Shooting star (WANDSの曲)
「Shooting star」(シューティングスター)は、WANDSの楽曲である。2025年1月22日にD-GOから通算22枚目のシングルとしてリリース予定である。 本作と同じ日に、第5期WANDS初のホールツアー「WANDS Live Tour 2024 〜BOLD〜 」の東京公演(2024年7月8日の東京ガーデンシアターでのパフォーマンス)の模様を収録した映像作品『WANDS Live Tour 2024 〜BOLD〜』も発売された。 概要「DFT presents 音都 ONTO vol.6@堂島リバーフォーラム」での復活ライヴから丁度5年が経った2024年11月17日、WANDS第5期5周年のメンバーコメント動画の公開と同時に、本作が2025年1月22日にリリースされることが発表された[1][2]。 12月4日には、本楽曲が読売テレビ・日本テレビ系アニメ『名探偵コナン』の新しいエンディングテーマとして2025年1月4日放送分から使用されることが発表された[3][4]。WANDSと名探偵コナンのタイアップは5度目で、テレビアニメの主題歌担当は4度目だがエンディングテーマの担当は初めてである。 前作のCDシングル『大胆』には、表題曲の他に第5期WANDSオリジナルの新曲『honey』が(通常盤のみ)カップリング収録されていたが、本作は本楽曲以外に新曲やセルフカヴァー曲などの収録はない。 リリースリリースの形態本作は、名探偵コナン盤と通常盤の二形態で発売される[5]。 名探偵コナン盤には、CDの他に工藤新一と毛利蘭のアクリルスタンドが特典として封入されている。通常盤には特典Blu-rayが封入されている[3][4]。「『Shooting star』Single Limited Special Movie」と題した、ここでしか見られないメンバーのパフォーマンスとメイキングムービーが収録されている[6]。 また、初回生産分のみ、2025年4月から5月にかけて開催予定の「WANDS Live Tour 2025」のチケット先行申込みURLが入っている[6][7]。
リリースまでの経過2024年11月17日、WANDSの復活ライヴから5周年となるこの日、メンバー(上原と柴崎)のコメント動画が公式YouTubeチャンネルにて公開された[動画 1]。 同日、22ndシングル『Shooting star』が翌2025年1月22日にリリースされると発表された[1][2]。この発表段階では、何のタイアップがついているのかは明かされていなかった。 同年12月4日、本楽曲がテレビアニメ『名探偵コナン』のエンディングテーマとして2025年1月4日から使用されること、同日に先行配信も始まることが発表された。また、ジャケットアートワークや名探偵コナン盤のグッズ特典、二形態共通の店舗別購入者特典の内容も明らかにされた[3][4]。 2025年1月4日、『名探偵コナン』のエンディングテーマとして本楽曲の使用が始まったこの日、CDリリースに先立って各配信サイトでのダウンロードおよびストリーミングが始まった。また、本楽曲のSNS企画が告知された[8]。 同日、3月にミニアルバム『TIME STEW』をリリースすることが発表された。また、4月から5月にかけて行われる予定の全国ツアーのタイトルも発表された[9]。 プロモーションハッシュタグ「 #WANDSとShootingstar 」をつけて、リスナーが持っているあるいは新たに撮った夜空の写真や動画と願いごとを入力し、Instagram、YouTube Shorts、TikTokに投稿するリスナー参加企画が催された。 本楽曲をBGMに使用できるとし、TikTokとYouTube Shortsでは公式音源を、InstagramではWANDSオフィシャルアカウントが投稿した「オリジナル音源」をそれぞれ使用することができる。投稿したものは、WANDS Instagramのストーリーズにて適宜紹介される[9]。 あわせて、通常盤特典Blu-rayでしか見られないスペシャルムービーの一部が公開された[10]。 また本作のリリースを記念して、tbc東北放送『Bナイト』の1月マンスリーアーティストとして柴﨑と上原の両名が隔週で出演した[11]。 アートワーク名探偵コナン盤のCDジャケットには、満天の星空のもと、流星を見上げる工藤新一と毛利蘭のバックショットが描かれている。この二人の表情は、名探偵コナン盤の特典であるアクリルスタンドで確認できる。 通常盤のCDジャケットには、ビル群の光、星空、流れる車のライト、そして流星が溶け合う様があしらわてれいる。また、通常盤のCDジャケットの中面にはサプライズフォトが仕掛けられている[3][4]。 収録内容
楽曲解説情報解禁時、本楽曲は「小気味よいデジタルサウンドと、上原大史の艶やかなボーカルと柴崎浩のエモーショナルなギターが独特のグルーヴを生むロックナンバー」と紹介された[12]。また、「バンドとしての成熟度、包容力の深さを感じさせ」る仕上がりになっており[13]、ナリナリ編集部は「全国ツアーのホール会場で聴くのが楽しみになる1曲」と評している[14]。 5周年コメント動画内で、上原は本楽曲を「曲も詞も良い」と紹介した。柴崎は、制作段階で曲の最後にコーラスのリフレインとヴォーカルのフェイクを入れ、個人的にはその箇所が一番好きであると述べた[動画 1]。 脚注注釈
動画
出典
外部リンク
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