西日本ジェイアールバス株式会社 (にしにほんジェイアールバス、英 : WEST JAPAN JR BUS COMPANY )は、路線バス ・貸切バス 事業者(JRバス の一つ)で、西日本旅客鉄道 (JR西日本)の完全子会社 である。本社は大阪市 阿倍野区 松崎町 2-2-25阿倍野松崎町NKビル2階。
沿革
事業所一覧
本社、営業所(車庫)
本社
所在地:大阪市阿倍野区松崎町2-2-25阿倍野区松崎町NKビル2階
石川県
所在地:石川県 金沢市 乙丸町丙43-3
所在地:富山県 南砺市 荒木5326
石川、金沢 ナンバー
滋賀県
所在地:滋賀県 高島市 今津町 今津448-25
滋賀 ナンバー
福井県
所在地:福井県 小浜市 駅前町11-22
京都府
所在地:京都府 京都市 南区 吉祥院三ノ宮町120
所在地:京都府京都市右京区 京北周山町 西丁田
京都 ナンバー
所在地:京都府京都市右京区西院笠目町9-15
京都ナンバー
大阪府
所在地:大阪府大阪市此花区北港一丁目3番23号
なにわ ナンバー
兵庫県
所在地:兵庫県 神戸市 中央区 港島 4丁目6-2
神戸 ナンバー
金沢営業所(旧施設)
金沢営業所福光宿泊所(福光支所時代)
近江今津営業所
近江今津営業所小浜宿泊所(小浜支所時代)
宿泊所
所在地:岡山県 津山市 二宮2227
かつて存在した営業所(車庫)
地名は営業当時のものを記す。
金沢営業所 福光派出所(現・福光宿泊所)
穴水営業所→金沢営業所 穴水支所
穴水営業所 能登飯田支所→金沢営業所 能登飯田派出所
近江今津営業所 敦賀派出所→敦賀支所
近江今津営業所 小浜支所(現・小浜宿泊所)
近江今津営業所 木ノ本支所→木ノ本派出所→木ノ本貸切バスセンター
水口営業所[ 注釈 1]
加茂営業所 信楽派出所
水口営業所 亀山派出所→亀山貸切バスセンター
加茂営業所
京都営業所 周山支所→周山出張所(現・周山車庫)
所在地:京都府北桑田郡 (現・京都市右京区)京北町 周山(現・京北周山町)西丁田
福知山営業所(京丹波営業所へ移転)
福知山営業所 桧山支所→京丹波営業所
横大路営業所 (京都市交通局より受託)
加茂営業所 五条支所→五条派出所
京都営業所 平城山派出所
篠山営業所→福知山営業所 篠山支所
紀伊田辺営業所
紀伊田辺営業所 新宮支所→新宮派出所
大阪高速管理所
大阪北営業所
近江今津営業所敦賀支所
近江今津営業所木ノ本派出所
加茂営業所信楽派出所
水口営業所亀山派出所
加茂営業所
加茂営業所奈良貸切センター
福知山営業所
京丹波営業所(桧山支所時代)
五條営業所時代
福知山営業所篠山支所
紀伊田辺営業所
紀伊田辺営業所新宮派出所
穴水営業所
京橋営業所
穴水営業所能登飯田派出所
大阪北営業所(豊崎派出所時代)
販売窓口
石川県金沢市
所在地:石川県金沢市駅北区画4街区4
京都府京都市
所在地:京都府京都市下京区 烏丸 塩小路 下東塩小路
大阪府大阪市
所在地:大阪府大阪市北区梅田 3丁目1-1(大阪駅JR高速バスターミナル内)
兵庫県神戸市
所在地:兵庫県神戸市中央区雲井通 7丁目1-1(三宮バスターミナル内)
岡山県津山市
所在地:岡山県津山市 (JR津山駅JRバスのりば)
かつて存在した販売窓口
いずれも共同運行の本四海峡バス が引き続き乗車券の販売を行っている。
洲本乗車券販売センター
東浦バスターミナル
高速路線
高速路線では東京方面のドリーム号 、昼特急 が好調であるほか、四国方面の高速バスが明石海峡大橋 の開通で年々各地への便が軒並み増発の傾向にあり、特に高松・徳島方面はドル箱路線に成長している[ 31] 。規制緩和の動きに対しても積極的に対応している。中国地方へは西脇・津山方面の中国ハイウェイバスをはじめ、新規に山陽道 経由の路線(岡山、広島方面)を開設している。しかし、近年はETC大幅割引 (2011年6月で廃止)の影響で、廃止路線が出た[ 32] [ 33] 。
2013年からは格安夜行便を中心に日本交通 (大阪府) や帝産観光バス ・ヤサカ観光バス(ヤサカグループ )[ 34] などといった貸切バス事業者に続行便の運行委託を行っている。
