き続きカート・アングルが参戦。
プロレスリング・ノアの三沢光晴も久々に新日本に登場した。
第8試合のIWGPタッグ選手権試合は当初、史上初の3WAYマッチで行われる予定だったが、天山が網膜剥離で欠場となり、パートナーの小島も休場した。よって当日はカードの第8試合を変更、これにより、真壁刀義 & 矢野通組 vs チーム3Dによるハードコア方式のタイトルマッチに変更された。今大会の問題点として出場選手が他団体も含めて多いためカード編成が難航したと思われる。比較的メインイベントは早い段階で決まっていたが、その他のカードは決まっていないのが長い期間あり、他団体と水面下の交渉も有ったと見られる。その為、カード発表も遅れたり、追加カードの第0試合も急遽決定した。しかし、蓋を開けてみると観客動員数は公式発表40,000人を記録し、新日本主催のドーム興行では久々の大入りとなる大会ともなった。
第0試合 15分1本勝負
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○ミラノコレクションA.T. 石狩太一 稔
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06分24秒 スーパースクラップキック →エビ固め
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吉橋伸雄● 岡田かずちか 平澤光秀
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第1試合 30分1本勝負 ■ Wrestle Kingdom Grand Opening VIENTO DORADO
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○ミスティコ プリンス・デヴィット 田口隆祐
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09分50秒 ラ・ミスティカ
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アベルノ● 邪道 外道
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第2試合 30分1本勝負 ■ 獣神サンダー・ライガー デビュー20周年記念試合 -LIGER 20th anniversary match-
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○獣神サンダー・ライガー 佐野巧真
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08分47秒 雪崩式垂直落下式ブレーンバスター →体固め
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金本浩二● 井上亘
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第3試合 60分1本勝負 ■ IWGP Jr.タッグ選手権試合 〜Tread on!!〜
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○クリス・セイビン アレックス・シェリー (挑戦者組)
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13分21秒 メイドインデトロイト →エビ固め
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内藤哲也● 裕次郎 (第22代王者組)
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※セイビン&シェリー組が第23代王者組となる
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第4試合 60分1本勝負 ■ IWGP ジュニアヘビー級選手権試合 〜Ballistic interception〜
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○タイガーマスク (挑戦者)
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08分48秒 変型タイガー・スープレックス・ホールド
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ロウ・キー● (第55代王者)
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※タイガーが第56代王者となる
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第5試合 30分1本勝負 ■ Fighting Holdings Competition
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○カート・アングル ケビン・ナッシュ 蝶野正洋 長州力
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07分09秒 アンクルロック
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カール・アンダーソン● 石井智宏 飯塚高史 ジャイアント・バーナード
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第6試合 60分1本勝負 ■ 世界ヘビー級選手権試合 Crusade for Justice
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○永田裕志 (第2代王者)
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11分41秒 バックドロップホールド
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田中将斗● (挑戦者)
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※永田が3度目の防衛に成功
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第7試合 60分1本勝負 ■ NJPW vs NOAH Battle Tendencies 〜the invasion〜
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○秋山準
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10分27秒 リストクラッチ式 エクスプロイダー →体固め
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中西学●
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第8試合 60分1本勝負 ■ IWGPタッグ選手権試合 ハードコアルール
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○ブラザー・レイ ブラザー・ディーボン (チーム3D) (挑戦者組)
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15分34秒 3D →片エビ固め
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真壁刀義● 矢野通 (第51代王者組)
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※チーム3Dが第52代王者組となる ※あらゆる凶器の使用を認め、場外カウントは無しとする
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第9試合 60分1本勝負 ■ NJPW vs NOAH Battle Tendencies 〜the encounter〜
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○中邑真輔 後藤洋央紀
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15分17秒 飛びつき腕ひしぎ逆十字固め
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杉浦貴● 三沢光晴
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第10試合 60分1本勝負 ■ IWGPヘビー級選手権試合
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○棚橋弘至 (挑戦者)
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30分22秒 ハイフライフロー →片エビ固め
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武藤敬司● (第49代王者)
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※棚橋が第50代王者となる
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レッスルキングダムIV in 東京ドーム
2009年10月12日、「レッスルキングダムIV in 東京ドーム」の開催を正式発表。今回は、プロレスリング・ノアとの対抗戦を中心にカードが組まれた。11月に業務提携を結んだCMLLに海外遠征中の裕次郎、内藤哲也が一時帰国。IWGPタッグ選手権3WAYハードコアルールマッチに王者組チーム3D、挑戦者のバーナード、アンダーソン組に混じって電撃凱旋が決定した。さらにSUPER J-CUP5th STAGE覇者丸藤正道が参戦し、IWGPジュニアヘビー級王者のタイガーマスクと対戦する。棚橋と潮崎豪の次世代エース対決や、後藤洋央紀と杉浦貴とのGHCヘビー級選手権試合が実現した。さらに真壁は12月13日に乱入してきたモハメド・ヨネにシングルマッチを要求し、以上の四人がノア対抗戦として出陣することになった。IWGPヘビー級王者の中邑は高山善廣との6年ぶり4度目の一騎討ちを行うことが決定した。永田は9月に結成した青義軍の助っ人として曙をパートナーにTAJIRI & ZERO1の田中将斗と対戦。その他にもテリー・ファンク、アブドーラ・ザ・ブッチャー、CMLLからはアベルノ、ウルティモ・ゲレーロが参戦した。今回は選手の負傷などはなかったものの今大会の開催決定日が昨年より遅く、他団体との交渉でカード発表も遅くなり、今年のカード編成も難航したと思われる。しかし、今年は2階スタンドを最初から解放し観客動員数も公式発表では41,500人と昨年の動員数より上回った。菅林直樹社長曰く「頭数的には微増したが、昨今の経済事情を考えると大健闘」と発言している。なお、毎年フィールズがスポンサーを務めていたが、今大会はユークスがスポンサーを担当した。
第1試合 30分1本勝負 ■ 6人タッグマッチ New Japan Pro-Wrestling 2010 Beginning
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○井上亘 平澤光秀 スーパー・ストロング・マシン
