#コンパス 戦闘摂理解析システム
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ゲーム
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ゲームジャンル
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マルチプレイヤーオンライン バトルアリーナ
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対応機種
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iOS Android Kindle Fire
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開発元
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ドワンゴ
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発売元
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NHN PlayArt
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プロデューサー
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林智之(NHN PlayArt) 大森健司(ドワンゴ)[1]
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キャラクターデザイン
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畠山裕次(NHN PlayArt) 齊藤琢(NHN PlayArt)[1]
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音楽
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佐藤豪(NHN comico) 早坂匠(NHN comico)[1]
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プレイ人数
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1-6人
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発売日
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2016年12月17日[2] 2019年11月20日[3]
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レイティング
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App Store内表記:9+ Google Play内表記:3+
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小説:アルカリレットウセイ #コンパス 戦闘摂理解析システム スピンオフ
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原作・原案など
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かいりきベア(原曲)
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著者
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城崎
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イラスト
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クロワ
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出版社
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KADOKAWA
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レーベル
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MF文庫J
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発売日
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2023年8月25日
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漫画:アルカリレットウセイ
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原作・原案など
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城崎、かいりきベア
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作画
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佐藤まひろ
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出版社
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KADOKAWA
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掲載誌
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月刊コミックジーン
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レーベル
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MFコミックス ジーンシリーズ
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発表号
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2023年9月号 -
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巻数
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既刊1巻(2024年3月現在)
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小説:#コンパス ヒーロー観察記録
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原作・原案など
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#コンパス 戦闘摂理解析 システム(原案・監修)
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著者
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香坂茉里
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イラスト