2017年には「百万石ドリーム政宗号」(金沢・富山 - 仙台、当初は週末を中心に運行、2018年より毎日運行[ 35] )2019年には「北陸ドリーム四国号」(富山・金沢・福井 - 徳島・高松・高知、2023年12月1日廃止[ 36] )、「百万石ドリーム広島号」(富山・金沢・福井 - 岡山・広島)と、近年は北陸と東名阪以外を結ぶ夜行バスを相次いで開業させているが、価格競争の激しい東京便を減便して乗務員を捻出している[ 37] 。
夜行高速バス (プレミアムドリーム号) 744-0972
夜行高速バス (青春エコドリーム号) 644-3977
昼行高速バス (名神ハイウェイバス) 644-6917
昼行高速バス (ナガシマリゾートライナー号) 644-18934
詳細は当該記事参照(記事未作成のものに限り一部停留所掲載)
東北方面
関東方面
東海・甲信越方面
青春ドリーム信州号
USJ・大阪駅JR高速BT・京都駅 - 長野駅 ・上田駅 ・佐久平駅 ・小諸駅 (・軽井沢駅 )
2015年(平成27年)10月1日 - USJ - 佐久平駅で運行開始[ 38] 。
2016年(平成28年)7月15日 - 小諸駅まで延伸[ 39] 。
2022年(令和4年)8月1日 - 10月10日までの期間限定で軽井沢駅 直通の臨時増発便となる、青春ドリーム信州81・82号が運行される[ 40] 。
2024年(令和6年)6月1日 - 昨今の利用状況により、この日の早朝到着便をもって当面の間運休。
北陸方面
北条・西脇方面、山陽・山陰方面
南紀方面
関西地区内
神戸三田プレミアム・アウトレット号
大阪駅 - (新大阪駅 - )神戸三田プレミアム・アウトレット
2011年10月1日運行開始。土・日・祝日およびプレミアム・アウトレットバーゲン期間中(1月・8月)のみの運行であったが、2015年9月1日より毎日運行(ただし平日と土休日ではダイヤが異なる。平日のアウトレット行のみ新大阪駅を経由する)[ 41] 。
城崎温泉エクスプレス京都号
淡路島方面
2016年 12月1日 より淡路島発着の路線バスとしては初めて交通系ICカード (ICOCA 及び相互利用 可能なカード)が利用可能となった[ 43] 。
大磯号
(本四海峡バス と共同運行)
新神戸駅・三宮BT・高速舞子 - 岩屋中学校前 ・鵜崎・聖隷淡路病院前 ・淡路夢舞台前 (国道夢舞台前)・大磯港・立石川・浦港・東浦BT ・東浦事務所前・久留麻・南の町・下田・津田・釜口・野田・津名スポーツセンター前・大谷・淡路市役所南[ 注釈 3] ・津名港
淡路夢舞台前は上り120号(平日)・218号(土曜・休日)以降と下り49号までのみ停車
国道夢舞台前は51号以降の下り便のみ停車
100番台は平日運行、200番台は土曜・休日運行、300番台は高速舞子発着
概要
明石海峡大橋 開通とともに開業。座席定員制。平日上り31便、下り27便。土・休日29往復。運行開始からの淡路島内停留所である大磯港に関しては、明石海峡大橋開通まで淡路フェリーボート が須磨港(深夜帯はハーバーランド )まで航路を設けていた。回数乗車券 ・定期乗車券 を使用して乗車出来る区間がある。大磯号往復乗車券と淡路市生活観光バス路線 (あわ神あわ姫バス)の一日乗車券がセットになった「北淡路バス乗り放題きっぷ」が発売されている[ 44] 。
路線沿革
かけはし号・かけはしニジゲンノモリ号・かけはし洲本温泉号・かけはしニジゲンノモリ洲本温泉号
(本四海峡バス・淡路交通 ・神姫バス と共同運行)
■ 速達タイプ 新神戸駅・三宮BT・高速舞子 - (この間ノンストップ) -洲本IC・宇山・洲本BC
■ 快速タイプ 新神戸駅・三宮BT・高速舞子 - (この間各停) - 津名一宮IC・淡路島中央SIC ・宇山・洲本BC
■ 各停タイプ(津名港経由) 新神戸駅・三宮BT・高速舞子 - (この間各停)- 遠田 ・津名港・志筑・しづかホール 前・津名臨海公園・ワールドパークおのころ ・洲本BC[ 注釈 3] [ 注釈 4]
■ 観光アクセスタイプ(かけはしニジゲンノモリ大阪号・かけはしニジゲンノモリ洲本温泉号) (港町BT)・ 大阪駅JR高速バスターミナル・大阪国際空港 ・高速舞子 - ニジゲンノモリ ・本四仁井 ・北淡IC ・津名一宮IC・洲本IC・洲本BC ・(洲本温泉 )