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04分59秒 トライアングルランサー
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岡田かずちか● 金本浩二 獣神サンダー・ライガー
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第2試合 60分1本勝負 ■ IWGP Jr.タッグ選手権 〜Amistad combativa〜
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○田口隆祐 プリンス・デヴィット (第24代王者組)
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09分07秒 ブラックホールバケーション →片エビ固め
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アベルノ● ウルティモ・ゲレーロ (挑戦者組)
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※Apollo 55が4度目の防衛に成功
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第3試合 60分1本勝負 ■ IWGPタッグ選手権試合 3WAYハードコアマッチルール 〜Victim and Greed!!!〜
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○裕次郎 内藤哲也 (挑戦者組)
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13分28秒 リミット・レス・エクスプロージョン →片エビ固め
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ジャイアント・バーナード● カール・アンダーソン (挑戦者組)
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※NO LIMITが第55代王者組となる ※出場者:ブラザー・レイ & ブラザー・ディーボン、裕次郎 & 内藤、バーナード & アンダーソン ※あらゆる凶器の使用を認める ※場外カウントは無しとする
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第4試合 30分1本勝負 ■ レッスルキングダムIV スペシャルタッグマッチ Blood Stream Blue
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○TAJIRI 田中将斗
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09分37秒 バズソー・キック →片エビ固め
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永田裕志● 曙
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第5試合 30分1本勝負 ■ レッスルキングダムIV スペシャル8人タッグマッチ The legend never rots
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○中西学 蝶野正洋 長州力 テリー・ファンク
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08分52秒 アルゼンチンバックブリーカー
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飯塚高史● 石井智宏 矢野通 アブドーラ・ザ・ブッチャー
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第6試合 60分1本勝負 ■ レッスルキングダムIV スペシャルシングルマッチ NJPW vs NOAH Battle Effusions -Wilderness-
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○真壁刀義
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05分39秒 トップロープからの キングコングニー・ドロップ →体固め
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モハメド・ヨネ●
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第7試合 60分1本勝負 ■ IWGPジュニアヘビー級選手権試合 〜Highest sky〜
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○丸藤正道 (挑戦者)
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14分14秒 タイガーフロージョン →エビ固め
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タイガーマスク● (第58代王者)
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※丸藤が第59代王者となる
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第8試合 60分1本勝負 ■ レッスルキングダムIV スペシャルシングルマッチ NJPW vs NOAH Battle Effusions -Radiance-
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○棚橋弘至
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19分04秒 ハイフライフロー →片エビ固め
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潮崎豪●
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第9試合 60分1本勝負 ■ GHCヘビー級選手権試合 NJPW vs NOAH Battle Effusions -Blast-
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○杉浦貴 (第16代王者)
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20分54秒 足首固め
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後藤洋央紀● (挑戦者)
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※杉浦が初防衛に成功
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第10試合 60分1本勝負 ■ IWGPヘビー級選手権試合 The newest, The strongest
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○中邑真輔 (第53代王者)
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15分51秒 ボマイェ →片エビ固め
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高山善廣● (挑戦者)
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※中邑が4度目の防衛に成功
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レッスルキングダムV in 東京ドーム
今回の大会で、数えること20回目を迎えた新春恒例東京ドーム大会。前年のG1 CLIMAXにおいて新日本に復帰した小島が史上初となる新日本所属外選手として優勝を果たし、立て続けにIWGPヘビー級王座を奪取。新日本所属選手が負け尽くす中、“新日本プロレスのエース”として棚橋が名乗りを上げ、2年振りに東京ドーム大会のメインイベントに抜擢される。セミファイナルでは昨年11月の試合でテーブルブレーンバスターを喰らい、頚椎に負傷を負った真壁が原因の根源ともいえるZERO1の田中とリベンジマッチを敢行した。さらにDDTプロレスリングから飯伏幸太が初参戦し、プリンス・デヴィットが保持するIWGPジュニアヘビー級王座に挑戦。
12月の愛知大会に突如として乱入した鈴木みのるが永田と、11月より復帰を果たした天山が飯塚高史とのシングルマッチが組まれ、因縁の対決が実現した。昨年、テーマの主軸に置かれたプロレスリング・ノア(NOAH)との対抗戦では、海外武者修行から一時帰国した岡田かずちかが後藤とのタッグで2010年度プロレス大賞MVPに輝いた杉浦、高山と対戦、中邑は潮崎との対決が決定した。
アメリカTNAからは、ビアマネー・インクのジェームズ・ストームとロバート・ルードがIWGPタッグ王座に挑戦を表明し、日墨マッスルオーケストラ(中西学、ストロングマン組)を含めた3WAYマッチで激突。ロブ・ヴァン・ダム、ジェフ・ハーディーが新日本初参戦を果たした。CMLLからはラ・ソンブラ、マスカラ・ドラダ、エクトール・ガルサらトップルチャドールが参戦し、次期シリーズの前哨戦として観客を熱狂させた。このようにダーク・マッチを含めると全13試合が組まれ、20周年に相応しい豪華絢爛なカードとなった。
第6試合終了後の休憩時間に新日本プロレスアメリカ遠征が発表され、国内に止まらず海外に進出することを示唆した。
第0-1試合 20分1本勝負 ■ ワールド・プロレスリング インタープロモーショナルマッチ
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○井上亘 タイガーマスク タマ・トンガ 本間朋晃
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07分33秒 スピアー・オブ・ジャスティス →片エビ固め
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高橋裕二郎 石井智宏 外道● 邪道
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第0-2試合 20分1本勝負 ■ ワールド・プロレスリング インビテーションマッチ
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金本浩二 ○田口隆祐
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08分04秒 どどん →エビ固め
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ケニー・オメガ タイチ●
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第1試合 60分1本勝負 ■ IWGPタッグ選手権試合 3WAYマッチ
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○ジャイアント・バーナード カール・アンダーソン (第57代王者組)
