明日、私は誰かのカノジョ
『明日、私は誰かのカノジョ』(あしたわたしはだれかのカノジョ)は、をのひなおによる日本の漫画作品。『サイコミ』(Cygames)にて、2019年5月3日から2023年11月10日まで、2024年2月16日に金曜日更新で連載された[2][1][3]。略称は「明日カノ」[4][5]。 様々な悩みやコンプレックスを抱えた女性に焦点を当て、章ごとに異なるヒロインが描かれるオムニバス形式で展開されるストーリー[6][7][8]。2023年4月時点で単行本の累計発行部数は500万部を突破している[9]。 沿革2019年5月3日に連載を開始[1]。連載が開始されると、SNSを中心として本作が広まっていった[7]。同年7月30日に電子書籍で単行本第1巻が配信された後[10]、同年12月に書籍として刊行された[11]。2021年4月、『BRUTUS』(マガジンハウス)937号の特集「やっぱりマンガが好きで好きで好きでたまらない」にて、「14人の著名人が愛読マンガを紹介」するコーナーで長濱ねるが本作を取り上げている[12]。 「Knockin’ on Heaven’s Door」編が連載されていたころには読者からの反響が大きく、連載が更新された日の夜には、ほぼ毎週のようにTwitterのトレンド入りを果たした[7]。本作は『サイコミ』作品の中でダントツ人気となった[13]。 同年6月には本作と女性ファッション誌『LARME』(徳間書店)がコラボレート[7]。モデルの佐藤ノアによる、ゆあのコスプレが掲載された[7]。ほかにもインフルエンサーやコスプレイヤーなどが本作のキャラクターをSNSで公開している[7]。 2021年9月には本作とロックバンドのミオヤマザキによるコラボレートが企画される[5]。ミオヤマザキが本作への「共感とリスペクト」を楽曲に込め、コラボソング「アスカノ」を書きおろしで発表している[5]。 同年11月19日から、本作のPOP UP STOREを新宿マルイアネックスにて展開[14]。 2022年1月1日に放送された『人気漫画家が選ぶ!本当にすごい漫画はコレだ!2022』(テレビ朝日系列)にて、森川ジョージが選んだ作品として本作が紹介された[15]。 同年、BookLiveが主催する「マガデミー賞2021」の助演女優賞にゆあがノミネートされている[16]。 同年4月より、MBS・TBSの「ドラマイズム」枠にて実写ドラマ化された[17]。 2023年1月、第68回「小学館漫画賞」少女向け部門を受賞[18]。 あらすじ第1章 Killing me softly主人公・白井雪は、都内の大学に通う女子大生。学費と生活費を稼ぐため、「レンタル彼女」として働いている。幼少期に誤って熱湯を浴びた事により顔にひどい火傷を負い、傷痕をメイクで隠して日常生活を送っていた。 ある日、レンタル彼女の顧客である壮太とノーメイクの状態でばったり出くわし、顔の傷痕のことを知られてしまう。しかし雪に対する壮太の接し方が変わることはなく、二人で行った旅行の最中で好意を伝えられる。雪の心は揺れるが、最終的には暖かく幸福な家庭で育った壮太とはうまくいかないと判断し、壮太を顧客NGリストに追加して縁を切る。 第2章 致死量の自由主人公・リナは、雪の大学の同級生。美人で人懐っこくサークルの人気者ながら、周囲と心を通わせることができず孤独感を抱いていた。どうにも埋められない寂しさを紛らわすため、パパ活に手を染めている。 ある日、リナは馴染みのパパ・飯田に雪を紹介する。飯田はリナのバースデーサプライズを口実に雪と二人で会う約束を取りつけ、雪にパパ活の契約を持ちかけるも拒否される。雪と飯田が会っていた事を悟ったリナは飯田を問い詰めるが、リナとの関係に飽きていた飯田から契約を破棄されてしまう。