吉野 真治(よしの しんじ、1978年7月25日 - )は、テレビ朝日のアナウンサー。
経歴・人物
東京都立八王子東高等学校を経て慶應義塾大学商学部を卒業後、2002年4月にテレビ朝日に入社。同期のアナウンサーに清水俊輔と松尾由美子がいる。
3歳からサッカーを始め、高校時代はFC町田ユース(現:FC町田ゼルビアユース)でプレーしクラブユース全国大会に1年生ながら出場した[3]。またクラブユースの東京都選抜にも選出され元日本代表の永井雄一郎とツートップを組んだ経験がある[4]。しかし日本サッカー協会の規定により高校の部活と2重登録ができないため、学校ではHHP(八王子東プロレスリング)に所属しており、そこで実況を担当したことをきっかけで、『ワールドプロレスリング』があるテレビ朝日を志望した旨を東京スポーツ記者・柴田惣一のコラムで取材を受けた際に話している。慶應義塾大学進学後もソッカー(サッカー)部に所属し、選手兼主務として活躍した。
2011年に日本代表戦の実況を任されると[5]、偶然にも実況を担当した試合で日本代表が勝つか引き分けるかの状況が続いた。このため、2013年6月4日に行われたブラジルW杯・アジア最終予選のオーストラリア戦の試合は日本の本大会出場がかかった試合ということもあり、実況担当に指名され[6]、結果引き分けで本大会出場を決めた[7]。
その後実況を担当した試合でも日本代表は勝利し実況時の通算成績を6勝2分けとしたが[3]、続いて実況を担当したブラジルW杯本大会のコロンビア戦で日本代表は敗れ、吉野の実況時での日本代表の不敗記録が途切れた[8]。
2024年10月に同僚アナの三谷紬、寺川俊平と共に日本サッカー協会(JFA)公認D級コーチライセンスを取得した[9]。
現在の担当番組
- スポーツ
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過去の担当番組
- 報道・情報
期間 |
番組名 |
役職
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2002年7月 |
2003年3月
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やじうまプラス |
金曜日スポーツ担当
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2003年4月 |
2003年9月
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金曜日・土曜版スポーツ担当
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2003年10月 |
2008年3月
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水・木曜日スポーツ担当
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2012年4月 |
2013年9月
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やじうまテレビ! |
月曜日スポーツ担当
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2013年9月8日
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池上彰が伝える2020五輪開催地決定スペシャル |
スタジオ進行
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2013年10月 |
2015年9月
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グッド!モーニング |
金曜日スポーツ担当
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2015年10月 2020年12月 |
2020年4月7日 2021年9月
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ニューススタジオ担当 ※2016年11月11日まで『ANNニュース』担当キャスターを兼務、また、2020年4月9日から同年6月26日の間は、新型コロナウイルス感染対策による緊急事態宣言発令に伴い木・金曜日の臨時総合司会およびエンタメコーナーを担当
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- スポーツ
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- バラエティ
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映画
脚注
注釈
出典
関連項目
外部リンク