大相撲令和7年1月場所(おおずもうれいわ7ねん1がつばしょ)は、2025年(令和7年)1月12日から1月26日までの15日間、東京都墨田区の国技館(両国国技館)で開催される大相撲本場所である[1]。
番付・星取表
※赤文字は優勝力士の成績。
幕内
十両
優勝争い
備考
- この場所から三段目の定員が従来の東西90枚(180人)から東西80枚(160人)に削減された[2]。
- この場所から立行司の42代式守伊之助が39代木村庄之助を襲名、三役格行司の15代木村庄太郎が立行司に昇格して43代式守伊之助を襲名した[3]。なお行司の昇格は他にも、12代式守勘太夫の幕内格から三役格への昇格、木村隆男改め11代木村庄三郎の十両格から幕内格への昇格、木村秀朗の幕下格から十両格への昇格があり、また床山についても床朝、床中、床辰の3人が一等から特等へ、床武が二等から一等へ昇格した。これらの行司・床山の昇格は、令和6年9月場所後に決まったもので、これが当場所前に適用された形となる。
- 元小結で東幕下3枚目の阿武咲は、番付発表前の2024年12月18日に現役を引退した[4]。
- 前場所優勝の琴櫻と、準優勝の豊昇龍の綱取りが場所前に話題となったが、琴櫻の綱取りは2日目からの5連敗により失敗に終わった。また豊昇龍も9日目時点で3敗となり、場所後の横綱昇進は絶望的となった。よって翌3月場所は平成5年1月場所以来の番付上横綱不在場所となることが確定的である。
- 1月17日に照ノ富士が現役を引退した[5]。
- 1月19日に立呼出の次郎が停年日を迎えたが、千秋楽まで務めて退職する。
脚注
注釈
出典