この一件に加え、雪が風俗で働いているという噂がサークル内で流れ始めたことで、リナは雪に対する不信感を強めていく。何より雪が自分に隠し事をしていたことにショックを受けたリナは、雪が準備していた誕生祝いに顔を出さず、後日雪に心境をぶつけた。この件で雪は顔の傷痕のことを打ち明けるが、傷痕を見たリナの言葉にショックを受けた雪はリナと距離を取る。後日心境の整理がついた雪から歩み寄ったことで、二人の友人関係は回復する。 先の一件で飯田と関係が切れたリナは、ナンパで出会った雄大と親しくなり、集団の中で抱える孤独感や、自身がパパ活をしていることを吐露する。これらを否定せず受け入れてくれた雄大にリナは心を寄せ、二人は親密な関係になる。 第3章 1mm主人公・アヤナ(中谷彩)は、雪と同じ事務所で働くレンタル彼女。醜形恐怖症であり、美容整形や化粧品に大金を注ぎ込んでいる。街中で声をかけてきた光晴と交際中。 ある日、彩との結婚を視野に入れている光晴は、外見に囚われず幸福な生活を送る友人夫婦との会食を取りつけて彩に理想の家庭像を語るが、彩は不快感をあらわにする。 彩も光晴との結婚については考えていたが、彼に対する隠し事が多いために躊躇っていた。彩は希望する全ての整形手術を終えて仕事も辞めてから光晴と結婚することを考えるが、見積もり額は数百万円にものぼった。そこで桧山らレンタル彼女の固定客から裏引きを行う。 裏引きのために行った桧山との店外デートからの帰り道、マンションの前で待っていた光晴に普段とは打って変わった派手な装いや桧山からのLINEを見られ、浮気を疑われる。彩は光晴にレンタル彼女として働いていることを打ち明け弁明したが、光晴はショックのあまり彩の元を去ってしまう。後日、個室居酒屋で光晴と話し合いの場を設けた彩は、仕事と年齢を偽っていたほか、顔のほぼすべてを整形していた事実を打ち明ける。彩はパニックに陥った光晴に整形前の写真を見せて居酒屋を去り、そのまま二人は破局する。 一方でレンタル彼女の事務所には彩の裏引きに関する苦情が殺到し、掲示板も炎上状態となっていた。社長に解雇を言い渡された帰り道、偶然会った雪に声を掛けられた彩は、雪を飲みに誘う。雪も傷痕の治療で美容外科のカウンセリングを受けていたため話が合い、彩は自身の過去や生き方を雪に語る。 第4章 Knockin’on Heaven’s Door主人公・萌は、リナのサークル仲間。女の子らしさや少女らしさ、可愛さに流される女子を見下し、自分らしくあることに重きを置いていた。 最初の緊急事態宣言が明けた頃、行きつけのミックスバー「TRAP」で飲んでいた萌は、地雷系の装いをした美少女・高橋優愛と出会う。優愛からホストクラブに誘われ一度は断るものの、TRAPのママ・みっこに説得され、社会勉強として渋々ホストクラブへ同行する。個性的かつ波長の合わないホストの絡みを楽しめずにいたが、雰囲気が柔らかく話しやすいホスト・楓には唯一自身の弱みを開示することができ、居心地の良さを覚えた萌は、送り指名に楓を指名する。 後日、サークル内での飲み会の後、萌はリナを含む数人のサークルメンバーとTRAPで二次会を行う。従業員と難なく打ち解けるリナの姿に嫉妬心と自分の居場所を奪われる危機感をおぼえた萌は、リナに対して嫌味を言ってしまう。後悔と自責の念に苛まれた萌は、TRAPを出て楓と連絡を取り、そのままホストクラブへ足を運ぶ。 その後親に借金をしつつホスト通いを繰り返すようになった萌は、楓と一緒に過ごす時間を増やすために時給の高いレンタル彼女の仕事を紹介してもらおうと考え、リナを介して雪にコンタクトを取る。雪は萌の女性らしさに欠ける装いを指摘して遠回しにレンタル彼女には向いていないことを伝えるが、リナがファッションのコーディネートやヘアメイクを教えたことで、打って変わって可愛らしい見た目に変貌する。