Bリーグ 2021-22
B.LEAGUE 2021-22は、2021年9月30日から2022年5月29日まで、日本各地で行われたB.LEAGUEの第6回目のシーズンである。 シーズンテーマは「DRIVE YOU CRAZY」[1]。 参加チーム参加チームならびに地区分けは以下の通りである[2]。2021年7月6日には、2021-22シーズンの開幕カード、第2節以降のホーム開幕戦の対戦カードを発表[3][4]。同月28日には、シーズンの全日程を発表した[5]。 B1B2
昇降格について2021年4月13日、理事会にてシーズン終了後は、B1・B2間、B2・B3間ともに2クラブの自動昇格のみで降格なし、とすることを明らかにした。これに伴い、B1・B2入替戦、B2・B3入替戦は実施しないことになる。併せて2022-23シーズンは、B1は24クラブ・3地区制、B2は14クラブ・2地区制になり、終了後は2クラブが自動昇降格することを発表した。なお、2023-24シーズンの編成に関しては、新型コロナウイルス感染拡大の状況、2026年からのリーグ構造改革「将来構想」の設計を踏まえた上で進められる[13][14]。 6月22日、「成績による昇降格の撤廃」、「ライセンス基準の引き上げ」を含む、2026-27シーズンからのリーグ構造改革「将来構想」の全体像を発表した[15][16]。 オールスターゲーム
Bリーグオールスターゲーム2022は、2022年1月14日・15日に沖縄アリーナで開催を予定していた[17]。開催テーマは「DRIVE TO DREAM」[18]。しかし、新型コロナウイルス感染拡大の影響に伴い、前年に続き開催中止となった[19][20]。 概要
今回のオールスター期間には、アジアライジングスターゲームやU18オールスターゲームなど初めての試みとなる試合や、各クラブのユースチームから選ばれた選手たちによる「B.LEAGUE U18 CAMP」が行われる予定だった[21]。 収容定員については、政府より示されたイベント開催制限の枠組みに基づき「感染防止安全計画」を策定し、新型コロナウイルス感染拡大への対策を行った上で、開催地である沖縄県の了承を得て、収容率100%での開催を予定していた[22]。 1月15日、代替イベント「B.LEAGUE ALL-STAR GAME 2022 IN STUDIO」を、バスケットLIVEとBリーグ公式YouTubeで配信[23]。オールスターゲームに出場予定だった選手数名がオンラインで出演し、ランキングやクイズ企画などが行われた[24]。 出場者「B.BLACK」と「B.WHITE」のチーム分けは、昨シーズンの年間順位に基づく[18]。 B.BLACKのSF/PF/C枠3位はギャビン・エドワーズだったが、帰化選手は各チーム1名以内のため[注 1]、次点のセバスチャン・サイズがスターティングファイブに選出された[25]。また、最後の1枠を決めるSNS投票でアンソニー・マクヘンリーがB.WHITEの1位だったが、外国籍選手は各チーム3名以内のため、次点の並里成が選出された[26]。マクヘンリーはSNS投票全体で最多得票を獲得したことや、開催地である沖縄の琉球ゴールデンキングスに9シーズン在籍していたことを鑑みて、B.WHITEの特別枠として出場が決まった[26]。
アジアライジングスターゲームDAY1(1月14日)に開催を予定していた新イベントで、アジア特別枠選手選抜「ASIA ALL-STARS」と若手選手選抜「RISING STARS」が対戦[28]。今回が初開催のため、全員が初選出となる。
B1結果レギュラーシーズン
Bリーグチャンピオンシップ→詳細は「Bリーグポストシーズン 2021-22 § Bリーグチャンピオンシップ」を参照
B1個人スタッツリーダー
B2結果レギュラーシーズン
プレーオフ→詳細は「Bリーグポストシーズン 2021-22 § B2プレーオフ」を参照
B2個人スタッツリーダー
個人表彰2022年6月2日~3日に個人表彰が発表された[33][34]。
2022-23シーズンライセンス審査結果2022年4月12日開催の理事会において、2022-23シーズンB.LEAGUEクラブライセンス交付について、下記の通り決定した[35]。 B1ライセンス
B2ライセンス
新型コロナウイルス感染拡大に伴う影響2022年6月21日のBリーグ理事会で当初予定の10・6%に当たる115試合が消滅した事が報告された[36]。 脚注出典
関連項目外部リンクInformation related to Bリーグ 2021-22 |