ララチューン |
---|
YouTube |
---|
チャンネル |
|
---|
活動期間 |
2020年 - |
---|
ジャンル |
コメディ |
---|
登録者数 |
114万人 |
---|
総再生回数 |
5億3997万回 |
---|
|
登録者100,000人
|
2021年
|
|
登録者1,000,000人
|
2024年
|
|
|
|
|
チャンネル登録者数・総再生回数は 000000002025-01-19-00002025年1月19日時点。 |
テンプレートを表示 |
ラランド(英語: LALANDE[4])は、日本のお笑いコンビ[5][6]。2021年2月まで芸能事務所には所属せずフリーで活動していたが、同3月からは個人事務所「レモンジャム」に所属している[7][8]。出囃子はJJJの「wakamatsu」。
メンバー
- サーヤ(1995年12月13日 - )(29歳)
- ボケ(たまにツッコミ)、ネタ作り担当[9]。立ち位置は向かって左(下手側)。株式会社『レモンジャム』代表取締役社長[8][4]。
- 本名は、門倉 早彩(かどくら さあや)[10]。音楽活動時のアーティスト名義はCLR(クレア)。
- 東京都八王子市北野出身[4]。身長158 cm。血液型はO型。趣味・特技はラップ鑑賞、散歩。英検準一級を取得している[4]。
- 好きな映画は『トゥルーマン・ショー』『ジュマンジ』[11]。お笑い好きになったきっかけは、親の影響で幼稚園児の頃から観ていた『ダウンタウンのごっつええ感じ』[2]。
- かつてドラマ[12]やCM[13]や雑誌などに出る子役として芸能活動していたが、小学校を卒業する頃に学業を優先し引退する[14]。当時の所属事務所はスペースクラフトジュニア[15]。
- 中高一貫の東京純心女子中学校・高等学校に進学[11]。学校の規則が厳しかったため、お笑いの大会に出られなかった[14]。
- 兄弟姉妹はおらず、一人っ子である。
- 中学3年生の時にお笑い活動を始める[16]。
- 高校時代の友達は少なく、1人しかいないとしている[11]。
- 上智大学外国語学部イスパニア語学科に現役合格し、ニシダと出会う。
- 2014年、学内のお笑いサークルでニシダと知り合い、「ラランド」を結成する[17]。その後、多くのお笑いの大会、ライブに出る。
- 大学4年の時に行われた「NOROSHI 2018」という賞レースでは、サーヤは漫才、コント、ピンネタ全ての種目に単独で参加し、メンバーとして関わったチームが全て優勝するという伝説を打ち立てた[18]。
- 大学卒業後は港区内の広告代理店に就職し、会社員とお笑い芸人の二重生活をする[19]。サーヤがこの会社を選んだのは、仕事内容が「お笑いの世界と表裏一体」だと思ったからだという[20]。
- お笑いサークル時代は「ラランド」以外にも複数のユニットにまたがって活動しており、コントを行うコンビ「ひずみ」や「踊り場」、髙比良くるま(現:令和ロマン)・植木おでん(現:たまゆら学園)らとのユニット「ピカリ宇宙論」も組んでいた[16]。
- 2018年に開催した単独ライブでは6組コンビを組み替えてネタを披露した[16][21]。
- それまで、お笑いをやる上で性別を考えてやってはこなかったということで、女芸人の悩みや事情などを話さなければならない時は、逆にやりにくいと話している[2]。
- 2021年2月、広告代理店勤務という経歴を生かして自身が社長を務めるラランドの個人事務所「レモンジャム」を設立する[22]。
- ニシダ(1994年7月24日 - )(30歳)
- ツッコミ担当(たまにボケ)。立ち位置は向かって右。株式会社『レモンジャム』社員[8]。役者として活動する際は「ニシダ・コウキ」の名義を用いる[23]。
略歴
- ニシダとサーヤは上智大学外国語学部イスパニア語学科の同級生として出会う。サーヤは初めてニシダと顔を合わせた時の第一印象について、「早稲田も受かった、と教室のすみで言いふらしていたため、印象は悪かった」と述べている[37]。