稼げるようになるまでのタイムラグがあったことからレンタル彼女の仕事は結局辞退したものの、親への借金やホストクラブの掛けで追い詰められた萌は、スカウトをきっかけにデリヘルで働き始める。 デリヘル嬢となった萌は客の乱雑なプレイに疲弊しつつも、同じくデリヘルで働く優愛と意気投合するようになる。ハルヒ・楓・萌・優愛の4人でのアフターを楽しんだことで「主人公になれる」喜びを知った萌は、中心人物になれず疎外感を感じていた大学を辞めてしまう。 身も心もすり減らして楓のバースデーイベントのための資金を貯めていたが、当日ホストクラブへ向かう道中に楓から他の客と名前を間違えたLINEが届き、立て続けにみっこからのLINEが届いたことで我に帰った。萌は久々にTRAPを訪れ、一連の「大恋愛」をマスターに語る。 後日、楓との関係を切ってホスト通いをやめた萌は、優愛と会う約束をする。「一人だったら出来なかった経験」を得られたことに感謝し、ホスト通いは辞めても優愛とは友達でいたいと打ち明けるが、優愛は元の世界に戻った萌に「え、ぬる...」と言い放ち、冷酷に突き放してその場を後にする。 数年後、萌は再び上京し、美容師として再スタートを切った。その後ろをNo.1ホストとなった楓のアドトラックが通り過ぎていく。 番外編 Stairway to Heaven話は優愛の高校時代に遡る。優愛は噂話で溢れる田舎町でヤングケアラーとして認知症の祖母を介護しながら、東京で自由に生きることを夢見ていた。 東京に住む社会人・俊介と関係を持った翌日、胸の痛みを訴える祖母を病院へ連れて行こうとするも、友人であるみぽつと遊ぶ予定があった優愛を気遣った祖母はタクシーで病院に行くと話し、優愛は一抹の不安をおぼえながらも外出する。認知症で一連のやり取りの記憶を失った祖母は、自宅で倒れてそのまま息を引き取った。 祖母の葬儀を終え、介護を手伝わず市内で暮らしていた父親に自身の気持ちを吐露するもまともに取り合ってもらえず、絶望した優愛は上京を試みる。優愛の身を案じたみぽつは短期間ながら付き添うと約束したものの、家に荷物を取りに戻ったところを親に見つかり、優愛は一人で上京する。俊介の家に連絡を取るもLINEをブロックされ、あてもなく街を彷徨っていたところ、風俗のスカウトマンに声をかけられる。 第5章 洗脳萌が退学する頃、同じサークルの友人であった留奈は大学を休学し、高級ソープランドで働いていた。 友人に連れられソープへ来店したネット配信者の隼斗を留奈は接客する。メンタルが弱く活動の停滞や掲示板等での誹謗中傷に悩んでいた隼斗はリピーターとなり、留奈に悩みを相談する関係になり、やがて留奈を店外の関係へ誘う。年齢も近く外見も優れていることから留奈はその誘いに乗るが、そのままセックスフレンドの関係に陥ってしまう。留奈はその現状を不服とし、結局隼斗と交際する。 留奈と隼斗は同棲し、暫くは幸せな同居生活が続く。留奈によって自信を取り戻した隼斗も積極的に配信者活動を再開する。しかしある日隼斗と留奈の関係が暴露系YouTuberに伝わり暴露されてしまう。実は留奈が「伊織」名義のTwitterアカウントで隼斗をフォローしていたことから関係が噂されていた。リスナーからの誹謗中傷が殺到する中、隼斗は留奈がソープの仕事を辞めないことを責めつつ言葉巧みにリスナーに釈明・説得するのを試みるも、拝金主義の留奈は恋人に操られるのではなく、自分の生き方を確立する方が大切であるのに気付き、隼斗に別れを告げる。 炎上騒ぎに対して、隼斗はライブで改めて熱狂的なリスナーへ謝罪し、グループのメンバーに支えられ再起する。一方留奈はソープランドを辞職。弁護士に相談し虚偽や個人情報に関する誹謗中傷への訴訟を進めながら、春からの復学へ向け準備を始める。 