市原市立ちはら台南中学校
市原市立ちはら台南中学校(いちはらしりつ ちはらだいみなみちゅうがっこう)は、千葉県市原市ちはら台南にある公立中学校[2]。文部科学省の学校コードはC112210002271、旧学校調査番号は123921で、教育開発出版の所属中学校コードは120425[3][1]。通称はち南(ちなん)、台南中(だいなんちゅう)[2]。 概要市原市北部のちはら台地区(旧市津地区区域)に位置する。千原台ニュータウンの開発に伴う人口増加に対応して市原市立菊間中学校と市原市立市東中学校から通学区域の一部をそれぞれ分離して開校した新設校である[2]。後に生徒数増加のため、市原市立ちはら台西中学校を分離している[2]。 沿革概歴1989年(平成元年)に街開きをした千原台ニュータウンにおける最初の中学校として計画され、1992年(平成4年)に市原市立菊間中学校から分離する形で、草刈1914番地に市原市立ちはら台南中学校として開校した[2]。当初の生徒数は約250名であったが、約5年のうちに倍近くまで増加した[2]。このあとも生徒数の増加が見込まれたことから、市原市は「仮・千原台第二中学校」を開校させる計画を開始、2012年(平成24年)に市原市立ちはら台西中学校として開校し、本校から一部の生徒が転籍した[4]。なお、開校前年の2011年(平成23年)には生徒数が過去最大に達している[2]。 年表
校則校章中央に「南」という文字が黄色で書かれ、周囲を緑色で覆われたデザインとなっている[2]。 校歌制服1992年の開校時から変わらない[2]。市原市内の中学校22校のうちブレザーを採用しているのは4校のみであり、そのうちの1校である[1]。
制定鞄横長の肩掛けタイプで「Chihara」の文字が入っている[2]。 制定ジャージ入学年度毎に指定された赤、緑、青のジャージを3年間着用する[2]。上はホワイトやグレーを基調とした明るめのジャージで、後ろに「Chiharadi Minami」の文字が入る。下は先にあげた指定色一色である[2]。 制定体操服ジャージと同じような色使いである[2]。 紺色、白色の服もあり。 その他距離によっては自転車通学が許可されている[2]。 施設敷地敷地の詳細は以下の通りである[5]。
建物敷地内の建物は以下の通りである[5]。
規模2022年(令和4年)5月1日現在の学校規模は以下の通りである[6][7][8]。
諸活動生徒会活動組織
部活動常設部活動常設部活動は通年設置されている部活動である[2]。以下の常設部活動を設置している[2]。
特設部活動特設部活動は大会前などの限られた期間のみ設置される部活動である[2]。以下の特設部活動を設置している[2]。
年間行事例年の主な行事は以下の通りである[2]。
通学区域通学区域内施設通学区域内の主な施設は以下の通りである。
小学校区隣接中学校区アクセス
出身有名人脚注注釈出典
関連項目 |