■ 観光アクセスタイプ(かけはしニジゲンノモリ神戸号) 神戸空港・新神戸駅・三宮BT・高速舞子 - ニジゲンノモリ・ 本四仁井・北淡IC・津名一宮IC・洲本IC・洲本BC
■ 観光アクセスタイプ(かけはし洲本温泉号) 神戸空港・新神戸駅・三宮BT・高速舞子 - (この間各停) - 遠田・津名港・洲本BC・洲本温泉[ 注釈 3] [ 注釈 4]
■ 急行タイプ・■ 各停タイプ(洲本IC経由)は西日本JRバスで運行無し(共同運行会社のみに設定)。朝夕ラッシュ時 は上記の停車停留所とは異なる便がある。[ 45]
概要
明石海峡大橋開通とともに開業。回数乗車券 ・定期乗車券 を使用して乗車出来る区間がある。かけはし号往復乗車券と淡路市生活観光バス路線 (あわ神あわ姫バス)の二日乗車券がセットになった「北淡路バス乗り放題きっぷ」が発売されている[ 44] 。
路線沿革
100号台 新神戸発着津名港経由 平日のみ運行
200号台 新神戸発着津名港経由 土・休日のみ運行
300号台 新神戸発着洲本IC経由 平日のみ運行 直行便
500号台 大阪発着津名港経由・西日本JRバス担当 毎日運行
その他 新神戸発着津名港経由 毎日運行
2011年 (平成23年)6月1日 - 大阪駅JR高速BT開設による、500号台運行ダイヤ見直し。
2012年 (平成24年)8月1日 - 本四海峡バスの単独路線である、くにうみライナー・洲本線として運行していた便をかけはし号に編入、平日、土・休日運行ともに津名港経由と洲本IC経由に分かれ、洲本IC経由では廃止された津名一宮IC・本四中川原が再び追加され(新神戸発着便の停車は初)、さらに本四安乎(下り最終便のみ)・宇山停留所(淡路交通 路線バスの同停留所と同じ場所)を設ける。洲本IC経由便は630号が昼過ぎに運行する以外は朝(土・休日の下りは朝運行無し)と夕方以降のみ運行。号数は以下の通りになる。
100号台 新神戸発着洲本IC経由 毎日運行
200号台 新神戸発着津名港経由 土・休日のみ運行
300号台 新神戸発着洲本IC経由 平日のみ運行 直行便
400号台 新神戸発着洲本IC経由 平日のみ運行
600号台 新神戸発着洲本IC経由 土・休日のみ運行
500号台 大阪発着津名港経由 毎日運行
その他 新神戸発着津名港経由 毎日運行
2015年 (平成27年)4月1日 :早朝の下り線と夕方以降の上り線を洲本IC経由の直行便に統一。
200号台 新神戸発着津名港経由 土・休日のみ運行
300号台 新神戸発着洲本IC経由 直行便
400号台 新神戸発着洲本IC経由 平日のみ運行 直行便
600号台 新神戸発着洲本IC経由
700号台 新神戸発着洲本IC経由 平日のみ運行
800号台 新神戸発着洲本IC経由 土・休日のみ運行
900号台 大阪発着津名港経由 毎日運行
1000号台 大阪発着洲本IC経由 毎日運行 直行便
その他 新神戸発着津名港経由 毎日運行
2016年 (平成28年)4月1日 :土・休日夕方以降の上り線一部便を洲本IC経由の直行便から本四中川原と津名一宮IC〜淡路IC間の本四道路上の各BSに変更。
2019年 (平成31年)4月15日 - かけはしNARUTO 号運行開始によるダイヤ改正(かけはしNARUTO号はNARUTOラッピング車両 による運行)[ 47] 。
2020年 (令和2年)10月1日 - 一部便が洲本温泉各宿泊施設まで延伸
2021年 (令和3年)7月1日 - 路線名変更(かけはしNARUTO号→かけはしニジゲンノモリ号)
2023年 (令和5年)4月1日 - 淡路交通 ・神姫バス を加えて4社で共同運行となる[ 48]
2024年 (令和6年)4月1日 - 往復乗車券廃止
四国方面
阿波エクスプレス大阪号
(本四海峡バス、JR四国バス と共同運行)
ユニバーサル・スタジオ・ジャパン(USJ) - 大阪駅JR高速BT - 湊町BT - 高速舞子 - 高速鳴門 - 松茂 - 徳島駅
路線沿革
阿波エクスプレス神戸号
(本四海峡バス、JR四国バスと共同運行)
