Share to: share facebook share twitter share wa share telegram print page

土光真代

土光 真代
名前
カタカナ ドコウ マヨ
ラテン文字 DOKO Mayo
基本情報
国籍 日本の旗 日本
生年月日 (1996-05-03) 1996年5月3日(28歳)
出身地 埼玉県戸田市
身長 164cm[1]
体重 55kg[1]
選手情報
在籍チーム 日本の旗 INAC神戸レオネッサ
ポジション DF
背番号 3
利き足 右足[1]
ユース
戸田南FCスポーツ少年団[1]
0000-2008 戸木南ボンバーズ[1]
2009-2014 日テレ・メニーナ
クラブ1
クラブ 出場 (得点)
2011-2022 日本の旗 日テレ・ベレーザ
0/0日テレ・東京ヴェルディベレーザ
89 (5)
2022- 日本の旗 INAC神戸レオネッサ 41 (0)
通算 130 (5)
代表歴2
2012  日本U-20 6 (0)
2018-2021  日本 5 (0)
1. 国内リーグ戦に限る。2024年5月25日現在。
2. 2021年6月10日現在。
■テンプレート■ノート ■解説■サッカー選手pj

土光 真代(どこう まよ、1996年5月3日 - )は、埼玉県戸田市[2]出身の女子サッカー選手。INAC神戸レオネッサ所属。ポジションはディフェンダー

経歴

ユース

兄の影響でサッカーを始めた。小学生時代に入団していた戸田南FCスポーツ少年団、戸木南ボンバーズFCには長谷川唯も所属していた。12歳の時に日テレ・ベレーザの下部組織メニーナの入団セレクションを受け、永里優季以来となる一次試験での一発合格で入団した[3]

シニア

2012年成立学園高等学校に入学[4]。同年にメニーナからトップチームであるベレーザに昇格した(メニーナの同期からは他に隅田凜籾木結花の計3名が昇格。)[5]

2015年4月、鳥海由佳とともに十文字学園女子大学人間生活学部健康栄養学科に入学[6]

2020年、クラブの副キャプテンに就任した[7]ものの、8月に右膝前十字靭帯損傷及び半月板損傷(全治約8か月)と診断され[8]、このシーズンは5試合の出場に終わった。

2022年6月27日INAC神戸レオネッサへ完全移籍することが発表された[9]

代表

2011年中国で開催されたAFC U-16女子選手権に出場し、日本の優勝に貢献した[10]

本来は2012 FIFA U-17女子ワールドカップに出場したU-17日本女子代表の世代だが、飛び級で2012 FIFA U-20女子ワールドカップU-20日本女子代表メンバーに選出され、センターバックとして銅メダル獲得に奮戦した。この活躍が評価されて出身地である埼玉県戸田市から『戸田市スポーツ栄誉賞』が贈られた[2]

個人成績

クラブ

国内大会個人成績
年度クラブ背番号リーグ リーグ戦 リーグ杯オープン杯 期間通算
出場得点 出場得点出場得点 出場得点
日本 リーグ戦 リーグ杯 皇后杯 期間通算
2009 日テレ・メニーナ 20 - - - 0 0 0 0
2010 5 - - 3 0 3 0
2011 3 - - - 0 0
日テレ・ベレーザ 23 なでしこ 0 0 - 0 0 0 0
2012 11 0 2 0 1 0 14 0
2013 5 9 0 8 0 0 0 17 0
2014 4 5 0 - 0 0 5 0
2015 なでしこ1部 1 0 - 2 0 3 0
2016 4 0 8 0 4 0 16 0
2017 12 1 8 0 5 0 25 1
2018 15 0 9 0 5 0 29 0
2019 18 2 10 3 5 0 33 5
2020 日テレ・東京ヴェルディベレーザ 5 2 - 0 0 5 2
2021-22 WE 9 0 - 0 0 9 0
2022-23 INAC神戸レオネッサ 3 19 0 2 0 3 0 24 0
2023-24 22 0 4 0 4 0 30 0
通算 日本 1部 130 5 51 3 29 0 210 8
日本 その他 - - 3 0 3 0
総通算 130 5 51 3 32 0 213 8

