NNNニュースSUPER
『NNNニュースSUPER』[1](エヌエヌエヌ ニュース・スーパー)は、2001年10月1日から2011年3月31日まで日本テレビなどNNN加盟局のうち、テレビ宮崎を除く29局で平日朝に生放送されていたニュース番組である。 概要『ジパングあさ6』内で放送されていた『NNNニュースジパング』の後継番組として、『あさ天5』、『ジパングあさ6』、『ズームイン!!朝!』にかけての朝の情報番組を統合した『ズームイン!!SUPER』内の報道局主導のニュース番組である。 内容は、『ズームイン!!SUPER』の総合司会(日本テレビアナウンサー)と同報道局キャスター室所属の記者の2人で進行。2009年3月30日からは報道フロアからの放送になっている。記者のミニ解説の他、フラッシュニュースの右上の株価表示がある。テロップは『ズームイン!!SUPER』のを使用しているが、『ズームイン!!SUPER』のロゴは入っていない。 番組スタート時はニュースVTR下部にタイトルロゴを表示し、主な項目をヘッドライン形式で紹介、その後に報道フロア[2]に切り替わり「時刻は6時になりました。NNNニュースSUPER、○○記者です。」の一声でスタートしていたが、2010年3月29日からは「6時になりました。報道フロアから最新のニュース、○○記者です。」の一声で始まっていたが、2010年7月5日から○○記者の部分は「報道局○○デスクです。」になった。この関係で司会とキャスターを兼任する西尾は『ニュースSUPER』前後の天気コーナーで報道フロアを行き来する。 なお、『ズームイン!!SUPER』の第1部(5:20 - 6:30)枠で自社製作番組を放送している3局(札幌テレビ『どさんこワイド!!朝!』、読売テレビ『朝生ワイド す・またん!』、山口放送『KRYさわやかモーニング』)では、1コーナーの形で同時ネット放送しているため、『ズームイン!!SUPER』唯一の全国ネット枠だった。 『ズームイン!!SUPER』全ネット局が第1部・第2部を通じて“必ずネットを受けなければならない”という拘束力があるのは『NNNニュースSUPER』だけであった。 近年のNNNの報道番組としては数少ない字幕放送の非実施番組であったが、2011年3月3日に限り「耳の日」キャンペーンとして(『ズームイン!!』全時間帯含め)リアルタイム字幕放送を行った[3]。 2011年3月31日をもって、『ズームイン!!SUPER』と共に放送終了した[4]。翌4月1日からは本番組に相当する全国ニュース枠として『ズームイン!!』の後継番組『ZIP!』第1部内に『NNNニュースZIP!』(6:00 - 6:08)が編成されている。 途中、CMを放送する事は一切無く、このコーナーではネットスポンサーは付いていない[5]。 キャスター
アナウンサー休暇・中継時の代理
ネット局『ズームイン!!SUPER』では、このコーナーのみ全ネット局に対する必ずネットを受けなければならないという拘束力があった。また、自社製作番組を放送しているため、『ズームイン!!SUPER』の第1部(5:20 - 6:30)を放送していない札幌テレビ、読売テレビ、山口放送の3局も番組内のコーナーとして同時ネット。過去に自社製作番組を放送していた山梨放送(2002年4月まで)・ミヤギテレビ(2004年3月まで)・福岡放送(2007年9月まで)・中京テレビ(2009年3月まで)も同様。
脚注
関連項目
外部リンク
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