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桐谷、たま、藤ちょこ
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出版社
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KADOKAWA
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レーベル
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角川ビーンズ文庫
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発売日
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2023年12月1日
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巻数
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全1巻
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小説:#コンパス 戦闘摂理解析システム 糸廻輪廻、虚々実々 蜘蛛と蜥蜴の不協和音
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原作・原案など
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#コンパス 戦闘摂理解析 システム(原案・監修)
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著者
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紅原香
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イラスト
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マノ
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出版社
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KADOKAWA
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レーベル
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角川ビーンズ文庫
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発売日
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2024年3月29日
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巻数
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全1巻
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小説:#コンパス 戦闘摂理解析システム アダム&ソーン 蒼の兄弟 ~うたかたの幻獣~
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原作・原案など
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#コンパス 戦闘摂理解析 システム(原案・監修)
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著者
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香坂茉里
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イラスト
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狂zip
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出版社
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KADOKAWA
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レーベル
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角川ビーンズ文庫
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発売日
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2024年8月1日
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巻数
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全1巻
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アニメ:#コンパス2.0 戦闘摂理解析システム
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原作
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#コンパス 戦闘摂理解析システム
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監督
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難波日登志
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アニメーション制作
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Lay-duce
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放送局
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未発表
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放送期間
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2025年 -
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テンプレート - ノート
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プロジェクト
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ゲーム・ラノベ・漫画・アニメ
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ポータル
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ゲーム・文学・漫画・アニメ
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『#コンパス 戦闘摂理解析システム』(コンパス せんとうせつりかいせきシステム)は、NHN PlayArtとドワンゴが共同開発したスマートフォン向けゲームアプリ。2016年12月17日に日本でサービス開始され、2019年11月20日より中国でもサービス開始された[2][3]。基本プレイ無料(アイテム課金制)[1]。