代表

主な出場大会

試合数


日本代表国際Aマッチ
出場得点
2018 1 0
2019 1 0
2020 2 0
2021 1 0
通算 5 0

出場試合

# 開催日 開催都市 スタジアム 対戦国 結果 監督 大会 出典
1. 2018年7月29日 アメリカ合衆国の旗 イーストハートフォード プラット・アンド・ホイットニー・スタジアム英語版  ブラジル ● 1-2 高倉麻子 2018 トーナメント・オブ・ネーションズ英語版 [12]
2. 2019年11月10日 日本の旗 北九州 北九州スタジアム  南アフリカ共和国 ○ 2-0 MS&ADカップ2019 [13]
3. 2020年3月8日 アメリカ合衆国の旗 ハリソン レッドブル・アリーナ  イングランド ● 0-1 2020 シービリーブスカップ英語版 [14]
4. 2020年3月11日 アメリカ合衆国の旗 フリスコ トヨタ・スタジアム  アメリカ合衆国 ● 1-3 [15]
5. 2021年6月10日 日本の旗 広島 エディオンスタジアム広島  ウクライナ ○ 8-0 国際親善試合 [16]

タイトル

クラブ

代表

個人

脚注

  1. ^ a b c d e 登録選手 : 【土光 真代】 | INAC神戸 レオネッサ”. inac-kobe.com. 2023年5月21日閲覧。
  2. ^ a b "ヤングなでしこ"最年少メンバーの戸田の土光選手に「戸田市スポーツ栄誉賞」を授与します”. 戸田市情報ポータルサイト (2012年9月14日). 2013年10月22日時点のオリジナルよりアーカイブ。2023年5月21日閲覧。
  3. ^ 【なでしこ】 「奇跡の16歳」土光真代。女子高生DFは名門でレギュラー定着を狙う”. 集英社のスポーツ総合雑誌 スポルティーバ 公式サイト web Sportiva (2012年12月11日). 2023年5月21日閲覧。
  4. ^ ヤングなでしこ(U-20日本女子代表)に選ばれました!”. 成立学園中学・高等学校 (2012年8月4日). 2013年10月22日時点のオリジナルよりアーカイブ。2023年5月21日閲覧。
  5. ^ ベレーザ選手/スタッフ紹介”. 2012年4月20日時点のオリジナルよりアーカイブ。2023年5月21日閲覧。
  6. ^ 大学生になりました! | ブログ - 日テレ・東京ヴェルディベレーザ”. 日本女子サッカーリーグ オフィシャルサイト (2015年4月14日). 2023年5月21日閲覧。
  7. ^ 2020シーズン 日テレ・東京ヴェルディベレーザ キャプテン決定のお知らせ』(プレスリリース)東京ヴェルディ、2020年2月11日https://www.verdy.co.jp/beleza/news/88952020年2月11日閲覧 
  8. ^ 土光 真代選手の負傷について』(プレスリリース)東京ヴェルディ、2020年8月27日https://www.verdy.co.jp/news/92852021年9月28日閲覧 
  9. ^ ニュース : 【東京NBよりDF土光真代 選手 加入のお知らせ】”. INAC神戸 レオネッサ (2022年6月27日). 2022年7月27日閲覧。
  10. ^ U-20日本女子代表メンバー”. スポーツナビ. 2012年10月19日時点のオリジナルよりアーカイブ。2023年5月21日閲覧。
  11. ^ 選手詳細”. WE LEAGUE Data Site. 2024年5月26日閲覧。
  12. ^ 試合結果|2018 Tournament of Nations”. JFA.jp. 日本サッカー協会. 2024年11月3日閲覧。
  13. ^ MS&ADカップ2019”. JFA.jp. 日本サッカー協会. 2024年11月2日閲覧。
  14. ^ 日程・結果 | 2020 SheBelieves Cup”. JFA.jp. 日本サッカー協会. 2024年11月2日閲覧。
  15. ^ 日程・結果 | 2020 SheBelieves Cup”. JFA.jp. 日本サッカー協会. 2024年11月2日閲覧。
  16. ^ 国際親善試合”. JFA.jp. 日本サッカー協会. 2024年11月2日閲覧。

外部リンク

Kembali kehalaman sebelumnya