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08分36秒 ガンスタン →片エビ固め
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ジェームズ・ストーム ロバート・ルード● (挑戦者組)
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※BAD INTENTIONSが4度目の防衛に成功。もう一組は日墨マッスルオーケストラ(中西学&ストロングマン)
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第2試合 30分1本勝負 ■ ROAD TO FANTASTICAMANIA
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●獣神サンダー・ライガー エクトール・ガルサ
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07分42秒 片エビ固め
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ラ・ソンブラ○ マスカラ・ドラダ
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第3試合 無制限1本勝負 ■ DEEP SLEEP TO LOSE
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○天山広吉
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11分13秒 アナコンダクロス
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飯塚高史●
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※試合の決着は絞め技等により相手を失神させた場合のみ有効。フォール、ギブアップ、リングアウトによる決着は無し。反則は通常ルール
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第4試合 30分1本勝負 ■ NJPW-TNA Greatest Showcase ハードコアマッチルール
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○ロブ・ヴァン・ダム
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11分28秒 ファイブスターフロッグスプラッシュ →片エビ固め
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矢野通●
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※あらゆる凶器の使用を認め、場外カウントは無しとする
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第5試合 30分1本勝負 ■ NO JUSTICE, NO LIFE
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○永田裕志
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16分15秒 バックドロップホールド
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鈴木みのる●
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第6試合 60分1本勝負 ■ IWGPジュニアヘビー級選手権試合
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○プリンス・デヴィット (第60代王者)
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16分22秒 雪崩式ブラディサンデー →片エビ固め
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飯伏幸太● (挑戦者)
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※デヴィットが4度目の防衛に成功
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第7試合 30分1本勝負 ■ NJPW vs NOAH Battle Combustion I
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後藤洋央紀 ●岡田かずちか
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12分08秒 エベレストジャーマン
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杉浦貴 高山善廣○
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第8試合 60分1本勝負 ■ TNA世界ヘビー級選手権試合
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○ジェフ・ハーディー (王者)
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11分04秒 スワントーンボム →片エビ固め
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内藤哲也● (挑戦者)
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※ハーディーが3度目の防衛に成功
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第9試合 30分1本勝負 ■ NJPW vs NOAH Battle Combustion II
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○中邑真輔
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14分17秒 ボマイェ →片エビ固め
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潮崎豪●
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第10試合 30分1本勝負 ■ The Absolute Exhaust
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○真壁刀義
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12分46秒 キングコング・ニードロップ →片エビ固め
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田中将斗●
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第11試合 60分1本勝負 ■ IWGPヘビー級選手権試合
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●小島聡 (第55代王者)
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21分57秒 ハイフライフロー →片エビ固め
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棚橋弘至○ (挑戦者)
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※棚橋が第56代王者となる
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レッスルキングダムVI in 東京ドーム
2011年9月11日に本大会の開催を発表し、今年で創立40周年を迎えた新日本主催のドーム大会。昨年のドーム大会でIWGPヘビー級王座を奪取した棚橋が自己最多となる10度の防衛に成功し、今大会で11度目の防衛戦に挑む。挑戦者として2011年5月より電撃参戦を果たし「新日本侵略」を目論む鈴木とメインイベントで対戦することが決定した。さらには、無期限海外遠征に旅立っていたオカダ・カズチカとYOSHI-HASHIの史上初のダブル凱旋帰国試合が発表され、東日本大震災復興支援興行「ALL TOGETHER」をきっかけに、全日本プロレスの所属選手等が参戦。24年ぶりに新日本参戦を果たす船木誠勝が河野真幸を従えて永田が率いる青義軍と激突した。なお、武藤と内藤の「新旧天才対決」は開催前から注目を浴びていた。
レッスルキングダム7 〜EVOLUTION〜 in 東京ドーム
2012年2月29日、これまで親会社がユークスからブシロードへと移り変わり、それに伴った今後の展開を公表する「新日本プロレス戦略発表会」にて開催を発表した。メインイベントでは、IWGPヘビー級王座を保持する棚橋が3年連続で出場、対戦相手は1年前のドーム大会で凱旋帰国したオカダであった。オカダは凱旋帰国後の2月に棚橋の持つIWGP王座を挑戦し同王座に戴冠、瞬く間にトップ戦線に駆け上がって見せた。6月には再度、棚橋が王座に返り咲くもオカダの勢いは留まることなく、初出場となったG1 CLIMAXでは最年少優勝記録を樹立すると、優勝後のインタビューで「東京ドーム大会でのIWGP王座挑戦」を表明。後のシリーズで行われた挑戦権利証争奪戦の抗争を制すると、結果的に今回のカードが組まれることになり、レッスルキングダムとしては5年ぶりとなる所属選手同士の対戦カードとなった。また、新日本にタッグマッチのみでスポット参戦していた桜庭和志、柴田勝頼も参戦した。各々がシングルマッチで中邑、真壁と対戦が決定した。第6試合の武藤のパートナーは当初、ZERO1所属の橋本大地が出場予定とされていたが、橈骨骨折のため欠場となった。代役として大谷晋二郎がパートナーを務めた。第1試合では、CHAOSサイドがボブ・サップの投入を予告し、一方で中西学組にも曙が緊急参戦している。8人タッグマッチながら、2003年のK-1以来となる両雄の対決が実現した。またダブルメインイベントのIWGPインターコンチネンタル選手権試合では、スタン・ハンセンが立会人を務めた。入場者数に関してはこれまでの招待客やチケットを買ったものの、来ていない人を含めていたが有料入場者数の発表に切り替えた。これにより、数字上の観客数は昨年より減ったものの実際の入場者数はむしろ増えていると菅林社長が語っている。
レッスルキングダム8 in 東京ドーム
2013年1月23日、新日本プロレスとブシロードの戦略発表会で本大会の開催を発表した。今回はダブルメインイベントとしてオカダvs.内藤のIWGPヘビー級選手権試合、中邑 vs.棚橋のIWGPインターコンチネンタル選手権試合が組まれ、この試合順をファン投票で決する事が発表された。ワールドプロレスリングの公式サイト内で投票の受付を開始し、結果として、インターコンチネンタル戦がドーム大会のトリを飾ることが決定となった。第5試合に出場する矢野のパートナーは当初、Xとされていたが2013年12月21日後楽園ホール大会において、グレート・ムタであることが発表された。第3試合のNWA世界ヘビー級選手権試合ではハーリー・レイスが、IWGPインターコンチネンタル選手権試合では昨年に引き続きハンセンが特別立会人として登場した。カードに関しては、ゲスト参戦はグレイシーとグレート・ムタのみであり、ほとんどが所属及び常連参戦選手による試合となった。