概要
アクションとストラテジー、カードゲームの要素を併せ持つ、3Dマップ上でキャラクターを操作して戦う対戦ゲーム[2]で、包括的なジャンルとしてはマルチプレイヤーオンラインバトルアリーナ(MOBA)に位置する[注釈 1]。
ゲームタイトルの『#コンパス』は“COMbat Providence AnalysiS System(戦闘摂理解析システム)”の略であり、プレイヤーは架空SNSの世界を舞台に、他のプレイヤーと3人のチームを組み、3対3のチーム戦を行う[2]。3分間のバトルで、相手チームと、ステージ上に配置された5つの拠点を奪い合い、最終的に制圧した拠点の多かったチームが勝利となる[注釈 2]。また、ヒーローや拠点に対して使用できる4枚のカードや、「アビリティ」と呼ばれるヒーロー固有の特殊能力、「ヒーローアクション」と呼ばれる特定の効果を持つ動作、「ヒーロースキル」と呼ばれるヒーロー固有の特殊な技などを使用することで、多様な戦略を生み出すことができる。SNSに近い機能を持っており、バトルだけでなく、他のプレイヤーとさまざまなコミュニケーションをとることができる。
本作の制作に際して、ヒーローの設定を開発チームやボカロP、イラストレーターとの共同作業で内容を作っていたため、明確なストーリーは作られていない[4]。しかし、ユーザーからの「より深く世界観やキャラクターのことを知りたい」という意見を受け、一部のヒーローの短篇アニメが制作された(後述)[4]。
ヒーロー
アタッカー
ガンナー
名前 |
読み |
担当声優 |
テーマソング |
イラスト |
備考
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魔法少女リリカ
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- |
青木志貴 |
「アルカリレットウセイ」(作曲:かいりきベア) |
クロワ
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ルチアーノ
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- |
小山力也 |
「ドクハク」(作曲:MARETU) |
秋赤音
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深川まとい
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ふかがわまとい |
井上麻里奈 |
「アヤカシ」(作曲:buzzG) |
鈴ノ助
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13†サーティーン†
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サーティーン |
小野大輔 |
「天使だと思っていたのに」(作曲:鬱P) |
緋紅 & 開発チーム
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[注釈 5]
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メグメグ
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- |
佐倉綾音 |
「バイオレンストリガー」(作曲:八王子P) |
ぽあろ
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イスタカ
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- |
神奈延年 |
「キミノカゼニナル」(作曲:のぼる↑) |
クサノオ
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ソーン=ユーリエフ
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- |
天﨑滉平 |
「やどりぎ」(作曲:Eve) |
狂zip
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HM-WA100 ニーズヘッグ
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- |
諏訪部順一 |
「ST/A#R」(作曲:*Luna) |
柳瀬敬之
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ゲームバズーカガール
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- |
悠木碧 |
「リアルにぶっとばす」(作曲:ピノキオピー) |
石渡太輔
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糸廻輪廻
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いとめぐりりんね |
江口拓也 |
「孤独毒毒」(作曲:syudou) |
マノ
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Bugdoll
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バグドール |
丹下桜 |
「スティールユー」(作曲:Omoi) |
ちゃもーい
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天空王 ぶれいずどらごん
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てんくうおう ぶれいずどらごん |
速水奨 |
「Burning Burning Burning」(作曲:ゆよゆっぺ) |
布施龍太
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タンク
スプリンター
名前 |
読み |
担当声優 |
テーマソング |
イラスト |
備考
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十文字アタリ
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じゅうもんじアタリ |
山谷祥生 |
「レトロマニア狂想曲」(作曲:PolyphonicBranch) |
ひでかず
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Voidoll
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ボイドール |
丹下桜 |
「ダンスロボットダンス」(作曲:ナユタン星人) |
ちゃもーい
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ニコラ・テスラ
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- |
村瀬歩 |
「テスラは夢の中」(作曲:TOKOTOKO) |
apapico
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コクリコット・ブランシュ
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- |
天野心愛(コクリコット) & 中尾隆聖(片思いの夢魔) |
「撥条少女時計」(作詞:葉月ゆら、作曲:Drop) |
一斗まる
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かけだし勇者
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かけだしゆうしゃ |
- |