神戸空港 ・新神戸 ・三宮BT ・高速舞子 - 鳴門公園口・高速鳴門・松茂・徳島大学前・徳島駅
神戸市 と鳴門市 、松茂町 、徳島市 を結ぶ。全便座席指定制のため、乗車には予約が必要。神戸空港発着のバス路線乗客数のうち、2007、08年度においては当線(徳島線)利用者が半数近くを占めているという[ 50] 。
1日15往復(各社5往復)。
路線沿革
一般路線
1990年代後半以降は一般路線が大幅に縮小され、阪本線 [ 注釈 5] や亀草(三)線・近城線・園篠線・熊野線・奥能登線など全面廃止された路線が数多くあり、現在では、高雄・京北線(京都駅 ~山城高雄~周山)や若江線 (近江今津駅 ~小浜駅 )[ 注釈 6] 、名金線 (金沢市内および周辺)などが運行されているに過ぎない。2007年3月から久々に奈良市 内の路線(平城山線「えきバス」、奈良交通 との共同運行)を開設したが、当初から利用低迷が続き、2009年3月13日の運行を最後に路線を廃止した。
2007年3月からは金沢営業所管内(才田線・牧線・名金線の一部)および福知山営業所管内(園福線の一部)でデマンドバス 、フリー乗降システムを導入。ただし、デマンドバスに関しては金沢営業所管内は2011年4月7日限り・福知山営業所管内は2012年3月31日限りでそれぞれ終了している。
一般路線バス(現行車両) 331-18993
一般路線バス(旧デザイン) 534-5909
<○○ / ○○>は左右いずれかを経由する。{○○}は一部の便のみ経由する。太字 は始発・終着あり。
金沢営業所
全ての路線で、金沢駅から武蔵ヶ辻・近江町市場へはリファーレ前経由、武蔵ヶ辻・近江町市場から金沢駅へは六枚町経由。
名金線
名金急行線 も参照。
深谷温泉線
3[ 51] :金沢 - 武蔵ヶ辻・近江町市場 - 香林坊 - 橋場町・ひがし茶屋街 - 森本 - 深谷元湯
才田線
4[ 52] :金沢 - 武蔵ヶ辻・近江町市場 - 香林坊 - 橋場町・ひがし茶屋街 - 森本 - 向陽高校前 - 加賀八田 - 才田
5[ 51] :金沢 - 武蔵ヶ辻・近江町市場 - 尾張町 - 橋場町・ひがし茶屋街 - 森本 - 向陽高校 前 - 加賀八田 - 才田
?:森本 - 向陽高校前 - 加賀八田 - 才田
7[ 52] :金沢 - 武蔵ヶ辻・近江町市場 - 香林坊 - 橋場町・ひがし茶屋街 - 森本 - 向陽高校前 - 加賀八田 - 才田 - 農業総合研究センター
東長江線
8[ 51] :金沢駅(東口) - 武蔵ヶ辻・近江町市場 - 尾張町 - 橋場町・ひがし茶屋街 - 大樋町 - 東長江
9[ 51] :金沢駅(東口) - 武蔵ヶ辻・近江町市場 - 香林坊 - 橋場町・ひがし茶屋街 - 大樋町 - 東長江
10[ 51] :金沢駅(東口) - 武蔵ヶ辻・近江町市場 - 尾張町 - 橋場町・ひがし茶屋街 - 星稜高校 - 東長江
??:城北市民運動公園 - 地域医療機構金沢病院 - 金沢駅西口 - 金沢駅(東口) - 武蔵ヶ辻・近江町市場 - 尾張町 - 橋場町・ひがし茶屋街 - 星稜高校 - 東長江
12[ 51] :金沢駅(東口) - 武蔵ヶ辻・近江町市場 - 尾張町 - 橋場町・ひがし茶屋街 - 大樋町 - 御所ニュータウン - 東長江
13[ 51] :金沢駅(東口) - 武蔵ヶ辻・近江町市場 - 尾張町 - 橋場町・ひがし茶屋街 - 星稜高校 - 御所ニュータウン - 東長江
??:城北市民運動公園 - 地域医療機構金沢病院 - 金沢駅西口 - 金沢駅(東口) - 武蔵ヶ辻・近江町市場 - 尾張町 - 橋場町・ひがし茶屋街 - 星稜高校 - 御所ニュータウン - 東長江
15[ 51] :金沢駅(東口) - 武蔵ヶ辻・近江町市場 - 尾張町 - 橋場町・ひがし茶屋街 - 東金沢駅 - 星稜高校 - 東長江
16[ 51] :金沢駅(東口) - 武蔵ヶ辻・近江町市場 - 香林坊 - 橋場町・ひがし茶屋街 - 東金沢駅 - 星稜高校 - 東長江
17[ 51] :金沢駅(東口) - 武蔵ヶ辻・近江町市場 - 香林坊 - 橋場町・ひがし茶屋街 - 星稜高校 - 御所ニュータウン - 東長江