投票結果(応募総数 32,308票)
IWGPインターコンチネンタル選手権 (中邑真輔vs.棚橋弘至) |
IWGPヘビー級選手権 (オカダ・カズチカvs内藤哲也)
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20,422票 |
11,886票
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WRESTLE KINGDOM 9 in 東京ドーム
キャッチコピーは『"闘い詣"のイッテンヨン』2014年8月10日、西武ドーム大会にて本大会の開催を発表[3]。今大会はダーク・マッチを含めた全11試合の内、6試合がタイトルマッチというラインナップとなり[4]、2年ぶりにIWGPヘビー級選手権試合(棚橋vs.オカダ)がメインイベントとして組まれることとなった。現地時間11月4日、新日本と提携関係にあるグローバル・フォース・レスリング(以下、GFW)から、アメリカ、カナダでのPPV生中継を実施することが決定し[5]、英語版PPVの実況アナウンサーとしてジム・ロスが起用されることも発表された[6]。
WRESTLE KINGDOM 10 in 東京ドーム
キャッチコピーは『プロレス行こうぜ!』この年の大会から入場者数の発表が実数発表となった。
第0試合 1分時間差バトルロイヤル 〜ニュージャパンランボー〜(18選手参戦)
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○邪道
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31分51秒 オーバー・ザ・トップロープ
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田口隆祐●
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※シングルマッチからスタートして1分毎に1選手が登場してくる時間差バトルロイヤル。敗れた選手から退場していき、最後まで残った選手の勝利とする。 なおトップロープを越えて場外に転落した選手も退場となる。出場選手と順番はテーマ曲によって発表とする。
【退場順】
- キャプテン・ニュージャパン (10分26秒 ギブアップ負け)
- 藤原喜明 (10分32秒 ピンフォール負け)
- タイガーマスク (14分05秒 ピンフォール負け)
- ヒロ斉藤 (14分27秒 ピンフォール負け)
- 獣神サンダー・ライガー (14分57秒 オーバー・ザ・トップロープ)
- 中西学 (15分12秒 オーバー・ザ・トップロープ)
- 永田裕志 (22分39秒 オーバー・ザ・トップロープ)
- 小島聡 (22分58秒 オーバー・ザ・トップロープ)
- マスカラ・ドラダ (23分18秒 ピンフォール負け)
- キング・ハク (24分37秒 ギブアップ負け)
- 天山広吉 (24分47秒 ピンフォール負け)
- ザ・グレート・カブキ (27分02秒 反則)
- 桜庭和志 (27分19秒 ピンフォール負け)
- チーズバーガー (27分51秒 ピンフォール負け)
- YOSHI-HASHI (28分19秒 ピンフォール負け)
- 越中詩郎 (31分30秒 オーバー・ザ・トップロープ)
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第1試合 60分1本勝負 ■ IWGPジュニアタッグ選手権試合 4WAYマッチ
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カイル・オライリー(ROH) ボビー・フィッシュ(ROH) (第43代王者組)
●ロッキー・ロメロ バレッタ (挑戦者組)
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16分42秒 モア・バング・フォー・ユア・バック →片エビ固め
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リコシェ マット・サイダル (挑戦者組)
マット・ジャクソン○ ニック・ジャクソン (挑戦者組)
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※ヤング・バックスが第44代王者組となる ※4チーム同時に通常のタッグマッチを行ない、いずれかの1チームが勝利した時点で決着とする。
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第2試合 60分1本勝負 ■ 初代NEVER無差別級6人タッグ王座決定戦
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矢野通 ○ジェイ・ブリスコ(ROH) マーク・ブリスコ(ROH)
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11分34秒 ドゥームズ・デイ・デバイス →片エビ固め
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バッドラック・ファレ 高橋裕二郎 タマ・トンガ●
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※矢野組が初代王者組となる
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第3試合 60分1本勝負 ■ ROH世界選手権試合
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○ジェイ・リーサル(ROH) (第22代王者)
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12分00秒 リーサル・インジェクション →エビ固め
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マイケル・エルガン(ROH)● (挑戦者)
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※リーサルが8度目の防衛に成功
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第4試合 60分1本勝負 ■ IWGPジュニアヘビー級選手権試合
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●ケニー・オメガ (第72代王者)
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12分48秒 前方回転エビ固め
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KUSHIDA○ (挑戦者)
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※KUSHIDAが第73代王者となる
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第5試合 60分1本勝負 ■ IWGPタッグ選手権試合
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カール・アンダーソン ●ドク・ギャローズ (第68代王者組)
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12分49秒 キングコングニードロップ →片エビ固め
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真壁刀義○ 本間朋晃 (挑戦者組)
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※真壁・本間組が第69代王者組となる
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第6試合 30分1本勝負 ■ スペシャルシングルマッチ
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○後藤洋央紀
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12分16秒 昇天・改 →片エビ固め
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内藤哲也●
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第7試合 60分1本勝負 ■ NEVER無差別級選手権試合
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●石井智宏 (第9代王者)
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17分19秒 PK →体固め
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柴田勝頼○ (挑戦者)
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※柴田が第10代王者となる
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第8試合 60分1本勝負 ■ IWGPインターコンチネンタル選手権試合
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○中邑真輔 (第12代王者)
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24分18秒 ボマイェ →エビ固め
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AJスタイルズ● (挑戦者)
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※中邑が2度目の防衛に成功
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第9試合 60分1本勝負 ■ IWGPヘビー級選手権試合
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○オカダ・カズチカ (第63代王者)
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36分01秒 レインメーカー →片エビ固め
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棚橋弘至● (挑戦者)
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※オカダが2度目の防衛に成功
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WRESTLE KINGDOM 11 in 東京ドーム