「君はただ二回飛べばいい」(作曲:mothy 悪ノP) |
ひでかず
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[注釈 8]
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輝龍院きらら
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きりゅういんきらら |
喜多村英梨 |
「だから言ったでしょ?」(作曲:EasyPop) |
apapico
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[注釈 9]
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零夜
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れいや |
斉藤壮馬 |
「パラレルレイヤー」(作曲:lumo) |
ちゃもーい
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ピエール77世
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- |
杉田智和 |
「欲望我慢スル事ナカレ」(作曲:cosMo@暴走P) |
布施龍太
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[注釈 10]
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アル・ダハブ=アルカティア
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- |
石川界人 |
「エウレカレプリカ」(作曲:ユギカ) |
アリクイ堂
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某<なにがし>
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なにがし |
島﨑信長 |
「BLINDNESS」(作曲:john) |
ハスネーク & 開発チーム
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[注釈 11]
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コラボレーションによるゲストキャラクター
並び順は、本作に実装された順となる。
コラボレーション
『#コンパス』は以下のタイトル等とコラボレーションを行った。
開発
企画
NHN PlayArtのStudio51で、エグゼクティブ・プロデューサーを務める林智之は、本作より前に、NHN PlayArtで初めてとなるスマートフォン向けゲームの開発に乗りだし、ユーザからの評価も得られたものの、売り上げが振るわずにサービス終了を迎えた[53]。
本作の開発スタッフはそのサービス終了したゲームのスタッフがほとんどであり、プロトタイプ開発から製品版までスムーズに進んだ[53]。
本作の開発が始まったのはそのころからであり、最初から対戦を軸にしたゲームの開発を考えていた林は、それぞれの対戦に集中するためには堅実な世界観が重要であると考えた[53]。
チームで話し合ったところ、「仮想空間」や「SNS」がキーワードとしてあがり、プレイヤーがその空間に集まってゲームを楽しむスポーツのような世界観が作られた[53]。
開発から3~4か月後、面白いゲームができたという手ごたえを感じた林は、いかにして多くのプレイヤーを獲得するかということを考えた[53]。
当時のスマートフォン向けゲームでは有名なイラストレーターや声優を起用することが一般的だったが、本作の世界観を踏まえた林は、ニコニコ動画で活動しているボカロPやイラストレーターの起用を思いつき、ドワンゴに協力を依頼した。数か月後、ドワンゴは本作の開発に参加した[53]。
林は「FPSで遊んでいた時、最初は銃器のバランスが悪かったのに、バランス調整でそれぞれの銃器の性能が横並びになった途端につまらなくなった」という過去の経験から、アップデート時はヒーローごとの長所を伸ばすという方針をとっている[54]。
映像表現
林がゲーム会社に入社したころはPlayStation 2全盛期だったため3DCGを用いたゲームが流行しており、林自身もそれにならって同様のゲームを開発した経験があり、
本作の開発でも3DCGの導入を考えていた[53]。
林は「スマートフォンはポリゴンの表現を得意とする一方、リアルなテクスチャーの表現は苦手である。もしPlayStation 4向けゲームのようなリアルな描写をスマートフォンで表示しようとすると、キャラクターと背景の区別がつかなくなる」ということに気づいた[53]。
林は、画面の情報量を減らすことを決め、多いポリゴン数で質感を省いたアニメ調の表現を導入した[53]。
また、スマートフォン用ゲームアプリの開発・運営を主な事業とするWright Flyer Studiosが主催する業界交流イベント「Flyers' Lab #4」において、NHN PlayArtでアートディレクターを務める藤田大介は、本作の3DCG表現に関して「3頭身の3DCGモデルは、モバイルで扱いやすく日本で好んで使われる表現だが、キャラクターの演技が精緻になるにつれ、よりキャラクターデザインと3頭身の3DCGモデルの間に違和感が生じる」という懸念があり、3DCGモデルの頭身をデフォルメせず、キャラクターデザインの頭身を反映させることにより、ゲームへの一体感と親近感の沸くキャラクターになったことを明かした[55]。
キャラクター設定
様々な世界観を混在させるというコンセプトは開発初期から考えられており、キャラクター性のバリエーションを持たせるため、双挽乃保、リリカ、ジャスティス、十文字アタリの4人がそれぞれのロール(属性)の基本形として作られた[56]。
また、楽曲やキャラクターデザインの制作を依頼する際は、見た目や設定についてはあえて3行程度の文しか用意せず、ヒーローの背景といった残りの部分は受注者の想像力に任せている[54]。
初期に作られたキャラクターのうち、ガンナーの基本形として作られたリリカは「『魔法少女リリカ☆ルルカ』というアニメの主人公」であることと、「アニメの共演者であるルルカの方が人気がある」という初期設定のみが作られた。2016年の夏に、かいりきベアにリリカのテーマソングの制作が依頼された[56]。
依頼を受けたかいりきベアは「ルルカリリカルラ リラルララ」というフレーズを思いつき、「ルルカの方が人気がある」という点に着目して、「ゲームの中では明るく振舞うが、実際は劣等感を感じて自分を繕っている少女」という解釈の元、魔法少女を思わせる明るい雰囲気の曲と暗い歌詞を同時進行で作り上げ、最後にイントロを作った[56]。
かいりきベアに依頼を出した時点でのリリカは3頭身の子どもっぽいキャラクターとして描かれていたが、テーマソング『アルカリレットウセイ』のイメージに合わせ、最終的には5頭身のデザインに変更された[56]。
ジャスティスはタンクの基本形として作られたキャラクターであり、自らがダメージを受けてでも拠点を守るという役割を設定に組み込み、「仲間が死なないように守りに徹する」というキャラクター像が作られた。同様の理由で巨大なハンマーが武器として選ばれた[57]。
日本のスマートフォン向けゲームにはあまり出てこないキャラクターデザインという方向性の元、海外のFPSやSFゲームを意識したデザインとなった[57]。
ジャスティスのテーマソング『Call of Justice』の作曲は、ギタリストとしても知られるダルビッシュPが担当した[57]。男声のVOCALOIDを使うということは最初から決まっていたため、ZOLA PROJECTのKYOをメインボーカルに据え、がくっぽいどをコーラスに据えた[57]。また、ジャスティスのキャラクター性を示すため、メタルサウンドと疾走感のあるリズムが取り入れられた[57]。