18[ 51] :金沢駅(東口) - 武蔵ヶ辻・近江町市場 - 香林坊 - 橋場町・ひがし茶屋街 - 大樋町 - 御所ニュータウン - 東長江
??:城北市民運動公園 - 地域医療機構金沢病院 - 金沢駅西口 - 金沢駅(東口) - 武蔵ヶ辻・近江町市場 - 尾張町 - 橋場町・ひがし茶屋街 - 大樋町 - 東長江
??:城北市民運動公園 - 地域医療機構金沢病院 - 金沢駅西口 - 金沢駅(東口) - 武蔵ヶ辻・近江町市場 - 香林坊 - 橋場町・ひがし茶屋街 - 大樋町 - 東長江
城北運動公園線
21[ 51] :金沢駅西口 - 城北市民運動公園
22[ 51] :金沢駅西口 - 地域医療機構金沢病院 - 城北市民運動公園
循環
25[ 51] :金沢駅(東口) →武蔵ヶ辻・近江町市場→香林坊→橋場町・ひがし茶屋街→山の上→橋場町・ひがし茶屋街→尾張町→武蔵ヶ辻・近江町市場→金沢駅(東口) (ひがし茶屋町ライナー)
委託運行
近江今津営業所
小浜車庫(旧・小浜支所)
2015年 9月18日 、「PiTaPa」を導入し、ICOCAをはじめとする「交通系ICカード全国相互利用サービス」に対応した。なお、滋賀県[ 注釈 8] ・福井県の一般バス路線として、「交通系ICカード全国相互利用サービス」は初導入となる(福井県に至っては鉄道も含めて初導入である)[ 15] 。地域間幹線系統として国・福井県・滋賀県の補助を受ける。
京都営業所
周山車庫(旧・周山出張所)
京都市営バスと共同運行
2015年 10月23日 、「PiTaPa」を導入し、ICOCAをはじめとする「交通系ICカード全国相互利用サービス」(ICOCAのほか、Kitaca・Suica・PASMO・TOICA・manaca・SUGOCA・nimoca・はやかけんも利用可能)にも対応した[ 17] 。2020年度には停留所名を他社と共通化し、バス一日券 と地下鉄・バス一日券 、京都市交通局 の市バスフリー定期券を利用可能にするなど、他事業者とのシームレス化を進めている[ 55] 。
廃止・撤退及び、廃止を模索のバス路線
一般路線
名金線:(金沢 - )不動寺 - 古屋谷 - 川合田温泉 - 福光
牧線[ 注釈 9] :(金沢 - 山王口) - 小二又
2022年7月1日:山王口 - 小二又間を廃止し、残存区間は東長江線に改称[ 60] 。
中尾線[ 注釈 9] :(金沢 - 堅田町 - )<深谷元湯 - 加賀朝日 / 鳴瀬 - 小池> - 中尾(残存区間は深谷温泉線に改称)
2022年7月1日:不動寺 - 鳴瀬 - 小池 - 中尾間および深谷元湯 - 加賀朝日 - 千谷口間を廃止し、残存区間は深谷温泉線に改称[ 60] 。
医王山線:(金沢 - 橋場町・ひがし茶屋街 - 森本駅 - 堅田町 - )不動寺 - 古屋谷 - 加賀二俣 - 田の島
奥能登線 :穴水駅 - 宇出津駅 - 珠洲駅 - 木ノ浦
太美山線 :福光駅 - 西太美 - 太美山 - 越中吉見 - 立野脇
若江線 [ 注釈 10] :小浜駅 - 小浜新港、小浜駅 - 湯岡橋 - 上中 - 大鳥羽駅前 - 田烏(たがらす)
名田庄線 :小浜駅 - 湯岡橋 - 須縄 - 上中井 - 谷口 - 名田庄中学前 - 井上(いがみ) - 納田終(のたおい) 、小浜駅( - 湯岡 - 谷田部 - 上中井) - 湯岡橋 - 須縄 - 上中井 - 谷口 - 中名田小学校前 - 小屋
池河内線:小浜駅 - 湯岡橋 - 東市場 - 池河内(いけのこうち)
西津線:小浜駅 - 西津公民館前 - 甲ヶ崎口転向場 - 内外海学校前( - 泊口 ) - 矢代
琵琶湖線・柳ヶ瀬線 :近江今津駅 - 木ノ本駅 - 中ノ郷 - 柳ヶ瀬 - ( 杉箸 - )刀根 - 疋田 - 鳩原 - 敦賀駅
杉津線:敦賀駅 - 気比中前 - 獺河内(うそごうち) - 新保
杉野線:木ノ本駅 - 杉本 - 金居原
亀草線 :草津駅 - 三雲駅 - 水口新町 - 新水口 - 岩上遊園地 - 近江山内 - 鈴鹿峠 - 伊勢坂下 - 関 - 朝明山 - 亀山駅 、三雲駅 - 水口新町 - 新水口 - 岩上遊園地 - 近江山内 - 大河原
