市原市立白金小学校
市原市立白金小学校(いちはらしりつ しろがねしょうがっこう)は、千葉県市原市君塚にある公立小学校[1]。文部科学省の学校コードはB112210004388、旧学校調査番号は121056[2]。 概要市原市北西部の五井地区に位置する[1]。学区内に1993年頃から外国人転入者が増加したことに伴い、同校に通う児童のうち外国籍児童または外国人を保護者に持つ児童の割合は25%に達している[3]。 沿革概歴君塚小学校〈初代〉1873年(明治6年)に君塚小学校として開校した[3]。これは姉崎小学校などと並び、市原市内では最も古い小学校である[3]。1886年(明治19年)に小学校令の公布により、君塚尋常小学校となった[3]。その後五所小学校〈初代〉と合併したのち、1889年(明治22年)に五井尋常高等小学校君塚分校となり君塚小学校は閉校した。その後1891年(明治24年)に、五井小学校君塚分校の校舎を君塚587番地に新築した[3]。 君塚小学校〈2代目〉1907年(明治40年)に君塚尋常小学校として再び独立した。1941年(昭和16年)には国民学校令の公布があり、君塚国民学校に改称する[3]。戦後の1947年(昭和22年)に学校教育法の施行により五井町立君塚小学校となり、1963年(昭和38年)に市原市立君塚小学校となった[3]。 白金小学校1970年(昭和45年)、市原市立君塚小学校の通学区域全域と市原市立八幡小学校の通学区域の一部を範囲として、市原市立白金小学校が開校した[3]。校名は白旗川と金杉川の間に位置していたことに由来し、土地区画整理事業で新たに成立した白金町も同様である[4]。なお、これによって市原市立君塚小学校は閉校している[3]。しばらく君塚小学校校舎を使用していたが、1971年(昭和46年)に現在地に移転した[3]。その後、1992年(平成4年)に、児童数増加のため市原市立五所小学校を分離している[3]。 沿革
校則校章
校歌
施設敷地敷地の詳細は以下の通りである[5]。
建物
併設施設
規模2022年(令和4年)5月1日現在の学校規模は以下の通りである[1][7][8][9]。
年間行事
通学区域以下の町丁字を通学区域に指定している。
通学区域内施設通学区域内の主な施設は以下の通りである。 中学校区1947年度 - 1977年度 1978年 - 隣接小学校区アクセス脚注注釈出典
関連項目 |