2007年にFDC内部でFDC IN実行委員会が発足され、全国を対象としたイエローリボン賞と別に関西にゆかりのある人物に密着した地域版『ベスト・ファーザー賞 in 関西』の表彰を開始した。元々は関西のみならず他の地方にも密着する目的で、FDC IN補足前の2006年に『in 東北』を実施、発足後に『in 東北』『in 九州』を各1回実施していた。また、2008年からはプロ野球界にも密着した『ベスト・ファーザー イエローリボン賞 in「プロ野球部門」』の表彰を開始した。
イエローリボン賞と同じくMFUとの合同の事業として表彰が行われてきたが、2013年に日本生活文化推進協議会(略:JLCA)が設立され、『in 関西』と『in「プロ野球部門」』はイエローリボン賞から独立してJLCAの事業として表彰されるようになった。また、呼称もそれぞれ『ベスト・プラウド・ファーザー賞 in 関西』『ベスト・プラウド・ファーザー in「プロ野球部門」』に改称された。なお、2018年からは再び名称が『ベスト・ファーザー賞 in 関西』に戻っており、2014年以降は『in 関西』のみ実施している(2020年は実施せず)。