八幡線 :近江八幡駅 ・近江八幡南口 - 名神竜王口 - 山之上 - 竜王ダイハツ前 - 近江下田 - にごり池 - 東陶 前 - 三雲駅
近城線 :奈良駅 - 木津駅 - 加茂駅 - 近城岡崎 - 清水橋 - 石倉橋 - 信楽駅 - 紫香楽宮跡前 - 貴生川駅 - 水口新町、加茂駅 - 近城岡崎 - 清水橋 - 小杉、石山駅 - 南郷洗堰 - 石倉橋 - 信楽駅
当尾線:加茂駅 - 南加茂台1丁目 - 西畑口 - 岩船寺前 - 浄瑠璃寺前 - 西小(にしお) - 南加茂台1丁目 - 加茂駅
京鶴線[ 注釈 11] :周山 - 下中 - 丹波上川 - 安掛(あがけ) -( 宮脇 - ) 静原 - 鶴ヶ岡 - 丹波福居、周山 - 下中 - ゼミナールハウス - 鳥谷、京都駅 - 栂ノ尾 - 杉阪口 - 杉阪
園福線:園部駅 - {丹波公園センター } - 市ノ谷 -福知山駅
2015年 12月11日 - 「PiTaPa」を導入し、ICOCAをはじめとする「交通系ICカード全国相互利用サービス」(ICOCAのほか、Kitaca・Suica・PASMO・TOICA・manaca・SUGOCA・nimoca・はやかけんも利用可能)にも対応した[ 18] 。
1965年 - 園福本線「鹿子の木」(かごのき)を「丹波池田」(たんばいけだ)に改称(5月10日公示第260号)
福知山駅の東方(京都府福知山市駅前町468. 北緯35.295520, 東経135.121842)には待機場がおかれている。
西日本ジェイアールバスは2022年12月22日付で「路線維持に最大限努めてきたが、利用者数の低迷が変わらないこと・運転士確保も厳しい状況の為、京都府生活交通対策地域協議会に対して、このまま園福線の運行を維持することは困難であることを申し出た」旨を公式サイトで発表した[ 61] 。12月27日、西日本JRバスと京都府・沿線自治体は今後についての協議会を開いている[ 62] 。2024年3月31日をもって西日本ジェイアールバスが撤退し、翌4月1日からは、京都交通 と中京交通 が路線を分割し、運行を担当。運行を担当していた、京丹波営業所も路線撤退とともに廃止。
山国線:周山 - 山国 - 井戸( - 小塩 ) - 上黒田 - 灰屋
平城山線 (青山住宅系統、左京朱雀循環系統)
園篠線 :篠山口駅 - 本篠山 - 城東日置 - 福住 - 瑠璃渓口 - 園部駅
五新線 :新宮駅 - 請川 - 熊野本宮 - 本宮大社前 - 七色 - 十津川温泉 - 折立
熊野線 :紀伊田辺駅 - 鮎川新橋 - 栗栖川 - 湯の峰温泉 - 熊野本宮
阪本線 :五条駅 - 城戸
阪本線 534-3471
平城山線 331-4901
奥能登線最終日
池河内線 527-8404
琵琶湖線 121-0424
亀草線 534-5479
八幡線 331-8905
近城線 331-8910
園篠線 324-4906
高速バス等
新神戸駅 ・三宮バスターミナル (兵庫県 神戸市 中央区 )と田辺駅 前・アドベンチャーワールド (和歌山県 西牟婁郡 白浜町 )との間を結んでいた昼行高速バス 。明光バスと共同運行。先行して運行を開始した白浜・大阪間の高速バス が好調であり、利用者側からの要望もあったことから、この路線が設定された[ 65] が、2009年9月30日の運行をもって廃止。
定期観光バス
越前めぐりバス
3つ星街道バス
2階建てオープントップバスでめぐる大阪周遊観光バス ~Osaka Dream Tour~ 「なにワンダー」
奥能登定期観光バス(廃止)
自社運行ではないが、近鉄バス の大阪定期観光バス『OSAKA SKY VISTA 』は大阪駅JR高速BTを発着地としており、西日本JRバスが予約・発券業務を行っている(高速バスネット にも収容)[ 80] 。
貸切
営業エリアは大阪府、京都府、石川県であり、貸切車数は16両(平成29年3月現在)である。営業窓口は金沢営業所、京都営業所、大阪高速管理所、大阪北営業所となっている。
公益社団法人日本バス協会の「貸切バス事業者安全性評価認定制度」において、2015年9月15日に最高ランクの「三ツ星」に認定されている。
ダブルデッカー車やグランドリーム仕様車の貸切も対応している[ 81] 。
