栃木県道14号鹿沼日光線(とちぎけんどう14ごう かぬまにっこうせん)は、栃木県鹿沼市から日光市に至る県道(主要地方道)である。
概要
鹿沼市から北西へ向かい、日光市小来川地区(旧小来川村)を経由して日光市日光地区へ向かう道路。鹿沼・日光間の流動は国道121号・国道352号(例幣使街道)の利用が一般的であり、本路線は主に鹿沼市街地から同市東大芦(旧東大芦村)・西大芦(旧西大芦村)の各地区や西大芦地区草久で接続する県道草久足尾線経由で古峰原への連絡、ないし日光市街地から同市小来川地区への連絡を担う。
鹿沼市西大芦地区から日光市小来川地区にかけての市境区間および日光市山久保から日光市日光地区にかけての区間は道幅が狭くカーブも多い。
路線データ
歴史
路線状況
別名
- 古峰原(こぶがはら)街道
- 起点の鹿沼市街地から同市草久までの区間。本路線と栃木県道58号草久足尾線が古峰ヶ原高原へのメインルートである。
地理
通過する自治体
交差する道路
交差する道路の特記がないものは市道。
脚注
参考文献
- 栃木県県土整備部道路保全課 『道路現況調書 平成19年4月1日現在』、2008年。
関連項目