- サーヤは入学前の大学の文化祭でお笑いサークル「Sophia Comedy Society」(SCS)のライブを観て以来、SCSへの入会を決めていたものの、アカペラサークルにも入ろうと思い新入生歓迎イベントに参加する。同じイベントにニシダも参加していたが、2人ともアカペラサークルの雰囲気に馴染むことができず、入会を断念した[6]。その帰り道、SCSの先輩から「学科に太った人か外国人がいたら連れて来てくれ」と頼まれていたことを思い出したサーヤは、アカペラサークルに馴染めなかった者同士という縁もあってニシダに声を掛ける[14]。なお、ニシダがアカペラサークルに入ろうとしていた理由は、「新歓の時期の大学には乳のでかい女が多い」「乳のデカい先輩がアカペラサークルにいた」からと話している[11]。
- SCS入会後、ニシダの猛烈なアピールにより、同サークルにてコンビ「ラランド」を結成する。コンビ名の由来は、フランスの天文学者、ジェローム・ラランドが発見した星「ラランド21185」である。中高生時代に友人と「アポロン」というお笑いコンビを組んでいたサーヤが、現在のコンビ名も星にちなんだものが良いと思っていたため、この名前を付けた[6]。
- ニシダは上智大学を中退した後も、上智大学のサークルには通い続け、「ラランド」のコンビ活動は継続した[38]。
- 2019年、『M-1グランプリ2019』でアマチュアながら準決勝に進出した[6]。アマチュアの準決勝進出は2009年の「いけばな教室」と「志ん茶[注 2]」以来であり、準々決勝が導入されてからは初である。この時、ツッコミのニシダ(25)は上智大学3年生、ボケのサーヤ(23)は広告代理店の会社員であった[39]。
- その後、ニシダは2度の大学退学を経て、サーヤは広告代理店社員と芸人を兼務しながら、プロとして活動を歩み始める[5][6][40]。
- サーヤは、ニシダの提案するネタはブラックか下ネタが多く、マス(大衆)向きじゃない、と評している[41]。
- 2020年4月5日にYouTubeチャンネル「ララチューン」を開設[42]。漫才の他、YouTubeでのオリジナル企画を配信する。
- 6月14日に初の冠番組(ネットラジオを除く)『ラランドの化けの皮』(TBSラジオ)を放送した[5]。
- 9月29日よりTBSラジオで、レギュラー番組『ラランド・ツキの兎』が放送開始[43]。
- 事務作業も本人らが行っており、ホリプロ出身のマネージャー「マネたく」と3人で活動している[44]。
- 2021年3月4日、サーヤを代表取締役社長、マネたくを代表取締役副社長、ニシダを社員とした個人事務所「レモンジャム」を設立。同時に「大阪進出」として、大阪での活動を積極的に行っていくことを発表した[8]。
- 2021年度「ブレイクタレントランキング」では7位にランクインした[45]。
- 2022年3月29日、レモンジャム初の新規事業として、ニシダが普段背負っているリュックサックに、月額5万円で誰でも広告を掲出できる新サービス「ニシダ・アド」の広告枠の受け付けを開始した[46]。
芸風
- 主に下ネタのコント漫才で、サーヤが多彩なキャラを演じながら軽快にボケるのが特徴。言いたいフレーズやキーワードを箇条書きにしたものを基に二人で話し合いながらネタを作成している。台本は書かず、その場で動画を撮ってネタを覚えていると話している[2]。
- 結果を残せるようになったのは、サーヤが広告代理店で勤務する中で、自分たちを商品として客観的に見ることが出来るようになったのが大きいと話している。かつては衣装も適当で、ネタもコアなファンにしか刺さらないような内容のものが多かったという[2]。
賞レースでの成績
コンビ
M-1グランプリ
キングオブコント
年度
|
結果
|
会場
|
日程
|
2022年(第15回)
|
準々決勝敗退
|
なかのZERO 小ホール
|
8月16日
|
2023年(第16回)
|
準々決勝敗退
|
渋谷区文化総合センター
|
8月15日
|
2024年(第17回)
|
準々決勝敗退
|