2018年には「なにわのカリスマ添乗員」として有名な平田進也 (日本旅行 )を貸切営業部長として招聘、新ブランド「めぐりしあ」を立ち上げた[ 82] 。
子会社の西日本JRバスサービスでも貸切バス事業を行っている。
車両
国鉄バス 時代は、近畿地方自動車部エリアは三菱 ・いすゞ 、中部地方自動車部エリアは日野 ・日産ディーゼル(当時、現「UDトラックス」) 車が多く、このため民営化後の車両導入も三菱・いすゞ車が多い。エアロキング の生産終了以降はふそう車の導入が途絶え、暫くはいすゞ車で統一されていたが、2018年のエアロエース 導入を機に現在は導入が再開されている。
1993年 には「ドリーム号 」用として、日本で初めてヨンケーレ 車を導入したのをきっかけに日産ディーゼル車の導入が続き、ヨンケーレ・モナコは製造終了まで継続的に導入した。1997年 には日産ディーゼル・フィリピン のユーロツアーも導入している。また、ドリーム号向けには初の日本国外メーカー製の車両としてボルボ・アステローペ も導入している。2006年 からはJRバス関東 からのリースにより、ネオプラン・メガライナー を「青春メガドリーム号」専用車として導入している(同型車の火災事故の影響で2009年 3月に廃車)。2019年 (令和 元年)からは、久しぶりの輸入車として、スカニア ・J-InterCityDD が導入された[ 83] 。
一般路線車では新車導入だけでなく、中古車の導入も行われていた(ただし、現在は路線削減等により全車引退している)。
JRバスの中で唯一、国鉄バス 時代からのトレードマーク であるツバメ を消した会社であった(同じJR西日本グループに所属する中国ジェイアールバスではそのまま継承した)が、高速バス については2004年3月よりシンボルマークとして復活させている(同時に、ダブルデッカーについては一部デザインも変更されている)。ただし、国鉄バス末期のものをそのまま踏襲したJRバス他社とは異なるオリジナルデザインである(色も黒ではなく青色のいわゆる「ブルーツバメ」。国鉄デザインを採用しているジェイアールバス関東から移籍したエアロキングもオリジナルデザインのものに貼り替え)。なお発足当初、動輪に翼を組み合わせたマークが車両正面に取り付けられていたことがある(阪本線の画像を参照)が、後年青いJRマークに変更されている(ただし、制帽のマーク[ 注釈 13] については現在も動輪&翼のマークを継承している)。
当初は全ての車種で同一の塗装パターンとなっていたが、現在では貸切・高速車は新デザインへの移行が進んでおり、ほとんどの塗装パターンにおいて、国鉄バスのブルーに加えてウエンズ(JR西日本の旅行商品名)ピンクと呼ばれるピンクがシンボルカラーとして用いられている。一時期、ダブルデッカーには専用デザインを採用したが、これは天球儀をイメージしたデザインに、ウエンズピンクのチューブ状文字で「Dream Liner」と表記するという、かなり派手なものであった。これ以後も、プレミアムドリーム号・青春メガドリーム号専用車ではロゴが大きく入っている。
2014年のグランドリーム号の運行開始以降は他路線で使用されている通常の3列シート車両についてもグランドリーム車両で代替される傾向にある。
一般路線車では2015年導入の車両から「ブルーツバメ」を入れた新デザインが採用されている。
高速車には「JRハイウェイバス」の文字が入っているが、その「JRハイウェイバス」は西日本ジェイアールバスの登録商標(第3062137号)である。
つばめマークを消した高速車の例(三菱・エアロクィーンW) 644-7902
初期のダブルデッカーのデザイン(日本で初めて導入されたヨンケーレ・モナコ)748-3902
つばめマークを復活させる直前の一時期に採用されたダブルデッカーのデザイン 744-1975
1990年代以降の貸切車の塗装パターン(日産ディーゼル・スペースウイング) 648-4955
過去の車両 641-0956
新塗装のエアロエース高速車 644-18934
車両称号
一部を除き、基本的には国鉄バスの車両称号 をそのまま使用している。ボルボ ・ネオプラン 等の輸入車に付いては、未使用だった「9」を使用している。