キャッチコピーは『新春闘来!イッテンヨン』公式テーマソングは『GET READY』(歌・作詞・作曲:サイプレス上野とロベルト吉野)。スペシャルアンバサダーはTEAM NACSの安田顕が担当[7]。
第0試合 1分時間差バトルロイヤル 〜ニュージャパンランボー〜(14選手参戦)
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○マイケル・エルガン
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25分13秒 エルガンボム →エビ固め
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チーズバーガー●
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※シングルマッチからスタートして1分毎に1選手が登場してくる時間差バトルロイヤル。敗れた選手から退場していき、最後まで残った選手の勝利とする。 なおトップロープを越えて場外に転落した選手も退場となる。出場選手と順番はテーマ曲によって発表とする。
【退場順】
- BONE SOLDIER (3分50秒 オーバー・ザ・トップロープ)
- ビリー・ガン (5分46秒 オーバー・ザ・トップロープ)
- 小林邦昭 (8分59秒 ピンフォール負け)
- 中西学 (12分00秒 ピンフォール負け)
- 獣神サンダー・ライガー (12分40秒 ピンフォール負け)
- タイガーマスク (12分49秒 ピンフォール負け)
- ヨシタツ (16分26秒 ピンフォール負け)
- 永田裕志 (19分20秒 ピンフォール負け)
- 田口隆祐 (21分2秒 ピンフォール負け)
- ヒロ斉藤 (22分24秒 ピンフォール負け)
- スコット・ノートン (22分38秒 オーバー・ザ・トップロープ)
- 天山広吉 (23分34秒 オーバー・ザ・トップロープ)
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第1試合 30分1本勝負 ■ テレビアニメ「タイガーマスクW」スペシャルマッチ
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○タイガーマスクW
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6分34秒 タイガードライバー →エビ固め
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タイガー・ザ・ダーク●
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第2試合 60分1本勝負 ■ IWGPジュニアタッグ選手権試合
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ニック・ジャクソン ●マット・ジャクソン (第48代王者組)
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12分57秒 十字架固め
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バレッタ ロッキー・ロメロ○ (挑戦者組/「SJTT2016優勝組)
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※ROPPONGI VICEが第49代王者組となる
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第3試合 60分1本勝負 ■ NEVER無差別級6人タッグ選手権試合 ガントレッチマッチ
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●小島聡 リコシェ デビッド・フィンレー (第8代王者組)
YOSHI-HASHI ウィル・オスプレイ 邪道 (挑戦者組)
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6分30秒 EVIL →体固め
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SANADA EVIL○ BUSHI (挑戦者組)
バッドラック・ファレ 高橋裕二郎 ハングマン・ペイジ (挑戦者組)
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※SANADA組が第9代王者組となる ※2チームで通常の6人タッグマッチを行い、勝ったチームが次のチームと対戦する。 勝ち残ったチームを勝者とする。
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第4試合 30分1本勝負■ スペシャルシングルマッチ
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●ジュース・ロビンソン
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9分37秒 クロスローズ →片エビ固め
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"ジ・アメリカン・ナイトメア"・コーディ○
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第5試合 60分1本勝負■ ROH世界選手権試合
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●カイル・オライリー (第24代王者)
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10分14秒 ラスト・ショット →体固め
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アダム・コール○ (挑戦者)
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※コールが第25代王者となる
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第6試合 60分1本勝負 ■ IWGPタッグ選手権試合 3WAYマッチ
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タマ・トンガ ●タンガ・ロア (第72代王者組)
真壁刀義 本間朋晃 (挑戦者組/WORLD TAG LEAGUE 2016 優勝チーム)
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12分24秒 横入り式エビ固め
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矢野通○ 石井智宏 (挑戦者組)
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※矢野・石井組が第73代王者組となる ※3チーム同時に通常のタッグマッチを行い、いずれかの1チームが勝利した時点で決着とする。
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第7試合 60分1本勝負■ IWGPジュニアヘビー級選手権試合
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●KUSHIDA (第75代王者)
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16分15秒 TIME BOMB →片エビ固め
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高橋ヒロム○ (挑戦者)
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※ヒロムが第76代王者となる
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第8試合 60分1本勝負 ■ NEVER無差別級選手権試合
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●柴田勝頼 (第14代王者)
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16分17秒 GTR →片エビ固め
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後藤洋央紀○ (挑戦者)
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※後藤が第15代王者となる
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第9試合 60分1本勝負■ IWGPインターコンチネンタル選手権試合
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○内藤哲也 (第15代王者)
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25分25秒 デスティーノ →片エビ固め
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棚橋弘至● (挑戦者)
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※内藤が2度目の防衛に成功
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第10試合 60分1本勝負■ IWGPヘビー級選手権試合
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○オカダ・カズチカ (第65代王者)
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46分45秒 レインメーカー →エビ固め
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ケニー・オメガ● (挑戦者/G1 CLIMAX 26優勝者)
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※オカダが2度目の防衛に成功
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WRESTLE KINGDOM 12 in 東京ドーム
キャッチコピーは『みんなでプロレス!イッテンヨン!!』
WRESTLE KINGDOM 13 in 東京ドーム
キャッチコピーは『プロレス!冬フェス!イッテンヨン!!』公式テーマソングは『LiON'S DEN』(歌:SiM、作詞・作曲:MAH)
第0試合 NEVER無差別級6人タッグ王座 ナンバーワン・コンデンター・ガントレットマッチ
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真壁刀義 ○矢野通 田口隆祐
永田裕志 ジェフ・コブ デビッド・フィンレー
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8分09秒 横入り式エビ固め
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後藤洋央紀 バレッタ チャッキーT
鈴木みのる ランス・アーチャー ●デイビーボーイ・スミスJr.
