濱田マリ
濱田 マリ(はまだ マリ、1968年〈昭和43年〉12月27日 - )は、日本の歌手、女優、ナレーター、タレント。兵庫県神戸市須磨区出身。パパドゥ所属。 モダンチョキチョキズのメンバーでボーカル。 略歴関西のライブハウスを中心にバンド・砂場のボーカル(兼ギタリスト)として活動、TBS系『三宅裕司のいかすバンド天国』をはじめ音楽番組に出演。 しかし、「砂場」というバンドは『いかすバンド天国』出演時、濱田が「不思議ちゃんを演じていると審査員の人が気に入ってくれるかもしれない」と思い、不思議ちゃんキャラで出演していたが、審査員が非常に厳しかったため全く相手にしてくれず、ボロクソに言われてしまった。結局「砂場」は大阪に帰ってすぐに解散した。 1991年、モダンチョキチョキズにボーカルとして加入し、翌年メジャーデビュー。ツーテールの髪型にワンピース服のスタイルで、関西風のコテコテの色合いが強いパフォーマンスを披露。バンド活動当時、TBS系深夜番組『おかずな夜』で中村有志とともに司会を務めた。 1997年、モダンチョキチョキズの活動休止。 高音が抜ける特徴のある声で、テレビ番組のナレーターとしても活躍している。1998年から2005年まで放送されたテレビ朝日系『あしたまにあ〜な』で早口でまくしたてるナレーターを務めた。2002年、映画『猫の恩返し』に声優として出演した。 女優としては、時に関西弁を生かしたバイプレイヤーとして、また大胆なヌードシーンにも挑んだりなど幅広く活躍している。 ビートたけしはモダンチョキチョキズ時代の彼女がかわいいとバラエティ番組『北野ファンクラブ』[いつ?]で連呼し自身のギャグにも「だよ〜ん」と使っていた。後に映画『血と骨』で夫婦役として共演した。 元夫である藤井麻輝(元SOFT BALLET・現SUILEN)とのなれそめは、藤井が彼女の大ファンで、雑誌記者のコネを使って対談を実現させたことから。その後「失恋直後の隙をつかれて(濱田談)」親密な関係となり、藤井の「ストーカー同然(濱田談)」の接触も実り、1996年に結婚。1999年長女を出産したものの、2005年春に離婚。長女の親権は濱田が引き取った。 2020年9月25日、「近代鋏団 featuring 濱田マリ(from モダンチョキチョキズ)」として、YouTubeで10月31日までの動画公開で限定復活した[2][3][4]。 2021年9月25日には延期されたモダンチョキチョキズの一夜限りの再結成ライブが行われた[5][6]。 人物
音楽作品モダンチョキチョキズでの作品はモダンチョキチョキズ#音楽作品を参照 シングル
アルバム
タイアップ曲
出演テレビドラマ
配信ドラマ
映画
舞台
ナレーター・レギュラー番組
ラジオ
CM
受賞歴
脚注
外部リンク
|