2022年11月時点での付番法則は以下の通り。
7
4
9
-
20
9
36
車種
形状
メーカー
年式
装備
固有番号
車種
1…車体幅2300mm以下かつ全長7000mm未満(マイクロバス)
2…車体幅2300mm以下かつ全長7000mm以上8400mm未満(中型バス)
3…車体幅2300mm以下かつ全長8400mm以上9000mm未満(中型バス)
4…車体幅2300mm超かつ全長9000mm以上10000mm未満(大型ショート系)
5…全長10000mm以上(大型バス)
6…観光・高速
7…高速(ダブルデッカー)
形状
1…横向き座席
2…混合(半分以上が前向き)
3…前向き座席
4…リクライニングシート
メーカー
年式
長らく西暦の下1桁を表記していたが、2015年度導入分から関東・東海などと同様に下2桁を表記するようになった。なお、既存車両の改番はなされていない。
装備
固有番号
前5桁ごとの連番
01~49と71~99は主に路線車・51~69は貸切車
上記の法則により、「749-20936」は、「高速路線向け、リクライニングシート装備車両でスカニア製、2020年式で冷房付き、エアサス車」における36号車ということになる。
マスコットキャラクター
にしばくん。
2018年3月1日の会社発足30周年を記念して公式マスコットキャラクター「にしばくん。」がデビューした。両耳と鼻にある3つのハートがある可愛らしい柴犬のキャラクター。グッズなども発売されている。
関連会社
脚注
注釈
^ 水口営業所に在籍していた車両の一部は金沢営業所美山派出所に転属になり、越美北線 の列車代行バスに使用された。
^ JR西日本岡山メンテックが担当している
^ a b c 淡路市役所南は大磯号のみ停車し、かけはし号は全便通過する。
^ a b 津名一宮ICはバスストップの構造上、津名港経由のバスが停車出来ないため、津名港経由便は当停留所を通過する。
^ 奈良交通に移管。
^ 新快速 との乗り継ぎで小浜への短絡ルートとして利用率を維持している。(詳細は若江線 参照)
^ a b 停留所名は運賃表に合わせた。
^ 滋賀県のバスでは現在京阪バス大津営業所 管内ならびに江若交通 堅田営業所管内において「PiTaPa」を導入(ICOCAも利用可能)しているが、京阪バス・江若交通では現在「交通系ICカード全国相互利用サービス」を実施していないため、PiTaPa・ICOCA以外のICカードを利用することはできない。<2016年4月1日より全国ICカード共通実施>
^ a b 国鉄時代には名金線の支線扱いとされていたが、時刻表で案内されている実際の運行系統に合わせた。
^ 2016年現在、近江今津駅 - 小浜駅間は存続
^ 2016年現在、京都駅 - 周山間は高雄・京北線として存続
^ 実際は8月13日 - 8月16日の期間内に運行されることはなかった。
^ 1994年までは親会社であるJR西日本の制帽も文字部(「WEST JAPAN RAILWAY COMPANY」・「NISHINIHON JR BUS」)を除き同じデザインのものを使用していた。その後2007年以降の新制服でマークのデザインがマイナーチェンジされたが、動輪&翼のマーク自体は継続している
出典
参考文献
末尾の「※」は車両一覧の掲載ありを示す。
関連項目
外部リンク
× は廃止された施設・路線・設備等
カテゴリ
親会社 本社の支社・支店等 運輸 商事・物流 物販・飲食 ホテル 旅行・広告 ショッピングセンター 不動産 百貨店 土木・建設・システム 清掃 その他 労働組合 関連項目
カテゴリ
鉄軌道 バス 過去に導入 していた事業者 関連項目
各提携カード 相互(片)利用 (ショッピング を除く) 新幹線乗車サービス 一部事業者の別カード 関連項目
記事の凡例
無印:PiTaPa・「スルッとKANSAI」対応カード 両方を使えた。
P:PiTaPaのみ
予:PiTaPa導入予定
別:別のIC乗車カードとの重複導入
I:ICOCAも発売
除:一部除外事業者あり
▽:予約認証のみ
>:重複の場合の優先順位
※重複事業者は鉄道を優先した。