双挽乃保は「チェーンソーを持った女子高生」というコンセプトが先に作られ、連続攻撃を持つアタッカーの基本形として作られた[58]。
また、怖さとかわいさの二面性を併せ持ったキャラクター像などが付け加えられたほか、スキルカード「学園の王者 生徒会執行部」には彼女の通う学園が描かれた[58][54]。
乃保のテーマソングの制作はポリスピカデリーが担当した[58]。ポリスピカデリーは発売予定の初音ミクV4Xを使うことを考えていたが、依頼を受けた時点ではまだ発売されていなかったため、先に伴奏だけを開発元に送ったうえで、初音ミクV4X発売後にボーカルを提出した[58]。ポリスピカデリーは今回で初めて初音ミクを使ったため、声の調整に苦労したと振り返っている[58]。
乃保の役に起用された近藤玲奈は、収録の際に渡されたイラストを見た際は学級委員長のような優等生という印象を抱いたが、セリフの台本を読んで驚いたと、ApplivGamesとのインタビューの中で振り返っている[58]。
また、近藤は「デレないヤンデレのキャラクター」であることと「早口で話す」という指示を受けていたため、怖い感じのキャラクターだと思って低めの声で演じたところ、怖すぎるからもう少しかわいい声で演技をしてほしいという指示を受け、怖さとかわいさの落としどころを探るように演技をした結果、現在の形になった[58]。
メディアミックス
短編アニメ
2018年8月から2019年9月にかけて、それぞれ異なるスタジオと映像作家が、「ORIGINAL 10」と呼ばれる初期に実装されたヒーロー10体(十文字アタリ、ジャスティス・ハンコック、リリカ、双挽乃保、桜華忠臣、ジャンヌ・ダルク、マルコス'55、ルチアーノ、Voidoll、深川まとい)をそれぞれ主役としたアニメーションを制作するというプロジェクトが展開された[4]。
それぞれの動画は、「#コンパスフェス 街キャラバン」「ニコニコ超会議」「#コンパス ライブアリーナ」等のイベントで先行公開された後に、YouTubeとニコニコ動画の各公式チャンネルにて公開されている[59][60][61][62]。
ライブアリーナ
『#コンパス ライブアリーナ』のタイトルで、2022年7月22日にリリース[63]。
『#コンパス』のヒーローがダンサーとしてステージに登場するリズムゲーム。ヒーローテーマソングのほか、有名なボーカロイド楽曲なども多数収録される[64]。
2023年7月31日をもってオンラインサービスを終了し、オフライン版に移行した[65]。
テレビアニメ
『#コンパス2.0 戦闘摂理解析システム』のタイトルで、2025年より放送予定[66]。
スタッフ
トークソフト
2024年10月26日、Voidollの声を元にしたテキスト読み上げ用音声合成ソフトウェアがVOICEVOXでリリースされた。
トラブル
2017年に開催されたヒーローデザインコンテストの最優秀作品に規約違反が発覚したため、該当作品の受賞を取り消し、他の作品が繰り上がりで受賞するという事態が発生した[67]。
さらに、2017年12月22日にファミ通Appが発売した『#コンパス 戦闘摂理解析システム オフィシャルアートブック』の投稿イラストコーナーにて、米津玄師の作品『ピースサイン』と類似するイラストが見つかり、翌年2018年1月29日にファミ通Appが謝罪文を出した[68]。
アルカリレットウセイ
本作を原作とした漫画が『アルカリレットウセイ』のタイトルで『月刊コミックジーン』(KADOKAWA)にて、2023年9月号より連載されている[69]。原作は城崎とかいりきベア、漫画は佐藤まひろが担当[69]。内容はリリカとルルカに焦点を当てたスピンオフ作品となっている[69]。城崎は『アルカリレットウセイ #コンパス 戦闘摂理解析システム スピンオフ』のタイトルで小説もMF文庫J(KADOKAWA)執筆している[69]。
書誌情報
ヒーロー観察記録
『#コンパス ヒーロー観察記録』のタイトルで、#コンパス 戦闘摂理解析システムの原案・監修のもと、香坂茉里の著による小説が角川ビーンズ文庫(KADOKAWA)から刊行。マルコス'55、狐ヶ咲甘色、青春アリスが主人公の短編集。
書誌情報
- 香坂茉里(著)・桐谷(イラスト)・たま(イラスト)・藤ちょこ(イラスト)・#コンパス 戦闘摂理解析システム(原案・監修)『#コンパス ヒーロー観察記録』KADOKAWA〈角川ビーンズ文庫〉、全1巻
糸廻輪廻、虚々実々 蜘蛛と蜥蜴の不協和音
『#コンパス 戦闘摂理解析システム 糸廻輪廻、虚々実々 蜘蛛と蜥蜴の不協和音』のタイトルで、#コンパス 戦闘摂理解析システムの原案・監修のもと、紅原香の著による小説が角川ビーンズ文庫(KADOKAWA)から刊行。糸廻輪廻が主人公。
書誌情報
- 紅原香(著)・マノ(イラスト)・#コンパス 戦闘摂理解析システム(原案・監修)『#コンパス 戦闘摂理解析システム 糸廻輪廻、虚々実々 蜘蛛と蜥蜴の不協和音』KADOKAWA〈角川ビーンズ文庫〉、全1巻
アダム&ソーン 蒼の兄弟 ~うたかたの幻獣~
『#コンパス 戦闘摂理解析システム アダム&ソーン 蒼の兄弟 ~うたかたの幻獣~』のタイトルで、#コンパス 戦闘摂理解析システムの原案・監修のもと、香坂茉里の著による小説が角川ビーンズ文庫(KADOKAWA)から刊行。アダムとソーンが主人公。
書誌情報
- 香坂茉里(著)・狂zip(イラスト)・#コンパス 戦闘摂理解析システム(原案・監修)『#コンパス 戦闘摂理解析システム アダム&ソーン 蒼の兄弟 ~うたかたの幻獣~』KADOKAWA〈角川ビーンズ文庫〉、全1巻
脚注
注釈
- ^ 公式サイトにおけるジャンルの表記は、「リアルタイムオンライン対戦ゲーム」となっている[1]。
- ^ 制圧した拠点が同数の場合は引き分けとなる。一部の対戦形式を除き、どちらか一方のチームが全ての拠点を制圧した場合、その時点で試合は終了する。
- ^ 「#コンパスヒーローデザインコンテスト 3rd」最優秀賞受賞作[5]。
- ^ サンリオによるオリジナルキャラクター。サンリオによってキャラクター展開が行われているが、ゲーム内ではコラボキャラクターではなく、オリジナルキャラクターとして扱われている[6]。実装当初の担当声優の表記は「デルミン」であったが、2019年11月以降はキャストが公開された。
- ^ 「#コンパスヒーローデザインコンテスト」最優秀賞受賞作[7]。
- ^ 「#コンパスヒーローデザインコンテスト 2nd」最優秀賞受賞作[8]。
- ^ HoneyWorksがキャラクタープロデュースを担当している[9]。
- ^ 元々はマッチング待機中に遊べるミニゲームに登場するキャラクター。のちにログインボーナスとして配布[10]。
- ^ バーチャルYouTuberとしても活動している[11]。
- ^ 本名は「ピエール・ダ・イカッサマニャーギ・ファッキネッティ・ラッラ・ラ・ラブリオーラ・ドラゴナクター・ヒデヨシ・マクシミリアン・スキーヨカローリ・ビョルルンド・モッチモーチ・マリオージェ・マルーゲリータ・ウィルフレッド・プニット・プニャトフスキ 77世」である[12]。
- ^ 「#コンパスヒーローデザインコンテスト4th」最優秀賞受賞作[13]。
- ^ 本作品は、1体のヒーローにつき複数のコスチューム(衣装や色のバリエーションを指す)が存在するが、初音ミクに限り、一部のコスチュームに専用のテーマソングがそれぞれ用意されている[21]。本項目では衣装別のテーマソングに関しては省略する。
出典
参考文献
外部リンク
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テレビアニメ | | |
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OVA | |
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Webアニメ | |
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- 共:共同制作
- 1:特番長編(『-First Order-』『-MOONLIGHT/LOSTROOM-』)
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