保戸野桜町(ほどのさくらまち)は秋田県秋田市にある町。郵便番号は010-0901。住居表示実施済み地区。
地理
秋田市の中央部、保戸野地域の中では北部に位置する。北東端のJR奥羽本線、南東端の秋田県道233号土崎港秋田線、西端の秋田市道に挟まれた三角形の町域を持つ。奥羽本線に隣接して町内にJR秋田機関区があるが、現在は使用されていない。北部に日本キリスト教会秋田教会がある。その他は新興住宅街である。
北東は泉一ノ坪、南東は保戸野八丁、西は泉南三丁目・泉中央四丁目・同五丁目・泉菅野二丁目に隣接する。
歴史
町名の由来は、桜並木の景観が優れていることから[3]。
沿革
- 1966年(昭和41年)4月1日 - 住居表示実施に伴い、保戸野桜町が設置される。
町名の変遷
以下はすべて住居表示実施に伴う変更。
実施後
|
実施年月日
|
実施前(各字ともその一部)
|
保戸野桜町
|
昭和41年4月1日
|
泉字一ノ坪 いずみ あざいちのつぼ
|
泉字反町 いずみ あざたんまち
|
世帯数と人口
2016年(平成28年)10月1日現在の世帯数と人口は以下の通りである[1]。
交通
鉄道
北東端をJR奥羽本線が通り、旧秋田機関区の一部が所在している。最寄駅は中通七丁目にある秋田駅、または泉菅野二丁目にある泉外旭川駅。
バス
- 秋田中央交通
- (泉山王環状線) - 桜町 -
- (神田旭野線) - 桜町 -
- (神田土崎線) - 桜町 -
- (添川線) - 桜町 -
道路
施設
脚注
参考文献
外部リンク
|
---|
※地域区分(秋田市の人口・世帯で使用されているもの)ごとに分割し、更にその中で冠称を同じくする町・字をまとめた。 平成の大合併で編入された旧2町は昭和の大合併における旧々町村の単位でまとめた。 |
|
| |
|
|
|
|
|
|
カテゴリ |