ハングマン・ペイジ 高橋裕二郎 マーティ・スカル
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※2チームで通常の6人タッグマッチを行い、勝ったチームが次のチームと対戦する。勝ち残ったチームを勝者とする。試合は各60分1本勝負。 真壁&矢野&田口組が1月5日後楽園大会で同王座への挑戦権利を獲得。 【以下、試合順】 1.永田組vsペイジ組 ○フィンレー(4分39秒 横入り式エビ固め)裕二郎× 2.永田組vs後藤組 ○フィンレー(7分30秒 横入り式エビ固め )チャッキーT× 3.永田組vs鈴木組 ○ランス(2分44秒 キラーボム→片エビ固め)フィンレー×
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第1試合 60分1本勝負 ■ NEVER無差別級選手権試合
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●飯伏幸太 (第22代王者)
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18分13秒 ストームブレイカー →片エビ固め
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○ウィル・オスプレイ (挑戦者)
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※飯伏が初防衛に失敗。オスプレイが新チャンピオンとなる。
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第2試合 60分1本勝負 ■ IWGPジュニアタッグ選手権試合 3WAYマッチ
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金丸義信 エル・デスペラード (第57代王者組)
●SHO YOH (挑戦者組/SJTL2018優勝チーム)
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6分50秒 ラスト・オブ・ザ・ドラゴン →片エビ固め
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BUSHI ○鷹木信悟 (挑戦者組)
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※金丸&デスペラード組が5度目の防衛に失敗。BUSHI&鷹木組が新王者となる ※3チーム同時に通常のタッグマッチを行い、いずれかの1チームが勝利した時点で決着とする。
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第3試合 60分1本勝負 ■ ブリティッシュヘビー級選手権試合
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●石井智宏 (チャンピオン)
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11分35秒 Hurrah!Another Year,Surely This One Will Be Better Than the Last;The Inexorable March of Progress Will Lead Us All to Happiness
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○ザック・セイバーJr. (挑戦者)
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※石井が防衛に失敗。ザックが新チャンピオンとなる。
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第4試合 60分1本勝負 ■ IWGPタッグ選手権試合 3WAYマッチ
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タマ・トンガ タンガ・ロア (第81代王者組)
EVIL ○SANADA (挑戦者組/WORLD TAG LEAGUE 2018 優勝チーム)
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6分50秒 ラウンディング・ボディプレス →体固め
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ニック・ジャクソン ●マット・ジャクソン (挑戦者組)
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※ゲリラズ・オブ・デスティニーが初防衛に失敗、EVIL&SANADA組が新王者となる。 ※3チーム同時に通常のタッグマッチを行い、いずれかの1チームが勝利した時点で決着とする。
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第5試合 60分1本勝負 ■ IWGP USヘビー級選手権試合
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●Cody (第4代王者)
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9分02秒 パルプフリクション →体固め
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○ジュース・ロビンソン (挑戦者)
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※Codyが初防衛に失敗。ジュースが新チャンピオンとなる
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第6試合 60分1本勝負 ■ IWGPジュニアヘビー級選手権試合
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●KUSHIDA (第82代王者)
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11分17秒 ブラディークロス →片エビ固め
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○石森太二 (挑戦者)
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※KUSHIDAが初防衛に失敗。石森が新王者となる。
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第7試合 60分1本勝負 ■ スペシャルシングルマッチ
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●オカダ・カズチカ
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14分18秒 ブレードランナー →片エビ固め
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○ジェイ・ホワイト
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第8試合 60分1本勝負 ■ ダブルメインイベントⅠ IWGPインターコンチネンタル選手権試合ノーDQマッチ
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●クリス・ジェリコ (第19代王者)
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22分35秒 デスティーノ →片エビ固め
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○内藤哲也 (挑戦者)
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※ジェリコが2度目の防衛に失敗。内藤が新チャンピオンとなる ※反則裁定なし。その他は通常のプロレスルールとする。
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第9試合 60分1本勝負 ■ ダブルメインイベントⅡ IWGPヘビー級選手権試合
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●ケニー・オメガ (第66代王者)
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39分13秒 ハイフライフロー →片エビ固め
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○棚橋弘至 (挑戦者/G1 CLIMAX 28優勝者)
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※オメガが4度目の防衛に失敗。棚橋が新チャンピオンとなる
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WRESTLE KINGDOM 14 in 東京ドーム
キャッチコピーは『人生変えるイッテンヨン、伝説創るイッテンゴ。』公式テーマソングは『Kingdom of the Heavens』(作曲:春畑道哉)
1.4(WRESTLE KINGDOM 14)
2019年1.4レッスルキングダムで2020年東京ドーム2連戦開催が決定された[10]。正式大会名は両日とも『バンドリ!Presents WRESTLE KINGDOM 14 in 東京ドーム』[11]。実数発表となった2016年以降で初めて観客動員数が4万人を超した。
1.5(WRESTLE KINGDOM 14)
2019年1.4レッスルキングダムで2020年東京ドーム2連戦開催が決定された[10]。