渋谷区文化総合センター
|
8月14日
|
その他
- イイね(笑)グランプリ 2014年度 コメンテーター賞[49]
- お笑いサークル団体戦 NOROSHI2018 優勝(チーム「オデッセイ」として)[50]
- フリー芸人最強決定戦「THE VERY BEST OF FREE」2018 決勝進出[注 3][51]
- 芸歴5年未満の芸人による賞レース「THE VERY BEST OF FIVE」2019 決勝進出[52]
個人
- サーヤ
-
- ニシダ
-
- R-1グランプリ2021 - 1回戦敗退[54]
- R-1グランプリ2022 - 2回戦進出[55]
出演
現在のレギュラー番組
- テレビ
-
- ラジオ
-
- インターネットラジオ
-
- ラランドの声溜めラジオ(お笑いラジオアプリGERA、毎週日曜20時放送)
- ぴあpresentsクリープハイプ尾崎世界観とラランド ニシダのダブルスタンダード(お笑いラジオアプリGERA、隔週火曜18時配信):ニシダのみ
過去のレギュラー番組
- テレビ
-
- ラジオ
-
- インターネット番組
-
- インターネットラジオ
-
- ラランドニシダのSTAY TUNEですよ?(GERA放送局、2020年4月26日 - 12月18日(隔週)):ニシダのみ
- 女帝(GERA放送局、2020年4月26日 - 12月19日(隔週)):サーヤのみ
過去に出演した単発番組
- テレビ
-
- セブンルール(関西テレビ、2020年10月6日):サーヤに密着[70]
- クイズゴッド〜最強クイズ神を倒したら100万円〜(フジテレビ、2020年12月29日):サーヤのみ ※100万円獲得
- 4匹のクツガエル(読売テレビ、2021年1月23日):サーヤのみ ※天の声[71]
- 幸せ!ボンビーガール(日本テレビ、2021年1月12日・26日・2月2日・3月16日):事務所設立までの過程がシリーズで特集された
- 気になるドアを100本ノック!(関西テレビ、2021年8月16日):サーヤのみ ※メインMC[72]
- はなしちゃお!〜性と生の学問〜(NHK Eテレ、2022年1月28日 / 8月12日・19日):サーヤのみ ※MC[73][74]
- 芸人アニメ監督(フジテレビ、2022年6月11日):サーヤのみ ※アニメ監督[75]
- スゴEフェス 生放送スペシャル!(2023年11月25日、NHK総合):サーヤのみ ※MC
- アナザースカイ(日本テレビ、2024年4月13日):サーヤに密着(ニシダも出演)[76]
- LIFE! 冬1(NHK総合、2023年12月15日):サーヤのみ
- LIFE!春 君の声が聴きたいSP(NHK総合、2024年5月3日):サーヤのみ
- サーヤ × くるま「みんなテレビ」(テレビ朝日、2024年6月21日):サーヤのみ ※MC
- サンバリュ「犬とラーメンと赤ちゃん!」(日本テレビ、2024年7月28日・8月4日) - MC(令和ロマン、ヨネダ2000と共に)
- アメトーーク!「ワードセンス憧れ芸人」(テレビ朝日、2024年11がつ28日):ニシダのみ
- ラジオ
-
- ラランドの化けの皮(TBSラジオ、2020年6月14日)
- インターネット番組
-
- ラランド・サーヤの「高い酒を1本空ける。」(YouTube「動画、はじめてみました(テレビ朝日公式)」、2021年2月14日):サーヤのみ
- 罵倒村(2024年5月8日、佐久間宣行のNOBROCK TV):豚 役:ニシダのみ
テレビドラマ
- サーヤ
-
- ニシダ[注 5]
-
WEBドラマ
- 黙食女子 2022春SP 第1話(2022年3月18日、ひかりTV) - ニシダのみ[注 6]
- 鬱デブ男to毒舌女(2024年10月29日、TikTok・YouTube・Instagram) - 主演・西田亘輝 役(ニシダのみ)[93][注 7]
短編映画
CM
- ラジオ
-
- ウェブ
-
- クーナッツ「クーナッツ漫才大賞 supported by 食玩ジャパン」ラランド編(2020年、バンダイ×BEAMS JAPAN)[96]
