HUB (プロレスラー)
HUB(ハブ、1978年8月7日 - )は、ハブをモチーフにした日本の覆面レスラー。本名:木川 勇人(きがわ ゆうと)。 経歴スペル・デメキン1999年1月17日、デビュー前に、みちのくプロレスを退団。 3月2日、CMLL JAPAN石川県産業展示館2号館大会でスペル・デメキンとしてスペル・デルフィン、ツバサとタッグを組んで対星川尚浩&薬師寺正人&瀬野優組戦でデビュー。 4月、大阪プロレスに入団してデルフィンの弟という設定になる。 11月、日本に一時帰国して、みちのくプロレスに参戦。 ゴア2003年2月、突如登場してルード軍「岸和田愚連隊」に所属する。若手特攻隊長の役割を担う。初期はドクロのマスクに黒い迷彩模様の野戦用軍服という出で立ちであったが、年末頃より、マスクを大きく変更して鬼面のような顔とデメキン時代を思わせるようなヒレを左右に配したデザインになる。 2004年2月、SUPER J-CUPに出場するが1回戦敗退(対戦相手はガルーダ)。 2005年1月、内部抗争により、岸和田愚連隊を追放される。同月、正体がスペル・デメキンであることを明かしてベビーフェイスに再転身。 2月、府立大会へ向けて沖縄にてプロボクサーの徳山昌守の下で特訓する。 スーパードルフィンかつて、ギミック上の兄であるスペル・デルフィンの命名により、スーパードルフィンとなる。 2005年2月、大阪府立体育会館大会にてスーパードルフィンとして登場。大阪プロレス選手権試合でビッグボス"MA-G-MA"に勝利し第10代王者となる。4月、9月、10月と3度の防衛に成功している。 2006年2月、負傷を押して出場した大阪プロレス選手権試合にてスペル・デルフィンに敗れ王座から陥落する。左膝前十字靭帯断裂の為、長期欠場に入る。 2007年2月、グランキューブ大阪大会にてアジアン・クーガーを相手に復帰戦を行う。 4月、突如、ルードターン。GAINAからバッドフォース入隊の勧誘を受ける。 4月28日、メインイベント終了後の乱闘にゴアのマスクを被って参加。バッドフォース入りを宣言し、大阪プロレス旗揚げ8周年記念大会での新キャラクターでの登場を予告。 ゼロ2007年4月29日、予告通り新たなキャラクター「ゼロ」として登場。コスチュームもかつてのゴアを彷彿とさせるものに一新する。ゴア時代の黒+黄色、黒+赤のカラーリングに対してゼロは黒+緑となっている。このカラーリングはバッドフォースの軍団色となり、他のバッドフォースのレスラーも、これに倣いコスチュームの色を変更している。 12月、GAINAと共に大阪プロレスタッグ王座を奪取。 2008年、沖縄プロレスの旗揚げに参加する為にバッドフォースを解散。沖縄プロレス旗揚げ後も、大阪プロレスにはゼロとして参戦することがあったが、10月26日に大阪プロレスタッグ王座を失陥してからは、大阪プロレスへの参戦もなくゼロのリングネームも使用しなくなった。 怪人ハブ男2008年、沖縄プロレス旗揚げに参加。沖縄プロレスでは怪人ハブ男として活動する。 2009年6月24日、MWF旗揚げ戦で行われたMWF世界タッグ王座決定戦で、シーサー王と組んで、スペル・デルフィン&マグニチュード岸和田から勝利。 7月5日、初代沖縄プロレス王座決定トーナメントに優勝して沖縄プロレス王座を戴冠。 2010年5月、沖縄プロレス王座を返上して第2代沖縄プロレス王座決定トーナメントの開催を宣言。トーナメントは準決勝で敗れてしまい2年連続での優勝はならなかった。 9月8日、菅原拓也と組んでNWAインターナショナルライトタッグ王座を奪取。 9月、ZERO1の天下一Jr.に出場して初出場ながら準優勝を飾った。その決勝戦中に首を負傷してしまい欠場。10月29日に復帰。 2011年7月30日に沖縄プロレス王座を奪取するが、8月にはNWAインターナショナルライトタッグ王座、MWF世界タッグ王座を相次いで失陥した。 2012年8月、「沖縄プロレス」が本土へ移動。興行団体となったため退団。 みちのくプロレス「ふく面ワールドリーグ戦」に初出場。準決勝にて獣神サンダー・ライガーに敗退している。 9月12日、ZERO1の天下一Jr.に出場。 HUB2012年9月、フリーとしてDRAGON GATE参戦。帰ってきたベテラン軍に加入してリングネームをHUB(ハブ)と改名を発表。改名後、沖縄プロレス在籍時に参戦発表していた上記の「みちのく」と「ZERO1」は怪人ハブ男のままで参戦。 2013年からはDRAGON GATEや大日本プロレスやWRESTLE-1やZERO1や道頓堀プロレスといろんな団体に参戦をしている。さらに、ZERO1の天下一jrでも優勝してインターナショナルジュニアヘビー級王座とNWA世界ジュニアヘビー級王座を奪取。なお、WRESTLE-1のみでは東京愚連隊と共に行動している。 HUB主催の自主興行「毒人」ではビリーケン・キッドに勝利するも、2回目の自主興行ではライバル日高郁人に敗北。 2015年は大日本プロレスや東京愚連隊の自主興行や道頓堀プロレスに参戦中で大阪を拠点に活動。しかし、ZERO1でジュニア二冠王座はジェイソン・リー (プロレスラー)に敗れ陥落。道頓堀プロレスには定期参戦中でヲロチと結託している。 得意技技のキレが鋭く、瞬発力をいかしたスピーディーな試合運びが特徴。 フィニッシュ・ホールド
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入場曲
タイトル歴
外部リンク
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