WRESTLE KINGDOM 15 in 東京ドーム
キャッチコピーは『Go To NEW JAPAN!』公式テーマソングは『生きてるうちが花なんだぜ feat. 宇崎竜童、佐藤浩市』(歌:木梨憲武、作詞・作曲:宇崎竜童)
1.4(WRESTLE KINGDOM 15)
2020年10月18日、G1クライマックス30 優勝決定戦にて2年連続ドーム2連戦開催が決定した。ただし、新型コロナウイルス感染防止対策のため、東京ドームへの入場者数は通常とより半数となった。また、試合数も大きく減らされた。
第0試合 ■『KOPW 2021』進出権争奪ニュージャパンランボー
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※シングルマッチからスタートして1分毎に1選手が登場してくる時間差バトルロイヤル。敗れた選手から退場していき、最後の4選手になった時点で決着とする。なおトップロープを越えて場外に転落した選手も退場となる。出場選手と順番はテーマ曲によって発表とする。最後に残った4選手が2021年1月5日東京・東京ドーム大会で行われる『KOPW 2021』決定戦4WAYマッチ進出権を獲得する。
【退場順】
- 永田裕志&鈴木みのる
- トーア・ヘナーレ
- 後藤洋央紀&YOSHI-HASHI
- 真壁刀義
- DOUKI
- 高橋裕二郎
- 石井智宏
- 本間朋晃
- 天山広吉
- ロッキー・ロメロ
- SHO
- タイガーマスク
- ゲイブリエル・キッド
- 辻陽太
- 上村優也
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第1試合 60分1本勝負 ■ 『BEST OF THE SUPER Jr. 27』優勝者vs『SUPER J-CUP 2020』優勝者スペシャルシングルマッチ
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○髙橋ヒロム (BOSJ27優勝者)
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17分46秒 ウラカン・ラナ
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エル・ファンタズモ● (SJC2020優勝者)
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※この試合の勝者が2021年1月5日東京・東京ドーム大会で行われるIWGPジュニアヘビー級選手権試合にて王者・石森太二と対戦。 ※ヒロムがIWGPジュニアヘビー級王座挑戦権獲得。
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第2試合 60分1本勝負 ■ IWGPタッグ選手権試合
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●タイチ ザック・セイバーJr. (第87代王者組)
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19分18秒 エイプシット→片エビ固め
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タマ・トンガ タンガ・ロア○ (挑戦者組/WORLD TAG LEAGUE 2020 優勝チーム)
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※タイチ、ザック組が3度目の防衛に失敗。ゲリラズ・オブ・ディスティニーが新王者組となる。
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第3試合 60分1本勝負 ■ IWGP USヘビー級王座挑戦権利証争奪戦
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○KENTA (権利証保持者/NJCUSA優勝者)
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14分12秒 go2sleep→片エビ固め
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小島聡● (チャレンジャー)
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※KENTAが権利証の防衛に成功。
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第4試合 60分1本勝負 ■ スペシャルシングルマッチ
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○棚橋弘至
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17分13秒 ハイフライフロー→片エビ固め
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グレート-O-カーン●
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第5試合 60分1本勝負 ■ スペシャルシングルマッチ
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○オカダ・カズチカ
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35分41秒 レインメーカー→片エビ固め
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ウィル・オスプレイ●
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第6試合 60分1本勝負 ■ IWGPヘビー級・IWGPインターコンチネンタル ダブル選手権試合
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●内藤哲也 (第72代IWGPヘビー級王者、第26代IWGPインターコンチネタル王者)
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31分18秒 カミゴェ→片エビ固め
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飯伏幸太○ (G1 CLIMAX30 優勝)
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※内藤が2度目の防衛に失敗。飯伏が新王者となる。
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1.5(WRESTLE KINGDOM 15)
昨年と同様に2連戦での開幕を発表した。1月6日に開催予定の「NEW YEAR DASH!!」は、東京ドームシティホールでの開催となった。
第0-1試合 20分1本勝負 ■ スターダム提供試合
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林下詩美 ○上谷沙弥 AZM
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9分48秒 フェニックススプラッシュ→エビ固め
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舞華 ひめか なつぽい●
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第0-2試合 20分1本勝負 ■ スターダム提供試合
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岩谷麻優 ●中野たむ
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12分49秒 グロリアスドライバー→片エビ固め
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ジュリア○ 朱里
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第1試合 時間無制限1本勝負 ■『KOPW 2021』決定戦4WAYマッチ
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○矢野通
●BUSHI
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7分34秒 片エビ固め
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バッドラック・ファレ
チェーズ・オーエンズ
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※2021年1月4日東京・東京ドーム大会で行われた『KOPW 2021』進出権争奪ニュージャパンランボーで最後に残った4選手が4WAYマッチを行う。なお4選手同時に試合を行い、いずれかの1選手が勝利した時点で決着とする。
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第2試合 60分1本勝負 ■ IWGPジュニアタッグ選手権試合
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金丸義信 ○エル・デスペラード (第62代王者組)
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13分20秒 ピンチェ・ロコ→片エビ固め
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田口隆祐 マスター・ワト● (挑戦者組)