第6章 What a Wonderful World留奈の仕事仲間である江美は、スピリチュアル信仰のある40代女性。留奈がソープランドを辞職したことをレター先生のオンラインカウンセリングで話すところから始まり、以後は20代の頃の江美の回想を挟みながら物語が進む。 第5章の終わりから1ヶ月後、勘当していた父が死去した知らせを受けて、江美もソープを辞職し実家に戻る。地元での清掃会社の面接の帰り道に旧友であった幸子と再会。過去の思い出話に花を咲かせるも、結婚して母親になった幸子に対して江美は劣等感を抱く。2週間後、清掃会社に採用となり、江美にとって初めて昼職に就業する。しかし臨機応変な対応ができない上に遅刻や備品の紛失を繰り返し、職場仲間から不信感を募らせ、挙句に無断欠勤してしまう。 レター先生の占いのもと「男性相手にお酒を出すビジョン」を見抜かれた江美は地元のスナック「スナックちえみ」に就業する。かねてからレター先生にアドバイスされている笑顔を意識した接客で常連客に一目を置かれる中、幸子の夫であるタケちゃんが部下の岩崎とともにスナックに来店。タケちゃんに口説かれて満更でもない気持ちになるが、スナックの同僚である25歳の未来が出勤するやいなや興味を失われる。劣等感に苛まれる中で部下の岩崎に話しかけられ親交を深めていく。その翌日、幸子に家庭を顧みず夜遊びを繰り返すタケちゃんへの不満を打ち明けられ、江美は板挟みの状態になってしまう。レター先生に「運命的な出会い」を占われ、そのために笑顔をより意識するようになったとき、タケちゃんと岩崎が再びスナックに訪れた。タケちゃんが店で寝落ちしたときに、江美は岩崎から猛アタックされ、店外で会いたいとまで打ち明けられる。 スナックでの仕事に慣れてきたころ、レター先生は江美の働くスナックのママに対する黒い影を見抜き、江美に対してお祓いに誘うことを要求する。江美はそれに従いママにレター先生のカウンセリングへ勧誘するも、「良かれと思ってやったことが迷惑になることもある」と咎められてしまう。帰宅後、一方的な気遣いで地元へ戻った江美の利己的な思考を母に咎められ、老人ホームへ入所するために自宅を譲渡し出て行ってしまう。更に未来からは自己犠牲的に客からのボディタッチを許容する接客方法を咎められる。運命的な出会いがあるはずなのに辛い思いしかできず落ち込む江美に対し、岩崎は店外で悩みを聞くと誘う。周りの人のように上手に生きられず、人生を悲観する江美は一度は断った岩崎の誘いに乗り、挙句ワンナイトラブをしてしまう。 4日後、幸子がタケちゃんの不倫を疑い、タケちゃんが仕事終わりに訪れる居酒屋へ江美を呼び出す。女性と居酒屋へ訪れるという幸子の予想に対し、タケちゃんは岩崎とその居酒屋へ訪れ仕事の話を続ける姿を見て幸子は安堵する。しかし岩崎が実は東京に彼女がおり、現在は地方赴任に伴う遠距離恋愛中にも関わらず、江美と一夜を共にしていたことが発覚。江美は苦痛のあまりその場から逃亡、幸子はタケちゃんに話し合いを持ちかける。 江美はそこで自分を顧み、自分の人生を他責し続けた結果人間関係が悪化し、その事自体からも逃げていた事に自覚し、レター先生と訣別し、幸子にタケちゃんのことを釈明しなかったことを詫びる。タケちゃんはスナック通いを辞めると誓うも、幸子はそれを許せなかった。しかし子どものために離婚しないこと、江美に相談しながらうまく夫婦関係を維持したいことを江美に話す。スナックに出勤した江美は無断欠勤をしていた事と、岩崎との関係を持った事をママに謝罪し和解する。 数ヶ月後、江美は母の老人ホーム入所に伴い自宅を引き払い一人暮らしと、パチンコ店での昼職を始める。その後、罪償いとしてタケちゃんに子どもの面倒を一任させた幸子とともに、東京キネマ倶楽部にて2人がかつて熱狂的なファンであったcali≠gari[19]のライブを鑑賞。 江美と幸子が、2人の旧友である雪の母と数十年ぶりに再会し、カフェで会食しているシーンで締め括られ、2年前・第3章のラストシーンへと遡る。 最終章 No Woman No Cry
