市原市立内田小学校
市原市立内田小学校(いちはらしりつ うちだしょうがっこう)は、千葉県市原市島田にかつて存在した公立小学校[1]。文部科学省の学校コードはB112210004547、旧学校調査番号は121073[2]。通称は内小(うちしょう)。2021年(令和3年)3月31日をもって閉校した。 概要市原市南部の南総地区に位置する[1]。明治時代に開校した歴史のある小学校であるが、児童数減少によって市原市立牛久小学校と統合し、2021年(令和3年)3月31日をもって閉校した[3]。 沿革概歴1873年(明治6年)に石川小学校、高砂小学校、堀越小学校、奥野小学校が開校する[1]。1887年(明治20年)に、これらの学校が統合して内田尋常小学校となった[1]。1914年(大正3年)に、新校舎が宿174番地8に完成する[1]。1941年(昭和16年)に国民学校令の交付により内田国民学校と改称した[1]。戦後の1947年(昭和22年)に学校教育法が施行されると、内田村立内田小学校となる[1]。1954年(昭和29年)には市町村合併によって南総町立内田小学校と改称した[1]。1965年(昭和40年)に、同年3月31日限りで閉校した南総町立内田中学校跡地に移転する[1]。1967年(昭和42年)には再びの市町村合併によって市原市立内田小学校となった[1]。2003年(平成15年)からは市全体の小中学校より3年早く2学期制を導入した[1]。その後は児童数減少が続き、ついに2021年(令和3年)3月31日をもって閉校となり、翌日より市原市立牛久小学校に編入となった[3]。 年表
校則校章
校歌校歌についての情報は以下の通りである[4]。
施設敷地敷地の詳細は以下の通りである[5]。
建物
規模2020年(令和2年)5月1日現在の学校規模は以下の通りである[7][8][9]。
諸活動児童会活動
部活動
年間行事
通学区域閉校前の2020年(令和2年)4月1日の時点では、以下の町丁字とその範囲を通学区域に指定していた 。 通学区域内施設通学区域内の主な施設は以下の通りである。 中学校区1947年度 - 1954年11月14日 1954年11月15日 - 1965年3月31日 1965年4月1日 - 1967年9月30日 1967年10月1日 - 1971年3月31日 1971年4月1日 - 2021年3月31日 アクセス
脚注注釈
出典
関連項目 |