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※金丸&デスペラード組が2度目の防衛に成功。
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第3試合 60分1本勝負 ■ NEVER無差別級選手権試合
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○鷹木信悟 (第31代王者)
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21分11秒 ラスト・オブ・ザ・ドラゴン→片エビ固め
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ジェフ・コブ● (挑戦者)
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※鷹木が初防衛に成功。
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第4試合 60分1本勝負 ■ スペシャルシングルマッチ
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○SANADA
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23分40秒 ラウンディング・ボディプレス→体固め
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EVIL●
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第5試合 60分1本勝負 ■ IWGPジュニアヘビー級選手権試合
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●石森太二 (第87代王者)
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25分31秒 TIME BOMB II→片エビ固め
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髙橋ヒロム○ (挑戦者/BOSJ27優勝者)
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※石森が初防衛に失敗。ヒロムが新チャンピオンとなる。
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第6試合 60分1本勝負 ■ IWGPヘビー級・IWGPインターコンチネンタル ダブル選手権試合
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○飯伏幸太 (第73代IWGPヘビー級王者、第27代IWGPインターコンチネンタル王者)
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48分05秒 カミゴェ→片エビ固め
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ジェイ・ホワイト● (挑戦者・権利証保持者)
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※飯伏が初防衛に成功。
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WRESTLE KINGDOM 16
2021年9月4日のWRESTLE GRAND SLAM in MetLife Domeの休憩前にて概要が発表された。今大会は従来の1月4日・5日東京ドーム2連戦に加え、1月8日に横浜アリーナでも開催され、プロレスリング・ノアとの対抗戦が行われることが決定した[13]。また、新日本プロレスが横浜アリーナで大会を開催するのは2014年5月25日『BACK TO THE YOKOHAMA ARENA』以来、約7年半ぶりで[14]、WRESTLE KINGDOMが東京ドーム以外の会場で行われるのは史上初となる。
WRESTLE KINGDOM 17
2022年8月18日のG1 CLIMAX優勝戦(日本武道館)の休憩前にて概要が発表された。今大会は東京ドーム大会が従来の1月4日の一日開催となり、昨年から引き続き横浜アリーナ大会が1月21日に併せて行われる。また、東京ドーム大会は2022年10月1日に逝去したアントニオ猪木の追悼大会としても行われた。
WRESTLE KINGDOM 18
2023年7月5日に後楽園ホールにて行われたNJPW STRONG「INDEPENDENCE DAY」にて東京ドーム大会の開催が発表された[15][16]。この年はチケット価格の改定が行われ、ロイヤルシート最前列では20万円となるなどの値上げが行われたが、8月28日までにロイヤルシート・バルコニーシートは完売した[17][18]。
WRESTLE KINGDOM 19
2024年6月9日に大阪城ホールにて行われた「レック Presents DOMINION 6.9 in OSAKA-JO HALL ~BEST OF THE SUPER Jr.31 決勝戦~」の第5試合終了後に開催が発表された[19][20]。
また、翌日2025年1月5日には、AEW、ROH、CMLL、スターダムの選手が参加する、『WRESTLE DYNASTY』が開催される[21]。
脚注
- ^ 日刊スポーツ2005年11月8日紙面より
- ^ “「レッスルキングダム IN 東京ドーム」に全日本プロレス勢が参戦!”. 新日本プロレスリング. 2024年7月1日閲覧。
- ^ “2015年1月4日(日)東京ドーム大会、開催決定!”. 新日本プロレス公式サイト. 2014年8月10日閲覧。
- ^ “CARD|WRESTLE KINGDOM 9 in 東京ドーム”. WRESTLE KINGDOM 9 in 東京ドーム. 2014年12月21日閲覧。
- ^ “【WK9】GFW の協力で、1.4東京ドーム大会が、アメリカ&カナダでもPPV生中継決定!!”. 新日本プロレス公式サイト. 2014年11月5日閲覧。
- ^ “【WK9】1.4東京ドーム大会、“英語版”PPV中継の実況アナウンサーを、あの“ジム・ロス氏”が担当!!”. 新日本プロレス公式サイト. 2014年11月12日閲覧。
- ^ “来年1月4日(水)『WRESTLE KINGDOM11 in東京ドーム』の“スペシャルアンバサダー”に俳優の安田顕さんが就任!!【WK11】”. www.njpw.co.jp. 2021年1月6日閲覧。
- ^ バンドリ! ガールズバンドパーティ! presents WRESTLE KINGDOM 13 in 東京ドーム
- ^ バンドリ!Presents WRESTLE KINGDOM 14 in 東京ドーム
- ^ a b 【衝撃!なんと2020年は1月4日(土)&1月5日(日)東京ドーム“2連戦”!】2019年上半期の“ビッグマッチ”スケジュールも決定!【WK13】
- ^ “バンドリ!Presents WRESTLE KINGDOM 14 in 東京ドーム – 東京・東京ドーム 2020/1/4”. www.njpw.co.jp. 2020年8月8日閲覧。
- ^ バンドリ!Presents WRESTLE KINGDOM 14 in 東京ドーム
- ^ “【来年1月8日(土) 横浜アリーナ大会で“新日本vsノア”対抗戦が電撃決定!】棚橋は「看板を背負ってる選手と戦いたい」清宮は「レインメーカーとやらせて頂きたい」【11.20会見】”. 新日本プロレス. 2021年11月20日閲覧。
- ^ “【特報!】なんと来年の『WRESTLE KINGDOM 16』は史上初の“3連戦”!1月4日(火)、5日(水)は東京ドーム2連戦! さらに1月8日(土) には横浜アリーナで開催決定!!”. 新日本プロレス. 2021年10月31日閲覧。
- ^ “NJPW WORLD / 新日本プロレスワールド - Instagram: "【特報】 2024年1月4日(木)東京ドーム 『WRESTLE KINGDOM 18 in TOKYO DOME』の開催が決定! 詳細は後日発表となります! #njwk18 #WRESTLEKINGDOM18 #njpwworld"”. Instagram. 2023年7月17日閲覧。
- ^ “2024 年”イッテンヨン”開催!『WRESTLE KINGDOM 18 in 東京ドーム』チケット発売概要が決定!【WK18】”. www.njpw.co.jp. 2023年7月17日閲覧。
- ^ “WRESTLE KINGDOM 18 in 東京ドーム – 東京・東京ドーム”. www.njpw.co.jp. 2023年7月17日閲覧。
- ^ “【1月4日(木)東京ドーム】「ロイヤルシート・最前列、2列、3列」に続き「ロイヤルシート・4-6列」「バルコニースタンド」もローチケ先行で完売!8月29日(火)より一般発売開始!【WK18】”. www.njpw.co.jp. 2023年9月22日閲覧。
- ^ 藤中栄二. “【新日本】25年1・4東京ドーム大会など主要興行を発表、11月にはスターダムと合同興行 - プロレス : 日刊スポーツ”. nikkansports.com. 2024年6月9日閲覧。
- ^ “【今後のビッグマッチスケジュールが決定!】10月14日(月・祝)両国国技館! 11月4日(月・休) 大阪府立体育会館、さらに11月17日(日)大阪府立体育会館で新日本×STARDOM合同興行が再び実現!来年1月4日(土) 東京ドームも正式決定!”. www.njpw.co.jp. 2024年6月9日閲覧。
- ^ “【電撃決定!】来年の東京ドームは“2連戦”! AEWを筆頭に、ROH、CMLL、STARDOMが集結! 2025年1月5日(日)『WRESTLE DYNASTY』東京ドーム大会が開催決定!!”. 新日本プロレスリング. 2024年7月1日閲覧。
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