コナミデジタルエンタテインメント
株式会社コナミデジタルエンタテインメント(英: Konami Digital Entertainment Co., Ltd.、略称: KDE)は、コナミグループの消費者向けコンピューターゲームやキャラクターグッズの開発・販売や書籍の出版などを行う日本の企業。コンピュータエンターテインメント協会・日本玩具協会正会員、日本レコード協会準会員。 概要コナミグループの再編に伴い誕生した新設子会社で、純粋持株会社となったコナミ(後のコナミホールディングス、現・コナミグループ)の、コンシューマー用ゲーム事業・玩具事業・出版事業をそのまま引き継ぐ形で設立された。 営業活動を行う際のブランドはアルファベット表記の「KONAMI」を使用している。ブランドロゴは、2012年までグループカラーである「コナミレッド」色の枠に白抜きのロゴを使用していたが、2013年からは枠がないロゴに統一している。 沿革
事業所
事業領域
主な商品・サービス→「コナミデジタルエンタテインメント発売の製品一覧」も参照
コナミデジタルエンタテインメント設立以前の、持株会社以前のコナミ及びその子会社・関連会社(現存しない会社を含む)によって開発、または、販売された商品・サービスについて全てに関する諸権利は、全てコナミデジタルエンタテインメントが承継しているが、アーケードゲーム事業に関する全権利並びに資産・負債は前述の通り2016年11月1日付でコナミアミューズメントに承継された。これにより、同日以降にコナミデジタルエンタテインメントが手掛けるデジタルエンタテインメント事業は、ソーシャルコンテンツ、携帯端末向けコンテンツ、オンラインゲーム・家庭用ゲームソフト・カードゲームに特化することになった。 ゲーム作品については、商品パッケージにプロデューサー名が記されている。 社内プロダクション2005年のグループ再編までにはコナミコンピュータエンタテインメントとしてゲーム開発専業の子会社が存在した。それら子会社の中の、特定の作品・シリーズを開発するチームは「社内プロダクション」として独立した権限(広義の社内カンパニー)を与えられ、独自のブランドを構築していた。 子会社がコナミに統合され、更にコナミデジタルエンタテインメントにゲーム事業が移行された後も社内プロダクションのいくつかは存続していた。2015年に小島プロダクションをはじめとした全ての社内プロダクションは事業改編によって解散し、開発機構は全て本部に集約された。 かつて存在していた社内プロダクション
協賛
音楽制作会社コナミミュージックエンタテインメント(コナミレーベルも参照) かつて在籍していた声優
脚注出典
外部リンク
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