- ミツカン「酢あそび」(2022年)[97]
- テレビ
-
- サントリー「-196℃ 瞬間凍結」
- 「イチキューローうまい」篇(2023年3月25日 - ):サーヤのみ - 仲野太賀と共演[100]
- 「イチキューローひゃっこい」篇(2023年7月24日 - )
- 「ムトゥ踊る無糖レモン」篇(2023年10月9日 - )[101]
- 花王「めぐりズム 蒸気でホットアイマスク」
- パピレス「Renta!」
- 「神木とRenta!の¥♡(ラブ)マンガ」篇(2024年9月12日 - ) - 神木隆之介と共演[103]
ミュージックビデオ
ライブ・舞台
単独ライブ
- ラランド第1回単独ライブ「HIT US!」(2020年2月9日、新宿バティオス)
- ラランド第2回単独ライブ「祝電」(2020年9月19日、北沢タウンホール)
- ラランドソロライブ in大阪「西西西#1」(2021年7月29日、ABCホール)[104]
- ラランド第3回単独ライブ「冗談」(2023年6月8日 - 10日、草月ホール / 6月15日、西文化小劇場 / 6月17日、西鉄ホール / 6月24日・25日、ABCホール) - 全9公演 ※東京6月10日、大阪6月24日については2公演実施
合同ライブ
舞台
芸人以外の活動
サーヤ(CLR名義)の音楽活動
2021年5月、川谷絵音のソロプロジェクト「美的計画」の楽曲『ピーナッツバターシークレット』に参加。その際、ラッパーのBIMにアーティスト名義CLR(クレア)を命名してもらう。
2021年12月、サーヤ(CLR名義)が作詞作曲及びボーカルを務めるヒップホップ・バンド「礼賛」を結成。
メンバーはサーヤの他、ギター:晩餐(川谷絵音)・簸(木下哲)、ベース:春日山(休日課長)、ドラム:foot vinegar(GOTO)、の5名。
2022年4月15日、「礼賛」のファーストデジタルシングル『take it easy』配信。
2022年7月29日、ワーナーミュージック・ジャパン内レーベルAtlantic Japanから「礼賛」メジャーファーストデジタルシングル『NO SWEAT』を配信しメジャーデビュー。
2023年1月、ワンマンツアー『礼賛 ONEMAN TOUR 2023「whoopee」』開催。
2023年1月18日、礼賛としてのファーストデジタルアルバム「whoopee」をリリース。全11曲が公開されている。
同年7月12日には新曲「スケベなだけで金がない」をデジタルリリース。
ニシダの小説活動
2022年3月18日、小説投稿サイト「カクヨム」で初の小説『アクアリウム』を公開。その後、講談社「小説現代」やKADOKAWA「野生時代」で短編などの連載を開始する。
2023年7月24日、初の著書として短編集『不器用で』(KADOKAWA)が発売[107]。同年9月8日、重版決定。
株式会社レモンジャム
株式会社レモンジャムは、東京都渋谷区渋谷に本社を置く日本の芸能事務所である。
概要
フリーで活動していたラランドの芸能事務所として、2021年2月25日に設立された。社長をサーヤが、副社長をマネージャーを務めてきた橋本拓哉が務める。ニシダは、正社員。
本社所在地
脚注
注釈
- ^ 身分を証明するものがなかったため、身分証取得のため受験し合格。
- ^ 毎日放送アナウンサーの福島暢啓が龍谷大学落語研究会時代に結成したコンビ。
- ^ サーヤ(当時は「さーや」名義)は「ひずみ」としても決勝進出している。
- ^ a b c 「門倉早彩」名義(子役時代)
- ^ 2022年7月以降は「ニシダ・コウキ」の名義で出演[23]。
- ^ 「西田コウキ」名義
- ^ たぬかなとダブル主演
出典
外部リンク
|
---|
総合司会 |
|
---|
メインパーソナリティ |
|
---|
マンスリーパーソナリティ (金曜日) |
|
---|
ニュース担当 | |
---|
太字は総合統括司会。※1は2020年度のみ月・水・金曜、火・木曜交替で担当。 カテゴリ |