登場人物主要人物
その他の登場人物
作風とテーマ本作は「レンタル彼女、パパ活、整形、ホスト狂い」など、注目されやすい題材が選ばれ、描かれている[6]。「生々しすぎる現代の恋愛観」だけではなく、「登場人物たちのキャラクターが丁寧に描かれている」ことにより読者から共感を得ている[22][6]。各エピソードのオチは、「ハッピーエンドか否か、意見が分かれる」ような描かれ方がされており、「幸せの定義なんて人によって違う」と読者に問うような作品となっている[6]。 フリーライターの藤谷千明によると、本作は「厳密には『少女漫画』とはいえない」が、「女性読者からの支持の強さや共感度合い」は安野モヨコの『ハッピー・マニア』や矢沢あいの『NANA』と並ぶのではないか、という[7]。しかしそれらの作品との違いは友人らとの「強い絆」の有無にあり、本作は「誰かしらと強い関係を結ぶわけではな」い[7]。ライターの加藤藍子は主要人物の共通点として、「自分の心を他人とシェアしよう」とはならず、誰も自分の苦しみをわからないと考え、何者にも頼らずにひとりで苦闘している姿は、ハードボイルドに捉えられる場面もあるが、「幸福そうではない」という[23]。 「男性の存在が救済にならない」展開であるため、『明日、私は誰かのカノジョ』というタイトルは「皮肉」で「切ない」[7]。 制作背景本作は当事者への取材を行い、その経験を取り入れて執筆されている[23]。ホストクラブに関しては初回で店に訪れることはあったが、ハマったことはないといい、整形のエピソードに関しては作者自身の経験に基づいて描かれている[13]。 をのは、本作には登場人物が複数おり、ひとりに自己投影させてしまうとそのキャラクターしか描けなくなってしまうため、「自分とキャラを切り離して」制作している[24]。男性キャラクターにモデルはおらず、「こういう人はこういうことする」といったようにをのが「妄想を膨らませて」描いている[24]。をのの場合、「負の感情があったほうが漫画が生き」、「いいものが描ける」ため、「胸張って幸せといえるようになったら」本作は描けないという[24]。結末はすでに構想されているが、「『感情を突き詰めた結果』が同じだと、テーマを変えても一緒」という編集者の意向により、作品を引き伸ばす要望はない[24]。 第3章が終了したタイミングで新型コロナウイルスが流行したため、本作では「コロナの影響」が取り入れられており、「このキャラはこういうマスク付けてそう」といった風に、変化がつけられている[24]。 書誌情報
テレビドラマ
2022年4月13日(12日深夜)から6月29日(28日深夜)まで毎日放送・TBSの「ドラマイズム」枠にて放送された[40]。主演は吉川愛[41]。 2023年5月3日(2日深夜)から6月28日(27日深夜)まで、「洗脳編」「What a Wonderful World編」を原作としたシーズン2が同枠にて放送された。主演は茅島みずき[9]。なお、5月3日(2日深夜)・10日(9日深夜)の2週は、Season 1の主要キャラクター・ゆあの過去を描く特別編として放送された[42](原作の番外編に相当)。 本稿では便宜上、第1作をS1、Season 2をS2の略称で表記する。 あらすじ(テレビドラマ)
キャスト主要人物S1
S2
S1 ゲスト第1話
第2話
第4話第5話
第6話最終話
S2 ゲスト最終話スタッフ
放送日程
放送局
ネット配信
脚注注釈
出典
外部リンク
|