『BAD TUNING』(バッド・チューニング)は、日本の歌手である沢田研二の14作目となるオリジナルアルバム。
1980年7月21日にポリドール (現ユニバーサルミュージック)からLP盤でリリースされた。
その後CD化され、1991年と1996年に東芝EMIから、また2005年にはユニバーサルミュージックから再リリースされている。
解説
本作は前作同様テクノなど近未来を意識した楽曲が多く、早川タケジのデザインによるSF的、中性的なデザインもそうしたイメージを盛り立てている作品である。またスタジオレコーディングとライブレコーディングが入り混じるユニークな制作方法を用いている。作詞では糸井重里の他に、岡田冨美子、島武実、浅野裕子、大津彰と初顔合わせの作詞家が多い。作曲では鈴木キサブロー、宇崎竜童が同じく初顔合わせとなっている。編曲は前作に引き続き全て後藤次利。演奏はライブ録音にALWAYSが参加している。
収録曲
- 恋のバッド・チューニング
- どうして朝
- WOMAN WOMAN
- PRETENDER
- マダムX
- アンドロメダ
- 世紀末ブルース
- 「恋のバッド・チューニング」のB面曲。
- みんないい娘
- お月さん万才!
- 今夜の雨はいい奴
参加ミュージシャン
- 「恋のバッド・チューニング」
- 「みんないい娘」
- 「お月さん万才!」
- 羽田健太郎 - キーボード
- 西本明 - キーボード
- 後藤次利 - ベース
- 滝本季延 - ドラムス
- 土方隆行 - エレクトリック・ギター
- 加藤高志グループ - ストリングス
- 「世紀末ブルース」
- 「どうして朝」
- 「WOMAN WOMAN」
- 「アンドロメダ」
- 「マダムX」
- 「今夜の雨はいい奴」
- 「PRETENDER」
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シングル |
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アルバム |
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- Royal Straight Flush 1980-1996
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- 沢田研二比叡山フリーコンサート
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- JULIE ROCK'N TOUR '78 田園コロシアムライブ
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